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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「喜劇団体列車」上映会

令和4年9月6日(火)午後1時30分から、ひばり野苑・ユニット広場で「喜劇・団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、大辻伺郎、市村俊幸、由利徹、楠トシエ、ミヤコ蝶々、笠智衆、宮城けんじ、東けんじ 佐久間良子他出演です。
 
奥道後温泉近くにある、小さな伊予和田駅に勤務する山川彦一は、30歳で独身、母親お杉との二人暮しである。
過去3回助役試験に落ちて、4度目に挑戦。
第一次試験は、パスしたのだが、二次試験の自由討論になって大失敗。
ある日、彦一は迷子の子供を拾ったことから、その母親の志村小百合と知り合いになった。
小百合は学校の先生をしており未亡人。
彦一は、小百合の美しさにぼーっとなってしまった。
そんな時、叔父の風間から見合の話が持込まれた。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついて行くことに。
その中には、子供を連れた小百合もいたのだが、その列車には、彦一の見合い相手も乗ってきた。
小百合から、相談したいことがあると言われた彦一は、すっかり有頂天に。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・密偵」上映会

令和4年9月5日(月)午前10時から、1階広場で、「鬼平犯科帳・密偵」上映会を開催しました。

平成5年2月24日放送で、中村吉右衛門、本田傳太郎、友里千賀子、多岐川裕美他出演です。
青坊主の弥市は、盗賊仙右衛門の配下だったが、平蔵の拷問にかかって、ついには口を割り、仙右衛門一味は捕まえられた。
 
だが、半死半生になりながら最後まで仲間に義理を通したことが認められ、今は火付盗賊改方の密偵となっていた。
弥市は堅気となり、一膳めしやぬのやの主人として店を切り盛りし、妻のおふくと、娘のおみよと幸せに暮らしていた。
ある日、ぬのやにかつての盗賊仲間の庄五郎がやってきて、仙右衛門一味の唯一の生き残り、縄抜けの源七が江戸に舞い戻っていると知らせてきた。
裏切り者の弥市を殺すために、居所を探しているという。
弥市は、与力佐嶋忠介らの協力を得て、ぬのやに見張りをつけてもらい、源七の行方を追う。
だが、そこへ庄五郎が極秘に接触をはかってきた。
実は、庄五郎は裏で源七とつながっていたのだ。
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お知らせ

「ふなみの湯・ふれあい温泉」営業再開のお知らせ

平素から、「ふなみの湯・ふれあい温泉」をご利用いただきありがとうございます。

ご利用いただいている皆様にはご迷惑をお掛けしていましたが、下記のとおり営業を再開いたしますのでよろしくお願いいたします。            

              記

再開日時  令和4年9月7日(水)  11:00~

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ひばり野苑で誕生会

令和4年8月26日(金)午後3時から、ひばり野苑・ひだまり広場で、入居者様の誕生会を開催しました。
昭和10年8月生まれで、今月に満87歳を迎えられた入居者様です。
開催の時間が近づくと、入居者様が次々にひだまり広場へ集まってきます。
「今日は誕生日の、お祝いあるがいと」
「どなたの、誕生日ながかね」
正面の席に座った入居者様は、いつもと勝手が違うのか少し緊張気味。

ケーキが運ばれ、キャンドルの火を吹き消すと笑顔に戻り、周りの入居者様から拍手が沸き起こります。
ケーキは、他の入居者様にもお裾分け。

「私、ケーキ大好き」
「おいしいが食べられたし、いい誕生会になったわ」
和やかな誕生会のおしゃべりは、いつまでも続いていました。
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ひばり野苑で、「鬼平犯科帳・炎の色」上映会

令和4年8月23日(火)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「鬼平犯科帳・炎の色」上映会を開催しました。
 
平成4年4月1日放送で、中村吉右衛門、池内淳子、新田昌玄、多岐川裕美他出演です。
おまさは、以前から知り合いの盗賊初蔵から、声をかけられた。
初蔵は、貧しき者から奪わずの掟を守る、大盗賊荒神の助太郎の弟分である。
 
助太郎が亡くなって、近いうちに二代目の披露と、それに伴う大仕事をするのだという。
助太郎には子供がなく、誰が二代目を襲名するのかを、初蔵は明かさなかった。
おまさは初蔵に、自分は平蔵の密偵である五郎蔵の配下だと言った。
 
そんなおまさへ、初蔵は盗みを手伝ってほしいと持ちかけてきた。
その話を聞いた平蔵は、おまさを一味へ潜り込ませることに。
そして、おまさは、荒神の二代目がお夏という名の女盗賊であることを知る。
 
その後、お夏はおまさを譲り受けることになり、仁義を通すため五郎蔵と会うことに。
その場所へ、平蔵も同行、おまさの後見人として前沢儀助と名乗り、お夏の人柄を見極めるのだった。
お夏は、おまさだけに心の内を明かすようになり、ついには義姉妹としての契りを結んでほしいとまで言うように。
そのころ、初蔵たちは野田屋への、急ぎばたらきを企んでいた。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・霧の七郎」上映会

