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寿楽苑日記

喜楽苑で、輪投げゲーム

令和6年3月27日(水)午後2時から、喜楽苑たんぽぽ広場で、輪投げゲームを行いました。

最初は、入居者様二人程だったのですが、「なんか、楽しそうな声がしたから、見に来たが」と、次々に広場へ集まってきます。

カラフルな輪を、ベットボトルに入れるのですが、離れた所から投げる方もいれば、すぐ前まで進み、上からそっと落とすように投げ入れる方も。

入居者様、それぞれのやり方で、輪投げゲームを楽しみます。

「やった。入ったよ」

「あんた、手器用やから、入ったがや。私、不器用やからなかなか入らんもん。でも、楽しいわ」

百歳のお二人が、一番多く輪を入れることができたのを見て、「すごい。私らにもできんがに」と歓声が上がります。

ゲームの途中、お菓子が配られ「食べながら、こいゲームするがも楽しいね。もっと、やりたい」と、おしゃべりが尽きません。

前かがみをすることが難しい入居者様は、床ではなくテーブルで。

また、ベッドで寝ている入居者様には、その部屋を訪問しての輪投げゲーム体験です。

会場に、笑い声と歓声が響いた輪投げゲームは、大賑わいのうちに幕を閉じました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 凶賊」上映会

令和6年3月28日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 凶賊」上映会を開催しました。

平成元年8月9月13日放送で、中村吉右衛門、米倉斉加年、青木義朗、風間舞子、多岐川裕美他出演です。

居酒屋である加賀やの老主人九平は、影で盗人をしている男。

その九平が、この世の見おさめにと、故郷の加賀を訪ねた帰り道、甚五郎という男が、平蔵を殺すと話しているのを聞いてしまう。

ところが、居酒屋にやってきた平蔵の人柄に引かれた九平は、自分が盗人であるにも関わらず、甚五郎一味が潜む隠家を一人見張ることに。

甚五郎は、自分の弟を殺された恨みをはらすため、書状を偽装し、店の人たち全員を殺害、一味で固めた料亭へと、平蔵をおびき出した。

料亭へ出向いた鬼平は、そこで待ち構えていた甚五郎一味と刃を交えることに。

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デイサービス通路に、利用者様の手作りカレンダーが展示

令和6年3月26日(火)デイサービス通路に、利用者様手作りのカレンダーなどが、展示されています。

カレンダーは、利用者様が1週間程かけて色を塗ったもので、そのどれもがとても個性的。

「桜餅と三色団子」「桜と猫」「ワスレナグサとチョウ」3種類の中から、利用者様がお好きな題材を選んだものです。

舟見寿楽苑デイサービスの利用日が、はっきり目立つようにと、濃い色を塗った方も。

今、デイサービス通路は、4月のカレンダーで埋め尽くされています。

また、デイサービス内に、口腔体操で行っている発音練習の、言葉が下げられています。

口腔体操は、お昼ご飯前に毎日行っており、色を塗って丸く切り取り、貼ったのは利用者様のご協力を得たものです。

飾られたカレンダーを見に来た利用者様。

「どれも、上手に色を塗っとらっしゃるね」

「あんたのがも、いいがになっとるねけ」

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喜楽苑で、「次郎長三国志」上映会

令和6年3月25日(月)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤山寛美、進藤英太郎他出演。

2年ぶりに清水に戻ってきた、暴れん坊の次郎長。

恋女房であるお蝶との新居を、お蝶の兄大熊の土蔵に決めた次郎長。

帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれ、彼を子分に迎えることに。

そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の客分関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて、また仲間入り。

さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も、子分になる。

3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。

次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。

騒ぎの仲介を買って出た次郎長一家は、役人に追われる身となり旅に出る。

そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇した。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 私の寅さん」上映会

令和6年3月22日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 私の寅さん」上映会を開催しました。  

昭和48年封切りで、渥美清、岸恵子、前田武彦、津川雅彦、吉田義夫、河原崎國太郎、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子他出演。

