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寿楽苑日記

喜楽苑入居者様に、内閣総理大臣から百歳のお祝い状

令和5年9月15日(金)、今年度百歳の誕生日を迎える梨木きみ様に、岸田内閣総理大臣からお祝い状と記念品が届きました。

梨木様へお祝い状と記念品を贈呈したのは、入善町役場職員の方です。

職員の方が、「おめでとうございます」と言って手渡すと、「ありがとうございます」と、しっかりした口調でお礼を。

入善町役場職員の方が、「すごくお元気で、驚きました。長寿の秘訣はなんですか」と梨木さんに尋ねると、少し照れたような笑顔で「はずかしいわ」と一言。

また、役場職員の方から、「次は、来年の2月にお会いしましょうね。それまで、どうか元気でいてください」と優しい言葉です。

その後、梨木様を中心にして、舟見寿楽苑職員と一緒に記念撮影。

梨木様は、いつもに増して、とても素敵な笑顔を見せてくださいました。

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デイサービスで、三味線ショー

令和5年9月14日(木)午後2時から、デイサービス広場で三味線ショーを開催しました。

小林さんによる華麗な三味線のバチさばきと、味のある歌声が披露されたのは、約2年ぶりのことです。

軽妙なおしゃべりを交え、富山県民謡の「こきりこ節」からスタート。

2曲目は、「黒田節」。

歌詞が途中で、「富山名物 山は立山剣岳 海は魚津の蜃気楼 歌は八尾のおわら節」と入ります。

3曲目が「舟見小唄」。

その昔、舟見の芸者さんたちが歌っていた曲だそうです。

続いて、「佐渡おけさ」。

聞いていた利用者様が、「三味線、どうしてこんなに、上手ながかね」。

次が「花笠音頭」。

大きな手拍子が沸き起こり、利用者様「この歌なら、笠を持って来にゃ、ならんかったわ」。

6曲目が「ソーラン節」。

曲の途中に「ハイハイ」の合いの手が入り、「私、踊ろかな」。

次は、ご存じ「越中おわら節」。

会場に、愁いを帯びた三味の音が響き、手踊りを始めた利用者様が「おわら節、若い時分、よぅ踊ったもん」。

そして、「秋田おばこ」「リンゴ節」「俵積み歌」と続きます。

どの曲も、大きな手拍子と、一緒に歌い始める利用者様がいるなど、会場は最後まで大盛り上がりでした。

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喜楽苑で「美空ひばり」「天童よしみ」ビデオ上映会

令和5年9月14日(水)午後1時15分から、喜楽苑のひまわり広場で「美空ひばり」「天童よしみ」のビデオ上映会を開催しました。

まず、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」です。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送されたもの。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場、・母さんギター、波止場だよお父つぁん

・熱禱(いのり)、人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄、・べらんめぇ芸者、車屋さん

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」。

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだれ髪、人生一路

そして、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

平成6年6月7日から平成7年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩

・無法松の一生、悲しい酒、おんなの宿

・星屑の町

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ひばり野苑で「男はつらいよ 純情編」上映会

令和5年9月12日(火)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「男とはつらいよ 純情編」を開催しました。

