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寿楽苑日記

喜楽苑で、夏野菜の苗植え

5月22日(日)、喜楽苑のひまわりの中庭へ、夏野菜の代表である茄子2本とミニトマト3本の苗を植えました。
 
この日は、少し暑くなったため、入居者様は外へ出ずにリビングから監督です。
茄子とミニトマトの苗を、手に取ってもらうと「なんて、立派な苗なが」「これやったら、いーがに育つわ」「今から、実なるが楽しみやわ」。
 
いざ苗を植える段になり、職員が「土は、こんだけでいいが」「ここに植えるがで、いい。穴は、もっと深くせんなんがけ」と、入居者様に質問。
すると、「もう少し、土入れんなんわ。おーっ、そこでいいよ。水たっぷりやらんにゃ」「植えてから、しばらくは毎朝涼しいうちに水やらんなんよ」と、名監督ぶりを発揮です。
 
若い時から畑経験豊富な入居者様のご指導を受けての苗植えを無事済ませ、夏の実りがとても待ち遠しい、喜楽苑の入居者様と職員です。
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ひばり野苑で、「ホラ吹き太閤記」上映会

令和4年5月23日(月)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で、「ホラ吹き太閤記」上映会を開催しました。
 
昭和39年封切で、植木等、ハナ肇、谷啓、草笛光子、浜美枝、草笛光子、東野栄治郎他出演です。
戦国時代、尾張の国の、とある宿場町で、一人の若者が知り合ったばかりの野武士の頭目、蜂須賀小六に助立ちをする。
 
その若者、出世するためには、将来性があるどの武将に仕官するのが一番かと、小六に問うと、尾張の織田信長が一番だと言う。
それを聞いた若者は、信長のもとへ行き、草履取りとして仕官することになった。
 
病気を患い、使いものにならなくなった信長の愛馬のためにと、刀を質入れして朝鮮人参を買い求め、愛馬にそれを与えたところ、見事回復。
草履取りから、台所役人に取り立てられた藤吉郎は、炭、薪の仕入れの不正を正し、仕入れ値を節約するなど、業務に邁進。
さらに、清州城の城壁工事も、3日で修繕するという快挙も。
そして、桶狭間に陣取る、今川義元に奇襲を仕掛けた織田軍の中に、凛々しい藤吉郎の姿があったでは。
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喜楽苑で、マジックショー

令和4年5月20日(金)午後3時から、喜楽苑のたんぽぽ広場でマジックショーを開催しました。
 
軽快な音楽の流れるなか、華麗なマジックショーが開演。
ご存じ、職員扮するマジシャンしろくまが登場すると、入居者様は大きな拍手で出迎えです。
マジシャンのすぐ前で見ていた入居者様、「どうして、ああなるがいろ。ここで見とっても分からんわ」。
 
「ボール宙に浮いとったよ。不思議や」
「なんやら、魔法使っとるような気するもん」
 
「マジックショー、いつ見ても、びっくりさせられるから、楽しみにしとるが」
マジックショーが終わってから、入居者様は冷たくておいしいアイスをいただき、名残惜しそうに会場を後にしました。
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喜楽苑で、「ホラ吹き太閤記」上映会

令和4年5月20日(金)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で、「ホラ吹き太閤記」上映会を開催しました。
 
昭和39年封切で、植木等、ハナ肇、谷啓、草笛光子、浜美枝、草笛光子、東野栄治郎他出演。
戦国時代、尾張の国の宿場町で、一人の若者が知り合ったばかりの野武士の頭目、蜂須賀小六に助立ちする。
 
その若者、出世するためには、将来性があるどの武将に仕官するのが一番かと、小六に相談。
すると、尾張の織田信長が一番だと言う。
若者は、信長のもと、草履取りとして仕官することになった。
 
病気を患い、使いものにならなくなった信長の愛馬のためにと、刀を質入れして朝鮮人参を買い求め、愛馬にそれを与えたところ、回復したでは。
草履取りから、台所役人に取り立てられた藤吉郎は、炭、薪の仕入れの不正を正し、仕入れ値を節約。
さらに、清州城の城壁工事も、3日で修繕するという快挙。
そして、桶狭間に陣取る、今川義元に奇襲を仕掛けた織田軍の中に、凛々しい藤吉郎の姿が。
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ひばり野苑で、おはぎ作り

令和4年5月19日(木)午後2時30分から、ひばり野苑でおはぎ作りを行いました。
 
入居者様同士が一緒におはぎ作りをし、相互の関係を深めようと企画したものです。
炊き上がったばかりのもち米を、すり鉢の中へ移し、それを、すりこ木でつぶしていきます。
赤や、橙色などのバンダナを頭に巻き、ここからが腕に覚えのある入居者様の出番。
「こいがで、いいがけ」
「ちょっと大きいから、半分にしてくださいね」
 
「うん、わかったよ。なら、このくらいにするわ」
 
そして、あんこのおはぎから、作り始めます。
まるで、おはぎ作りのプロのような入居者様がいて、売り物のようなおはぎが、みるみるうちに出来上がっていきます。
「あんこ、手でつけていいがやろ」
「はい。でも、手袋つけてからやりましょうね」
 
