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寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 艶婦の毒」

令和5年4月3日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 艶婦の毒」上映会を開催しました。

平成6年7月6日放送で、中村吉右衛門、山口果林、春やすこ、多岐川裕美他出演です。

平蔵が、老中松平定信のはからいにより、父の墓参のために京都へ行くことになった。

お供には同心一名と内示があり、それを知った同心たちは平蔵の前で剣術の腕を披露し、売り込みに必死となる。

だが、平蔵は木村忠吾を指名する。お供がつくとはいえ、平蔵はひとり京へと向かい、忠吾は宿の手配のため平蔵に先んじて入っていた。

そんな折、墓参りを済ませた平蔵は、忠吾が年増の女と密会しているところを目撃する。

あろうことか、女は、平蔵が若かいとき深い仲となった虫栗権十郎一味の女賊お豊だった。

後をつけた平蔵は、お豊が柏屋の後妻に収まっていることを突き止める。

その後、お豊が虫栗と会っているのを見た平蔵は、忠吾に虫栗をつけさせる。

虫栗が入っていったのは、盗人宿で夜明けにおつとめをするという。

そのころ、平蔵は茶屋から出てきたお豊と二十年ぶりに対面する。

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お知らせ

処遇改善加算取得状況及び処遇改善に向けた取り組み

令和5 年4月1日

社会福祉法人舟見寿楽苑では、介護職員等の処遇改善のため、以下の加算を積極的に算定し、
取り組みを行っています。

<加算の取得状況>

事業者名介護職員処遇改善加算介護職員等特定処遇改善加算
特別養護老人ホーム舟見寿楽苑加算Ⅰ特定加算Ⅰ
特別養護老人ホーム舟見寿楽苑(ユニット型)加算Ⅰ特定加算Ⅰ
舟見寿楽苑老人短期保護事業所加算Ⅰ特定加算Ⅰ
地域密着型特別養護老人ホーム 喜楽苑加算Ⅰ特定加算Ⅰ
舟見寿楽苑デイサービスセンター加算Ⅰ特定加算Ⅰ
舟見寿楽苑デイサービスセンター(総合事業)加算Ⅰ特定加算Ⅰ

<キャリアパス要件>

職群(コース)別人事管理制度の導入
事業活動の効率的、効果的な運営、専門人材の確保と活用、職員の職業観やライフスタイルの多様化等に柔軟に対応し、適正な人事管理を行うために、職員の採用条件、専門能力、雇用形態の多様化等に着眼した職群(コース)別の人事管理制度の導入(キャリアパスの構築)を図る。
それぞれの職群を次のように定義し、コース別の処遇を行う

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寿楽苑日記

ひばり野小学校児童会から、寄付金

令和5年3月22日(水)の午後、ひばり野小学校(大森博彰校長)児童会から、施設で使ってくださいと、寄付金等を届けてくださいました。
寄付金と併せて、ひばり野小学校児童が、昨年の7月舟見七夕まつりで披露した、マーチング演奏を収録したCDも一緒にです。
舟見寿楽苑の高村敏明施設長に、寄付金等を手渡したのは、水野巽貴さんと、林明咲さんのお二人。
お届けくださった寄付金等は、入居者様などのため、有意義に使わせていただきます。

ひばり野小学校児童会の皆様、心のこもった寄付金などありがとうございました。
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寿楽苑日記

喜楽苑に、犬のウメちゃんが遊びにやって来た

令和5年3月、まだ少し肌寒く感じる日の午後、職員がフレンチブルドッグという犬種のウメちゃんを連れて、遊びにやって来てくれました。
入居者様、初対面のためか、最初は犬と距離を置きながら見守るようにしています。

ところが、ウメちゃんは、入居者様や職員に「遊んでよ」「撫でてもらいたい」「かまって欲しいな」などと、自分の方から近づいて。
入居者様は、少し経つと慣れてきたのか「撫でさせて」「私、抱っこしたいわ」と、声が上がります。

ウメちゃんを抱っこした入居者様は、頬ずりをしたり、そっと撫でたり、中には、「おやつ食べなさい」などと、もうすっかり人気者です
ウメちゃんと触れ合ったのは約30分間でしたが、帰る頃には、まるでお互い何年も前から知っているような関係になっていました。
ちなみに、ウメちゃんの体重は10キロで、可愛い女の子。

ウメちゃん、入居者様へ顔を見せに、また喜楽苑へ来てください、待っていますので。
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寿楽苑だより

寿楽苑だより(122号)

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寿楽苑日記

喜楽苑合唱団による公演は大盛況

令和5年3月7日(火)午後2時30分から、広場で喜楽苑合唱団による春の歌メドレー公演が行われました。
 
合唱団は黒と白で衣装を揃え、「春が来た」「早春賦」「おぼろ月夜」「春の小川」「荒城の月」「花」を続けて披露。
入居者様にとっては、どれもなじみのある曲ばかりで、合奏団と一緒に歌い始める方も。
 
また、曲に合わせ手を大きく振りながら指揮する入居者様もいるなど、会場は大盛り上がりです。
予定時間より早く終わったため、合唱団のリーダーが入居者様へ「リクエストありませんか。何か、春の歌で」と、問いかけます。
 
