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寿楽苑日記

ひばり野苑で「ひばりの森の石松」上映会

令和5年4月4日(火)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。

昭和35年封切りで、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他出演

縞の合羽に三度笠、長脇差を腰にぶちこんだ石松。三人の渡世人が、逃げる男を追いかけ斬りつけるのを見て助太刀に。

石松は大暴れの末、男を逃がしてやったが、三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が仙右衛門の親の仇だったというのだ。

逃がしてやった男が、ドモ安一家に潜んでいることを知った石松は、単身ドモ安一家になぐりこみをかけた。

それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀に。

そして、石松が奉納金を持って四国の金比羅さんへ行こうと、清水を出た途端、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。

船では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣が待ちぶせて。

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