なかには、作ったばかりのおはぎを、つまみ食いする入居者様も。
余程おいしかったのか、指をペロペロ、お皿もペロペロです。
「もうちょっと待ってください。皆さん一緒に食べたら、もっとおいしいですよ」
おはぎを全部作り終え、あんこ、きな粉、ごまと3種類のおはぎを入れた小皿を入居者様の前へ。
飲み物は、抹茶と緑茶などが準備してあります。
「これ、食べてもいいが」
「あれっ。なんておいしい、おはぎながいろ」
 
「今日は、こんなおいしいおはぎ食べられて、いかったわ」
「私、次におはぎ作るときも手伝うさかい、言うてね」
「おいしいし、楽しかった」と、入居者様に評判上々のおはぎ作りでした。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・おみよは見た」上映会

令和4年5月19日(木)午前10時から1階広場で、「鬼平犯科帳・おみよは見た」上映会を開催しました。
 
平成4年5月6日放送で、中村吉右衛門、近藤正臣、吉沢梨絵、多岐川裕美他出演。
殺し屋の小平次は、八幡屋利兵衛が囲っている、お八重という女を殺した。
だが、その現場をお八重の下女、おみよに見られてしまった。
殺しを見られたからには始末する。小平次は、殺しの仲立ちをしている大島の治兵衛の配下宇吉から、掟通りおみよを殺すよう念押しされる。
だが、おみよは町方の調べに対し、小平次の顔も格好も見ていないと答えていた。
お八重の件を含め、殺しが続いていたことから、平蔵は殺し屋とそれを斡旋している者がいるとにらみ、調べを進める。
口封じのために、おみよを探していた小平次は、偶然立ち寄ったそば屋でおみよに出くわしたのだが、殺すのをためらってしまう。
小平次は武家の出であり、上役の罪をかぶって父は切腹、一家離散していた。その際、親戚に引き取られた妹の面影を、おみよに見ていたのだ。
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デイサービスで、ビーコロゲーム

令和4年5月17日(火)午後2時から、デイサービス広場で、ビーコロゲームを行いました。
ビーコロとは、ビー玉コロコロの略。
箱の中に敷いてある板に、5個の穴が開いており、そこへビー玉を全部落として、箱を隣の利用者様へバトンタッチ。
 
2グループに分かれて、どちらのチームが早く終わるかを競うゲームです。
最初は、ビー玉の数が5個。次が、8個。そして、最後が3個に。
 
「いいとこ、行かいけどね」
「入りそうで、入らんわ」
「思うように、ならん」
「なんて、はがたらしいが」
 
「慌てんとやぞ」
「なかなか、や」
「どうして、こい入らんがいろ」
「落ち着いてやったら、いいが分かっとるがやけど」
「もう一つだけ、ながいけど」
「こんだ、やっと入ったぞ」
 
「よそ見せんと、いこいこ」
「おっ。力入れなんだら、ちゃちゃと入ったわ」
海側チームの圧勝で、その原因は、ビー玉を落とす穴を開けた男性職員のせいに違いないなどと、大盛り上がりでした。
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ひばり野苑で、「いつでも夢を」上映会

令和4年5月16日(月)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。
 
昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、松原智恵子他出演です。
浜田は、工場で働きながら、定時制高校に通い、母と弟と同居しているのだが、父は家を追われ出て行ったまま。
浜田の工場へ、定期的に健康診断に来る看護婦の吉永は、みんなの人気者。
吉永は、浜田と同じ定時制に通っており、往診の帰りに、橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。
そして、吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。
3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれた浜田と橋は、互いに恋がたきだとわかる。
浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業へいくのだと、大会社の入社試験を受けたのだが落とされてしまう。
ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時に、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したという知らせが入った。  
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デイサービスで、ストロー通しゲーム

令和4年5月13日(金)午後2時から、デイサービス広場でストロー通しゲームを行いました。
 
紙とプラスチックコップの口部分を合わせて、片方のコップの底に開いている穴へストローを通し、その点数を競うゲーム。
時間は、1回目が1分。慣れたであろうことを考慮し、2回目は30秒です。
ストローの本数だけではなく、ゲーム時間終了後、他の利用者様が黒い袋の中からストローを取り出し、通した中にそれと同じ色のストローがあると10点に増えます。
 
同じ色ばかりで、一か八かの勝負をする方もいれば、全部の色を平均に取る方もいて、利用者様の性格がうかがえるよう。
「こりゃ、大変や」
「うんまいこと、入らんよ」
 
「色によって、点数が違うがやと」
「やったら、違う色、入れんならんね」
「でかいと、入ったねか」
「やっとったら、目ちょろちょろになってくるわ」
 
「姉さま、頑張れ頑張れ」
「おら、でかいと通されよか」
「何色、出るがかね」
「なかなか、入らんじゃ」
 
「何色、入れてもいいがいろ」
「なんでも、いいがいと」
「1分ちゃ、長いね」
「あぁ。おっかしや」
 
この日の最高得点は126点で、大きな拍手が送られました。

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ショートステイで、「いつでも夢を」上映会

令和4年5月11日(水)午後1時30分から、ショートステイの大ホールで、「いつでも夢を」上映会を開催しました。
 
昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、松原智恵子他出演。
浜田は、工場で働きながら、定時制高校に通っており、母と弟と同居しているのだが、父は家を追われ出て行ったまま。 
浜田の工場へ、健康診断に来る看護婦の吉永は、みんなの人気者。
吉永は、浜田と同じ定時制に通っており、往診の帰り、橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。
 
吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。
3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれた浜田と橋が、恋がたきだとわかる。
浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業へいくのだと、入社試験を受けたのだが落とされる。
ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したという知らせが入った。