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寿楽苑日記

舟見寿楽苑で、リンゴ湯

令和4年11月15日(火)舟見寿楽苑では、リンゴ湯を行っています。
浴槽へ入れたのは、職員が知人から分けていただいた、新鮮なリンゴ。
 
入居者様・利用者様は、リンゴに気づいて「あれっ。リンゴ湯って珍しいね」「香りもいいし、体が温まるし、いいことばっかりやわ」と大好評。
舟見寿楽苑3か所にある浴槽では、今週いっぱいリンゴ湯の予定です。
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ひばり野苑で、「男はつらいよ・柴又慕情」上映会

令和4年11月10日(木)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「男はつらいよ・柴又慕情」上映会を開催しました。
昭和47年封切りで、渥美清、吉永小百合、佐山俊二、青空一夜、桂伸治、松村達雄、三崎千恵子、前田吟、倍賞千恵子他出演です。
金沢で、旅行中の3人の女性と出会った寅次郎。
 
そんな彼女たちと、仲良く記念写真に収まることになった寅次郎は、「はい、チーズ」というところを「はい、バター」と言ったことで大ウケ。
それで、すっかり3人と打ちとけたのだが、その中の一人著名な小説家の娘である歌子に、心を惹かれてしまった。
旅から単身帰った寅次郎は、歌子への募る想いから、まるでうつ状態に。
そんなある日のこと、歌子がとらやを訪ねてきた。
寅次郎はすっかり上機嫌になったのだが、歌子の口から出たのは結婚話。
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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和4年11月9日(水)午後2時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。
川の流れのように、真赤な太陽
人生一路、お島千太郎、ひばりの佐渡情話
悲しき口笛、私は街の子、東京キッド
あの丘越えて、リンゴ追分、花笠道中
お祭りマンボ、暗夜行路、愛燦燦
ある女の詩、悲しい酒、ひとり寝の子守唄
港町十三番地、月下美人
影を慕いて、柔
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喜楽苑で、「喜劇・急行列車」上映会

令和4年11月8日(火)午後1時30分から喜楽苑・ひまわり広場で、「喜劇・急行列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切り、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演です。
特急列車の専務車掌青木吾一は、十七歳から鉄道一筋に生きてきたベテラン。
妻のきぬ子との間にできた四人の子供も、特急・さくら・つばめ・ふじと汽車の名前をつけたほど。
東京出発、長崎行「さくら号」に乗組んだ青木は、乗客の中に、初恋の人、塚田毬子を発見した。
毬子は夫とうまくいっておらず、一人旅に出て来たというのだ。
列車が長崎に着き、青木は、毬子と楽しい一夜を過ごし、他日、鹿児島での再会を約して東京に帰った。
家へ帰ってきた青木の、そわそわした態度に、疑問を持った妻のきぬ子は、鹿児島行特急“富士号”の勤務についた夫の後を追って列車へ乗りこみ、そこで大喧嘩に。  
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入居者様の、インフルエンザワクチン予防接種

令和4年11月4日(金)午後2時から、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑へ入居している方々の、インフルエンザワクチン予防接種を行いました。
看護師が、入居者様の居室や広場などへ出向いてワクチン接種です。
優しく「チクっとしますよ」などと声をかけ、「はい。もう終わりましたよ」と言うと、笑顔になって「あれっ。もう、終わったが」。
この日予定していた予防接種は、全てスムーズに行われました。
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職員への、インフルエンザワクチン予防接種

令和4年11月4日(金)午前8時45分から、職員等を対象にインフルエンザワクチン予防接種を行いました。
職員は、直前に検温し、問診表を提出。
問題のないことが確認された職員から順番に、予防接種が行われました。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・麻布一本松」上映会

令和4年11月3日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・麻布一本松」上映会を開催しました。
 
平成5年4月21日放送で、中村吉右衛門、村田雄浩、水島かおり、多岐川裕美他出演です。
 
同心木村忠吾の見回り区域が麻布になって三ヵ月。麻布には、遊ぶ場所も盛り場もなく、面白くない。
そんなある日、麻布の一本松坂で、忠吾が何気なく蹴った小石が、剣客市口又十郎に当たってしまう。
忠吾が妙に突っ張ってしまったため、ふたりは揉めるが、忠吾はとっさに市口の急所を蹴り、何を逃れた。
数日後、忠吾が麻布に見回りに出ると、ひとりの女が声をかけてきた。
その女お弓は、市口に嫌がらせを受けたことがあり、一本松坂での出来事を見ていたという。
お弓は、お礼も兼ねて忠吾にまた会いたいと言ってきた。
忠吾が、お弓と会う約束をした前日、平蔵と見回りに出たところを、盗賊堀本虎太郎の残党三人に襲われ、足に深手を負ってしまう。
忠吾は、明日までに足を治してくれと医者に頼んだのだが、それは無理だと言われてしまう。
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ひばりの苑で、「若き日の次郎長・東海の顔役」上映会

