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寿楽苑日記

喜楽苑入居者様が、「くろべ牧場まきばの風」へドライブ

令和5年5月12日(金)午後2時から、喜楽苑の入居者様が、くろべ牧場まきばの風へドライブに出かけました。

良い天気に恵まれ、到着すると黒部川扇状地の景色が一望です。

そこで、まず記念撮影。

板で囲われている中に、もふもふひつじが3頭いて、入居者様が近づき「そろそろ、毛切らんなんがいぜ。そうせんだと、こりゃぁ暑て」。

そして、坂道をゆっくり進み、レストランへと向かいます。

レストランに到着すると、また一段と素敵な景色が目の前に広がっています。

「疲れたけど、いー景色見られたわ」

「ソフトクリームでも食べますか」の問いに、「おーっ食べる。食べる」と即答。

入居者様が、仲良くソフトクリームを食べながら「おいしいわ~」。

「こんで、日本酒でもあれば最高ながに」と、笑顔で会話も弾みます。

職員も一緒にソフトクリームを食べていると「あんたたちのマスク外した顔、初めて見たわ」。

職員が、「可愛いやろ」と言うと、「思とった以上やわ」と嬉しい返事です。

食べ終わってから、幸せの鐘を鳴らしたのですが、「あれーっ。いいがに鳴らんぜ」。

「こうするがよ」と、別の入居者様がお手本を見せてくれます。

すると、カラーン、カラーンといい音がして、みんなで「あんた上手やね」。

入居者様から、「いい所に連れてきてもらって、ありがとう」と、職員へ感謝の言葉も。

帰りの車の中、「今度、風車と船を見に行くぞ」と、もう次回外出の話も出ており、ドライブで春の牧場を楽しんでいただけたようです。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 礼金二百両」上映会

令和5年5月17日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 礼金二百両」上映会を開催しました。

平成9年4月23日放送で、中村吉右衛門、多々良純、河原崎健三、高橋長英、多岐川裕美他出演。

平蔵は、珍しく風邪をひき寝込んでいた。

そんな中、大身旗本横田大学の息子千代太郎が誘拐される。

お供に山中伊助以下、四人の家来若党が控えた中での出来事だった。

四人の家来は瞬く間に斬り殺され、山中が傷を負ったまま手紙を持ち帰った。

相手は手紙で千両を要求。さらに、横田家家宝の刀・新藤五国光を盗んだことを伝えてきた。

ことが表沙汰になれば、切腹はもとより、お家お取りつぶしになりかねない。 横田家用人谷善左衛門は、甥である与力小林金弥を通じて、平蔵に内意の解決を依頼する。

話を聞いた平蔵は、小林に自分で考えるよう促す。

同時に、彦十を横田家に潜入させ、おまさに横田家を見張らせた。

平蔵は、いかに曲者だったとしても、そうやすやすと家宝の国光を盗めるとは思っていなかったのだ。

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ひばり野苑で、白玉団子作り

令和5年5月13日(土)午後2時半から、ひばり野苑広場で、白玉団子作りを行いました。

白玉粉に水を入れ、こねてからちぎって丸め、お湯に通せば団子の出来上がり。

それに、あんこや、きな粉をまぶします。きな粉は、黄色と青きな粉の2種類準備。

そして、この日は特別にアイスクリームも、トッピングです。

小皿へ3種類の白玉団子を入れて、早速いただきます。

「団子固めかと思ったけど、ちょうどいいがに出来とったわ」

「味も、おいしいがに、なっとんねけ」

「昔、団子は、家で、よう作ったもんや」

「そうそう。子供たち大好きで、出来る前から、手伸ばしとったもん」

「団子作りしたが、ほんとに久しぶり」

「でも、やっとったら、思い出すもんやね」

「今日は、楽しかったし、白玉団子おいしかったわ」

「みんなで一緒に作ったりするから、余計楽しいがいぜ」

「また、団子作りやりたいね」

「慣れたし、次なら、もっと上手に作られると思うよ」

途中、入居者様による懐メロのカラオケもあり、広場には賑やかな声が響いていました。

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喜楽苑で、「天童よしみ」「美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年5月15日(月)午後1時15分から、喜楽苑のひまわり広場で「天童よしみ」「美空ひばり」の歌ビデオ上映会を行いました。

「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

1994年6月7日から1997年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

・悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや

・積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話

続いて、「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

・ひばりのマドロスさん、リンゴ追分、悲しい酒、人生一路

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入善町婦人ボランティア協議会が、ボランティア活動

令和5年5月12日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)の4人が、ボランティア活動を行ってくださいました。

