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寿楽苑日記

喜楽苑で、「喜劇 駅前温泉」上映会

令和4年2月1日(火)午後、ひまわり広場で、「喜劇 駅前温泉」上映会を開催しました。
 
昭和37年封切、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演。
奥の温泉場にデラックス・ホテルが建って以来、駅前温泉はさびれるばかり。
 
観光協会の対策理事会で、福屋の主人徳之助は誠実なサービスが肝心と力説すれば、極楽荘の孫作は時代に合ったセンスをと論じて譲らない。
来月に迫った協会長の選挙の件でも、二人は虎視タンタン。
孫作はアンマ屋のみどりの思いつきによる水着アンマで客を喜ばせたが、そのあおりを食って芸者は一向にお座敷がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめ。
そんなある日に、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやってきた。
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1階広場で、「鬼平犯科帳」上映会

令和4年2月1日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 馴馬の三蔵」上映会を開催しました。
 
平成3年12月11日放送で、中村吉右衛門、金内喜久夫、伊藤美由紀、高野真二、多岐川裕美他出演。
小房の粂八が平蔵の密偵になる前、まだ野槌の弥平の配下だったころのこと。
粂八は、小料理屋川宗のお紋と男女の仲になっていた。
だが、お紋には、鮫洲の市兵衛という男がついており、粂八とお紋は、市兵衛から逃げ、ふたりで生きていこうと決意。
粂八は、旧知の盗賊馴馬の三蔵の女房おみののところにお紋を預けた。
だが、おみのとお紋はごろつきのような男たちによって殺され、それは、市兵衛の仕業と思われた。
三蔵は失意のうちに失踪。その後、平蔵の密偵となった粂八は、市兵衛への恨みを押し殺して生きてきた。
ある日のこと、日本橋の呉服問屋扇屋が襲われ、下手人として市兵衛が捕まった。
粂八と市兵衛のいきさつを聞いた平蔵は、粂八を見守る。
そのころ、粂八は三蔵の姿を見かけ、三蔵は、盗みの準備をしているようだった。
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新型コロナワクチン3回目の予防接種

令和4年1月28日(金)午前9時から、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑の入居者様等へ、3回目の新型コロナワクチン接種を行いました。
ワクチンはモデル製。
理由があって接種できない入居者様を除き、入居者様へ順番に接種です。
今回が3回目のため、職員は互いに声をかけあいながら確認するなど、とてもスムーズです。
まず、ベッドで接種を行う入居者様のため、一部屋ずつ回ります。
部屋の次は、広場で椅子に腰かけて待っている、入居者様のところへ。
注射針を打つと、チクッとしたのか眉間にしわを寄せた方もいらしたようですが、終わると「あれっ。もう、終わったがけ」。
「ワクチン打ったから、これで、もう安心やね」
「あんまり痛なかったし、いかったわ」
広場では、入居者様の、ワクチン予防接種についてのおしゃべりが続いていました。

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ショートステイで「男はつらいよ」上映会

令和4年1月27日(木)午後、ショートステイ大ホールで「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」上映会を開催しました。
 
昭和58年封切、渥美清、都はるみ、桜井センリ、ベンガル、関敬六、梅津栄、藤岡琢也他出演。
 
寅次郎が、出雲崎で、佐渡の船頭に一緒に連れていってくれと頼んでいた時、私も同乗させてと言ってきたのが、若い女性。
その女性は、演歌の女王京はるみで、過密なスケジュールと、失恋の痛みから逃げようと、失踪したのだ。
 
佐渡で、京はるみと知った寅次郎だったが、はるみの気持ちを考え、知らない振りを続けた。
寅次郎とはるみは、佐渡を楽しんだ後、フェリー乗り場で、はるみのプロダクションの社長に見つかってしまう。
 
はるみは、寅次郎へ元の世界へ戻ることを伝え、別れ際、これを思い出にと指輪を渡して去っていった。
ある日、はるみがとらやを訪れ、お礼だとリサイクルの招待券を渡し、佐渡の旅や寅次郎との思い出が支えとなり、恋人と復縁できたと伝えた。
 
それを聞いた寅次郎は。

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デイサービスでカレンダー作り

令和4年1月26日(水)、デイサービス広場でカレンダー作りを行いました。

準備してあったカレンダーの原紙、猿と温泉・猫と雪の降る窓・マーガレットの花、の3種類から選ぶことから始まります。
そして、右上に自分の名前を書き、カレンダーに台紙をつけてから、いよいよ色塗り開始。
「あんた、何選んだが」
「私、私け。私なら、サルのが」
 
「ここ、何色がいかろかね」
「そこやったら、やっぱり緑色やろ」
「あんた、ちがったが、塗っとらっしゃるぜ」
「猫好きやから、これ書いとるがいぜ」
 
「あんた塗ったら濃いけど、おらのが、薄て」
「でも、見っしゃい。私のが、あじゃあじゃやぜ」
「色塗るが早いね。私、まだやもん」
「白いとこ、あまらしたら、だめやったがいね」
利用者様は、デイサービス利用の予定日を赤く塗り、隣へ座る人に「この日は、絶対に忘れられからね」。

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喜楽苑で、水戸黄門珍道中

令和4年1月25日(火)の午後、水戸黄門ご一行様が、喜楽苑へやって来ました。

水戸黄門、助さん、格さん。
そして、入居者様の扮する、うっかり八兵衛と、悪代官の5人連れです。

お馴染みの曲が流れる中、一行は、ひまわりリビング、コスモスリビング、たんぽぽの各部屋を回ります。
黄門様が、入居者様に「何か困っていることは、ありませんか」と尋ねると、真剣な顔で「背が小さいから、なおしてください」と。
黄門様から「あなたは、顔がきれいだから、そのままでいいですよ」。
すると、言った本人はもちろん、笑顔の輪が、あっという間に会場中へ広がっていきました。
黄門様は、「何か困りごとがあれば、遠慮なく言ってくださいね」。
そして、「いつまでも、元気で長生きしてくださいね」と、全員に、優しく声をかけます。
入居者様お一人ずつに、大事な印籠を持ってもらい、記念撮影をした後、黄門様一行は、次の宿場へと旅立って行きました。

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ひばり野苑で誕生会


令和4年1月25日(火)、ひばり野苑広場で誕生会とケーキバイキングを行いました。
1月に誕生日を迎えた入居者様、首にピンクと青のレイをかけてもらい、ちょっと緊張した面持ちです。
職員が「おめでとうございます」と声をかけると、感極まったのか「ありがとう」と涙ぐんでしまった入居者様も。
ハッピーバースデーの歌の後、代表した入居者様が「ありがとう、これからもよろしくお願いします」とお礼の言葉です。
その後、誕生日を迎えた入居者様と、参加した方々が一緒に、大好きなケーキをいただきました。
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正月飾り

施設内の広場、廊下、壁等には正月飾りなどが飾られ、入居者様・利用者様の目を楽しませていました。

舟見寿楽苑1階

舟見寿楽苑2階

ひばり野苑

喜楽苑

ショートステイ

デイサービス

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門松

令和3年の年の暮れから令和4年年の初めにかけて、施設玄関に大きな門松が飾られ、来訪した方々の目を楽しませていました。

舟見寿楽苑

喜楽苑

ふなみの湯 ふれあい温泉