令和4年11月2日(水)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「若き日の次郎長・東海の顔役」上映会を開催しました。
 
昭和35年封切りで、中村錦之助、丘さとみ、東千代之介、大川恵子、原健策、大河内傳二郎、月形龍之介、田中春男他出演です。
清水港は米飢饉で、米問屋の長五郎は、昼間からバクチにふける日々を送っていた。
ある日、長五郎は、店先でゆすっていた浪人を痛めつけ、米を与えて追い返した。
 
だが、その浪人は、一人娘を残して割腹。
長五郎は、そのことを知り、禁制の米を売る決心を。
だが、役人に補えられ、家へ戻った長五郎は、紀州向けの船に乗ることに。
喧嘩の末、船の頭となった長五郎は、船の行き先を、尾張へと転じた。
 
長五郎は、尾張の賭場で、米の切手を手に入れ、その切手を、米に交換しようとしたが、しかし。
四日市で、表向きの花会、実はヤミ米の大取引が行なわれるということを聞いた長五郎は、盃を交わした子分を従えて、親分衆が並ぶ花会へと乗り込んだ。
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舟見寿楽苑で、避難訓練

令和4年11月1日(火)午後2時から、1階洗濯場で夜の9時に火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。
 
新川地域消防本部職員が施設職員の側について、どのような訓練を行っているか、内容を細かく確認です。
避難訓練の概要。
・午後2時に火災報知器が発報(午後9時に発報したとの想定)。
・夜勤職員が、事務所の自動火災報知機受信機前に集合。
・自動火災報知機受信機、警戒区域図で発報区域を確認し、火災発生場所へ確認に向かい、火災報知器のボタンを押してから初期消火活動を開始。
・初期消火に失敗したため、防火扉を閉め、避難誘導へ。
・避難誘導終了後、避難人数を本部の施設長へ報告。
避難訓練終了後、新川地域消防本部から、訓練に参加した職員へ伝えられた内容です。
・探知機が作動、受信機が感知し職員は集まったが、ベルが響いてうるさく職員の声が聞きづらかった、大きな声を出すように。
・動けとの指示を受けた職員、「分かりました。行きます」というのも、大きな声で。
・洗濯場から出火で、現場から事務所へ走ってくるより、受話器を使った方がよかったのではないか。
[舟見寿楽苑職員]以前、走るのと受話器の使用、どちらが早いか確認した際、走る方が早かったので、そのようにしている。
・今後、火災発生場所を変えて、受話器を使用する訓練もいいだろう。
・火災発生場所の報告も、声が小さかったようだ。
・火災発生時の職員と入所者の人数は把握し、訓練の時は実際訓練に参加している人数でいい。
・職員が、渡り廊下の防火扉を閉めるなど対応は良く、今後も同じように続けてもらいたい。
・声出し、電話などを有効に使ってもらえればいい。
・車椅子3人の避難を見たが、スムーズに遂行できていた。
・実際の場合、入居者全員が避難することになるので、全員の把握をしておくように。
・初期消火で、近くにある消火器を使用したのは良かった。
・初期消火に失敗し、走って事務所へ向かったのも良である。
・火災発生場所洗濯場の扉は、安全策としていきおいよく開けないこと。中がどうなっているか分からず、戸を開けた瞬間、吹き飛ぶ恐れあるためで、扉はゆっくり開けるように。
・少ない職員が、声を枯らしながらの訓練で良かった。
最後に、新川地域消防本部職員から「施設職員間の連携が良く、今後も、このような避難訓練を継続してやってもらいたい」との総評がありました。
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ひばり野苑で、焼き芋パーティ

令和4年10月31日(月)の午後、ひばり野苑ユニット広場で、焼き芋パーティを開催しました。
 
大きなスクリーンで紅葉の映像を見ながら、秋の味覚である焼き芋を食べていただきたいと企画したものです。
焼き芋の他、ペースト状にして食べやすくした芋なども準備してあり、入居者様にあわせて職員が目の前に置いていきます。
 
「掘ってきたお芋です。おいしいですか」
「まいよ」
 
「あんまりおいしいから、ほっぺた落ちんまいか」
「うん。私のほっぺたも、落ちそうやわ」
「こりゃ。うんまいわ」
「この秋、はじめて食べた焼き芋、なんて甘いがやろ」
 
「焼き芋だけでなく、紅葉の映像も見ましょうね」
「この映像見とったら、山へ行きたなって来たわ」
焼き芋は、あっという間に入居者様のお腹の中へ。
焼き芋パーティでは、口と一緒に目でも秋を堪能できたようです。