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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「東京キッド」上映会

令和4年7月25日(月)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で、「東京キッド」上映会を開催しました。
 
昭和25年封切、美空ひばり、川田晴久、高杉妙子、花菱アチャコ、堺駿二、榎本健一、水島光代、坂本武、西條鮎子他出演です。
流しの三平と似顔絵師の新六は、同じアパートに住む富子を巡っての恋がたき。
 
ある日、富子がマリ子と言う名の女の子を、アパートへ連れてきた。
マリ子は死んだと聞かされていた父親が、米国から帰国して一緒に暮らすようになったが、どうしてもなじむことができなかった。
そして、母親が急逝。父親との同居に我慢ができず、以前親切にしてくれた富子を頼って家出をしてきたのだ。
 
富子は、自分でマリ子を育てていこうと決める。
三平は、マリ子の父親になることを宣言。マリ子を中心にして、三人の生活が始まる。
 
富子が交通事故に遭い、三平の流しに合わせて唄うようになったマリ子は、たちまち人気者に。
ところが、そのことでマリ子を捜していた父親に見つかり、また家へと引き戻されてしまう。
だが、マリ子は、再び家出をして。

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