職員から、活動上の注意事項等について説明を受けてから、活動場所へと移動。

活動する内容は、入居者様の部屋に設置してある、棚周りの清掃等です。

ボランティアは、部屋の入居者様へ「こんにちは」「掃除にきましたよ」などと優しく声をかけながら、隅々まで丁寧に清掃を行ってくださいました。

約3年半年ぶりとなる、ボランティアによる棚周り清掃活動。

お陰様で、どの部屋の棚も見違えるようにきれいになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、ありがとうございました。

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1階広場で「鬼平犯科帳 木の実鳥の宗八」上映会

令和5年5月11日(木)午前10時から1階広場で、「鬼平犯科帳 木の実鳥の宗八」上映会を開催しました。

平成9年4月16日放送で、中村吉右衛門、大木実、高橋長英、多岐川裕美他出演。

平蔵と同心木村忠吾は、ある日、老人が直参旗本宮口伊織から財布をする現場を目撃した。

老人のあとを追うと、男はかつて木の実鳥と呼ばれた、すりの名人・宗八だと分かる。

木の実鳥とは、猿のこと。

鳥が枝から枝へ木の実をついばむように身軽なところからついた名で、十五年以上も同じ場所に住んでいることからも、その腕の良さがうかがえた。

宗八が金だけを抜き取って捨てた宮口の財布から、ある大店の店と住まいを写し取ったと思われる図面が出てきた。

平蔵の命を受けた与力小林金弥が宮口に当たりをつけると、宮口は動揺を隠せなかった。

平蔵は、宮口が盗賊と何らかの接点を持っているとにらみ、宮口を見張らせる。

同時に、宮口からすりのことを聞いた悪党が、口封じのために宗八の命を狙うことを考えた平蔵は自ら出向き、宗八を当分の間、家から出さないよう仕向けると。

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足湯「手足ぬくもりひばり野湯」で、足も心もポカポカ

令和5年5月9日(火)、午後2時半頃から、入居者様などが、近くの公園にある足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ出かけました。

暖かい日射し、木々の緑と青い空が目に染みる、まるで絵に描いたような外出日和です。

「今日は、いい天気で、いかったね」。

「足湯のおかげで、夜さるごいっと、寝られるわ」

「足だけでなく、手もあっためりゃ、いいがいぜ」

「ほんとや。足と手一緒なら、なおさら気持ちいいがやわ」

「あんた、いくつになられたがけ」

「私け。私、九十過ぎたが」

「九十過ぎとは思われん。わかなと、見えっしゃるね」

「そうけ。ありがと」

「あぁ。気持ちいい」

「3つほど、若返ったようや」

「そんなに若なって、どうしょ」

「なら、私、結婚の仲人したげよか」

「足湯入っとったら、なんやら眠たなってなって来た」

「横なって、みんなで寝っしゃるけ」

「なんやら、顔まできれいになった気するわ」

「そやそや。ここ来たら、化粧品いらんね」

「あぁ。のふとかった」

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ひばり野苑で、「いつでも夢を」上映会

令和5年5月9日(火)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演。

浜田は、工場の旋盤工をしながら、夜は定時制高校へ通っている。

家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。 

浜田の工場に健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。

吉永は、明るい性格で、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰りに橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。

吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。

3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。

浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。

ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したとの連絡が。

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喜楽苑で、「ホラ吹き太閤記」上映会

令和5年5月8日(月)、喜楽苑のひまわり広場で、「ホラ吹き太閤記」上映会を開催しました。

昭和39年封切りで、植木等、ハナ肇、谷啓、草笛光子、有島一郎、浜美枝、草笛光子他出演。

時は戦国の世、尾張の国の宿場町に、一人の若者が、知り合った野武士の頭目・蜂須賀小六に助立ちする。

その若者、小六に、出世するには、将来性のある、どの武将に仕官するのが一番かと相談。

すると、尾張の織田信長が一番と言う。かくて、信長のもと、草履取りとして仕官することになった。

病気を患い、使いものにならなくなった信長の愛馬のため、刀を質入れして朝鮮人参を購入。愛馬にそれを与えたら、なんと。

台所役人になった藤吉郎は、炭、薪の仕入れの不正を正し、仕入れ値を節約。さらに、清州城の城壁工事も、3日で修繕。

そして、桶狭間に陣取る、今川義元に奇襲を仕掛けた織田軍の中に、藤吉郎の姿が。  

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年5月4日(木)午前9時45分から、1階広場でNHKスペシャル「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」ビデオ上映会を開催しました。

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

5-1・ひばりのマドロスさん、リンゴ追分、悲しい酒、人生一路