小学校時代の無二の親友で、放送作家の柳文彦と数十年ぶりに再会した寅次郎は、誘われるままに彼の妹の家を訪れた。

そこで出会ったのが、文彦の妹で画家のりつ子だった。

寅次郎とりつ子は初対面なのに、のっけから売り言葉に買い言葉で大ゲンカを始めてしまう。

しかし、そのりつ子が病に倒れ、それを聞いた寅次郎が看病に駆けつけたことで、二人は和解。

ところが、りつ子の病状回復と反比例するかのように、寅次郎はどんどん恋の病が重くなって。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年3月21日(木)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたものです。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船

・哀愁波止場、母さんギター、波止場だよ

・お父つぁん、熱禱(いのり)、人恋酒

・ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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喜楽苑で、「男はつらいよ 私の寅さん」上映会

令和6年3月19日(火)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「男はつらいよ 私の寅さん」上映会を開催しました。    

昭和48年封切りで、渥美清、岸恵子、前田武彦、津川雅彦、吉田義夫、河原崎國太郎、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子他出演です。

小学校時代の無二の親友で、放送作家の柳文彦と数十年ぶりに再会した寅次郎は、誘われるままに彼の妹の家を訪れた。

そこで出会ったのが、文彦の妹で画家のりつ子だった。

寅次郎とりつ子は初対面なのに、のっけから売り言葉に買い言葉で大ゲンカを始めてしまう。

しかし、そのりつ子が病に倒れ、それを聞いた寅次郎が看病に駆けつけたことで、二人は和解。

ところが、りつ子の病状回復と反比例するかのように、寅次郎はどんどん恋の病が重くなり。

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雛人形と甘酒会

令和6年3月17日(日)1階に飾られている雛人形前広場で、「雛人形と甘酒会」を開催しました。

「雛人形と甘酒会」のことを耳にした、1階・2階・ひばり野苑・ショートステイの入居者様と利用者様が、次々に雛人形前へ集まってきます。

まずは、準備してあった甘酒をいただきます。

「あー、この甘酒、温かかて、おいしいわ」

「私、前に甘酒飲んだが、いつやったか思い出せんほど、久しぶりやぜ」

この日は、参加の方々にお雛様のようになっていただければと、前もって寿楽苑で保管してあった着物を準備。

着物に触れた入居者様・利用者様は、「この着物、着てみたいわ。昔は、よー着とったもん」。

「この年で、着物着られるとは思っとらんだわ」

「うん。私、この柄にしよ」

「あんた、その着物似合とるね」

「いい柄、えらばっしゃったよ」

「私も着たい」「私にも着させて」と、準備してあった着物の数では足りなくなり、職員が急遽保管場所へ取りに行くほどの大人気。

雛人形の前広場は、まるで女子会のように、笑顔といつまでも賑やかな声が響いていました。

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寿楽苑だより

寿楽苑だより(118号)

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ひばり野苑で、「幸福の黄色いハンカチ」上映会

令和6年3月15日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「幸福の黄色いハンカチ」上映会を開催しました。

昭和52年封切りで、高倉健、倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおり、たこ八郎、太宰久雄、小野泰次郎、岡本茉莉、笠井一彦、渥美清他出演。

工場に勤めていた欽也は、失恋をしたことでヤケになって会社を辞め、退職金で真っ赤な車を購入する。

北海道まで車で行った欽也は、女の子に声をかけて、同じように失恋旅行で一人網走へ来ていた朱美を誘うことに成功。

2人でドライブに出かけた先で、写真を撮るためにシャッターを切ってもらった中年男の勇作と知り合い、3人は旅を一緒にすることになった。

やがて、勇作は、「自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを掲げておいてくれ」と、妻に手紙を書いて、送ったことを打ち明ける。

それを聞き、3人は勇作が妻と暮らしていた夕張へ、車で向かうことになったのだが。