令和4年8月24日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・霧の七郎」上映会を開催ました。
平成5年2月17日放送で、中村吉右衛門、原田大二郎、片桐竜二、多岐川裕美他出演です。
中国筋でその名も高い大盗賊霧の七郎とその一党が、江戸に潜入していた。
七郎の兄、小川や梅吉は、すでに平蔵の手によって逮捕処刑され、七郎は復讐の機会を狙っていた。
そんなある日、七郎は浪人上杉周太郎と出会った。

上杉は、どこかつかみどころのない変わり者だったが、その腕を目の当たりにし、七郎は平蔵の息子辰蔵殺しを依頼する。
ところが上杉は、腹を下して苦しんでいた辰蔵を助けてしまう。

さらに辰蔵と意気投合した上杉は、一緒に岡場所へ繰り出してしまった。
結局、上杉は殺しの依頼を断った。だが、殺しを依頼した者のことを辰蔵に話そうとはしなかった。
辰蔵は、上杉を平蔵に合わせることにする。

そのころ平蔵は、七郎一味が江戸に潜んでいることを知り、調べを進めていた。
1階広場での上映会は、今回で150回目になりました。
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ショートステイで、「鬼平犯科帳・炎の色」上映会

令和4年8月23日(火)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「鬼平犯科帳・炎の色」上映会を開催しました。
 
平成4年4月1日放送で、中村吉右衛門、池内淳子、新田昌玄、多岐川裕美他出演です。
 
おまさは、旧知の盗賊の初蔵から声をかけられた。
初蔵は、貧しき者から奪わずの掟を守る大盗賊荒神の助太郎の弟分だった。
助太郎が亡くなり、近いうちに二代目の披露と、それに伴った大仕事をするという。
助太郎には子供がなく、初蔵は誰が二代目を襲名するのか明かさなかった。
 
おまさは初蔵に、自分は平蔵の密偵である五郎蔵の配下であると言った。
 
そんなおまさに、初蔵は盗みを手伝ってほしいと持ちかけてきた。
その話を聞いた平蔵は、おまさを一味に潜り込ませることに。
そして、おまさは、荒神の二代目がお夏という名の女盗賊であることを知る。
 
後日、お夏はおまさを譲り受けることになり、仁義を通すために五郎蔵と対面した。
そこへ、おまさの後見人として前沢儀助と名乗って平蔵も同行し、お夏の人柄を見極めるのだった。
 
お夏は、次第におまさだけに心の内を明かすようになり、ついには義姉妹としての契りを結んでほしいとまで。
お夏の人柄にほだされたおまさは、自らの腕に刃を当てさせてしまうのだった。
 
そのころ、初蔵たちは野田屋への、急ぎばたらきを企んでいた。
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追悼法要

令和4年8月22日(月)午後2時から2階仏間で、舟見念興寺の瓜生住職により、令和3年8月22日から令和4年8月21日迄の間に、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑でお亡くなりになられた入居者様の追悼法要がしめやかに執り行われました。
読経、法話の後、参列した入居者様は、お一人ずつ焼香台へ進み出て、手を合わせていました。
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1階広場で、「最後の絶唱全25曲・美空ひばり」ビデオ上映会

令和4年8月29日(金)午前10時から、「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。
 
・川の流れのように、真赤な太陽、人生一路
・お島千太郎、ひばりの佐渡情話、悲しき口笛
・私は街の子、東京キッド、あの丘越えて
・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ
・暗夜行路、愛燦燦、ある女の詩
・悲しい酒、ひとり寝の子守唄、港町十三番地
・月下美人、影を慕いて、柔
・芸道一代、背中、ハハハ、みだれ髪
・川の流れのように
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ひばり野苑で、「男はつらいよ・純情編」上映会

令和4年8月18日(木)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で、「男はつらいよ・純情編」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切りで、渥美清、若尾文子、森繁久彌、松村達雄、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄、宮本信子、倍賞千恵子他出演です。
寅さんは、長崎県にある五島列島の福江島へ来ていた。

赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父千造との再会を目にした寅さんは、故郷の柴又が恋しくなってしまう。
故郷である、葛飾柴又のとらやへ戻って来た寅さんだが、留守中に自分の部屋を貸していることを知り、カンカンに怒って家を出ようとした。
ところが、間借りをしていた美人の夕子を見た寅さんは、その場で旅へ出るのをやめてしまった。
ある日、妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅さん。

そこで、社長の所へ行ったのだが逆に社長から泣きつかれて、博とした約束はどこへやら。
その日の夜、3人は、料亭で大もめになってしまう。

何日かしてから、売れない小説家である夕子の夫が、とらやへやって来た。
そのことを知った、寅さんは。