すると、会場から「ポッポッポーの歌を」とのリクエストが。

職員は「えっ。ポッポッポー歌ですか」と一瞬考えたのですが、入居者様はどなたもすぐに分かったようで、会場の方々も交え全員で合唱が始まります。
そして、「高校三年生」「三百六十五歩のマーチ」「星影のワルツ」とリクエストが続き、合唱団と入居者様の大きな歌声が会場いっぱいに響きます。
 
最後は、童謡「ふるさと」を全員で歌って、喜楽苑合唱団の公演が終了。
入居者様は、公演の余韻に浸りながら「久しぶりに大きな声出して歌って、楽しかったわ。今度、いつあるがかね」などと、会話は尽きませんでした。
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喜楽苑で、ひな祭り

令和5年3月3日(金)午後2時から、喜楽苑の3広場でひな祭りを行いました。
 
入居者様は、中央通路に飾られたひな人形を、順番に観賞です。
そこには、「うれしいひなまつり」の歌も流れており、ひな祭りの雰囲気が高まります。
中には、ずっと眺めたまま動こうとしない入居者様もいて、ひな人形前が一時渋滞となる場面もあったのですが。
 
そして、ボーリング大会です。
ペットボトルにひな人形のお面をかぶせたピンをめがけて「えい。やーっ」とボールを投げます。
「ありゃ、はずれてったぜ」
「やったー。ストライク」
「あんた、うまいね」
「なんか、喉かわいたわ」
などと、賑やかな声が飛び交っているところへ、ひな人形の形をしたお菓子と、緑茶を持った職員が「はい。これ、どうぞ」。
「お菓子、うまいわ」
「このお茶、高ていいお茶やわ。おいしいもん」
 
そこへ、素敵な衣装をまとったジュディオングが登場し、歌を披露です。
手拍子をしながら「なんて、きれいなさんなが」、と見とれたまま動こうとしない入居者様も。
歌が終わると、「記念写真を、撮らせてもらいたいがいけど」との声が上がり、ジュディオングと一緒に「はい。チーズ」と笑顔で写真をパチリ。
 
入居者様は、目と腕。そして、口と耳などで、ひな祭りを楽しんでいました。
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1階広場で、「鬼平犯科帳 浅草鳥越橋」上映会

令和5年3月2日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・浅草鳥越橋」上映会を開催しました。
 
平成6年6月15日放送で、中村吉右衛門、井上純一、平泉成、多岐川裕美他出演です。
深川にある船宿鶴やは、平蔵の意を受け、粂八が預かっていた。
 
そこに、押し切りの定七という盗っ人が、客としてやってきた。

定七は、鶴やの馴染み客小間物屋三好屋の主人と、何やらきな臭い話をしていた。
定七は、盗賊傘山の瀬兵衛の配下だった。

平蔵は、おまさに定七を見張らせる。
すると定七は、風穴の仁助という男と連絡をとった。

仁助は、越後屋に引き込み役として入っていたのだ。
平蔵は、鶴やでのやりとりから、定七が瀬兵衛を裏切り、三好屋に盗みばたらきを横取りさせようとしていると確信する。
さらに定七は、仁助の女房おひろが瀬兵衛と不倫していると仁助に吹き込み、瀬兵衛の命まで奪おうとしていた。
平蔵は、定七が必ず三好屋につなぎをつけるとにらんでいた。

平蔵の読み通り、ふたりは、再び鶴やに姿を現した。

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ひばり野苑で、「次郎長三国志」上映会

令和5年3月1日(水)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。
 
昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤田まこと、進藤英太郎他出演です。
2年ぶりに清水に帰ってきた暴れん坊の次郎長。
 
恋女房のお蝶と新居を、お蝶の兄・大熊の土蔵に定めた次郎長だったが、帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれて、彼を子分に迎える。
そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて仲間入り。
 
さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も子分になる。

3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。
騒ぎの張本人を買って出た次郎長一家は役人に追われる身となり旅に出る。

そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇する。
 
次郎長は一旦この勝負を預かるが、沼津に着くと、またまた波乱が。
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喜楽苑で、百歳、白寿、米寿等の誕生会を開催

令和5年2月28日(火)午後2時から、喜楽苑のひまわり広場で、2月に百歳、白寿、米寿等の誕生日を迎えられた方々の誕生会を開催ました。
小森キクエ様は、大正12年生まれで、満百歳。
梨木キミ様は、大正13年生まれの満99歳で、白寿。
田中邦子様は、昭和10年生まれの満88歳で、米寿。

2月の喜楽苑は、記念すべき年を迎えた入居者様が3人もいらっしゃいます。
そして、満93歳と94歳を迎えた入居者様がお二人で、計5人の誕生会です。
 
まず、職員代表から、小森様へ、お祝いの言葉が。
お祝いの言葉が終わると、水戸黄門一行が会場へ現れたでは。

黄門様は、東尋坊からやってきたとのことで、忙しい旅の途中、誕生会のことを聞きつけ、わざわざ立ち寄ってくださったそうです。
最初に、黄門様から小森様へ、お祝い状と花束、写真入りのカード等が贈られました。

続いて、梨木様と誕生月の入居者様全員へ、花束と写真入りのカード等が手渡しです。
お祝いの大きなケーキが披露されてから、職員による、お祝いの「祝い酒」の歌が賑やかに披露。
続いて、踊り上手な職員4名よるキツネダンスでは、曲にあわせて会場から手拍子が。
 
ダンスが終わってから、入居者様はケーキと温かい飲み物を、笑顔でいただいていました。