昭和45年封切り、渥美清、若尾文子、森繁久彌、宮本信子、倍賞千恵子他出演。

人呼んでフーテンの寅こと車寅次郎は、五島列島にある福江島に来ていた。

赤ん坊を連れた絹代と、その父の千造との再会を目にした寅次郎は、故郷の柴又が無性に恋しくなってしまう。

柴又のとらやへ戻った寅次郎だったが、留守中に自分の部屋を誰かに貸していることを知ってカンカンになり、家を出ようとした。

しかし、間借りしていた夕子を見て、旅に出るのをいとも簡単にやめてしまう。

妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅次郎は、社長の梅太郎の所へと。

ところが、逆に社長から泣きつかれ、博とした約束は、どこへやら。

その夜、寅さん、社長、博の3人は、料亭で大もめに。

それから何日かして、売れない小説家の夕子の夫が、「とらや」へ顔を出した。 

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1階広場で「鬼平犯科帳 見張りの見張り」上映会

令和5年9月11日(月)1階広場で「鬼平犯科帳 見張りの見張り」上映会を開催しました。

平成9年7月16日放送 、中村吉右衛門、本田傳太郎、蟹江敬三、多岐川裕美他出演です。

密偵のおまさは、昔馴染みの盗賊長久保の佐助と再会する。

おまさが、探りを入れるため、今は粂八と組んでいると話すと、佐助が粂八に会わせてくれと言ってきた。

佐助は、粂八の弟分虎吉の居所を教えてほしいと頼む。

虎吉は、佐助の息子を殺したのだという。

粂八は、虎吉とは縁が切れていたが、心当たりを当たってみると約束し、南品川へと向かった。

そんな粂八のあとを、佐助は密かにつけた。

その十日ほど前、伊勢屋に賊が押し込み、二十名を惨殺し金品を強奪。

平蔵は手がかりがなく困り果てていた。

平蔵は、藁にもすがる思いで伊勢屋の下女おはつの実家がある南品川の八百屋に手がかりを求め、木村忠吾と彦十を派遣する。

聞き込みを終えた忠吾と彦十は、粂八と、そのあとをつけている佐助を偶然見かけ、平蔵に報告する。

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入善町婦人ボランティア連絡協議会会員が、棚回り清掃

令和5年9月8日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員3人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。

ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を聞き、早速活動を行う部屋へと移動です。

部屋へ入る前、「ボランティアです」「掃除させてもらいますね」などと、声かけをしてから入ります。

棚を拭いていただいたおかげで、どの部屋も見違えるほどきれいになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。

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喜楽苑で「男はつらいよ 純情編」上映会

令和5年9月6日(水)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 純情編」を開催しました。

昭和45年封切り、渥美清、若尾文子、森繁久彌、宮本信子、倍賞千恵子他出演です。

フーテンの寅こと車寅次郎は、冬の五島列島、福江島に来ていた。

赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父の千造との再会を目にした寅次郎は、故郷の柴又が無性に恋しくなってしまう。

故郷、柴又のとらやに戻った寅次郎だったが、留守中に自分の部屋を誰かに貸していることを知り、カンカンになって家を出ようとした。

しかし、間借りしていた美人の夕子を見て、旅に出るのをやめてしまった。

妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅次郎は、社長の梅太郎の所へ。

ところが、逆に泣きつかれ、博との約束は、どこへやら。その夜、3人は、料亭で大もめに。

何日かしてから、売れない小説家である夕子の夫が、「とらや」へやって来た。   

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ひばり野苑で「ニッポン無責任時代」上映会

令和5年9月5日(火)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「ニッポン無責任時代」上映会を、開催しました。

昭和37年封切り、植木等、ハナ肇、谷啓、中島そのみ、由利徹、重山規子、団令子、藤山陽子、田崎潤、峰岸徹、松村達雄他出演です。

口八丁、手八丁の平均(たいら・ひとし)は、バー「マドリッド」で太平洋酒の乗ッ取り話を小耳に挟んだ。

太平洋酒の氏家社長に同郷の先輩の名前を持ち出して、まんまと総務部勤務になった均。

その初仕事は、大株主富山商事の社長を買収することだった。

買収は、小切手一枚で見事成功。

新橋芸者まん丸も彼の凄腕にコロリとなって、係長へと昇進。

しかし、乗っ取り男の黒田有人が富山の持株を手に入れたとわかり、均はクビになってしまう。

黒田の黒幕は、山海食品社長大島良介だ。

ところが、彼の娘洋子はボーイフレンドの氏家と、駈け落ちをしてしまう。

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デイサービスで運動会

令和5年9月4日(月)デイサービスで運動会を開催しました。

午後2時、職員代表による開会宣言から開始です。

そして、国旗掲揚、選手宣誓と続きます。

選手宣誓は、紅白組代表の利用者様が「青春に返り、腰を伸ばしてイキイキ・ハキハキと競技することを誓います」。

次が、応援合戦です。

利用者様、相手チームに負けじと大きな声で「ファイトだガッツだ、エイエイオー」。

いよいよゲームで、「洗濯ばさみバランスリレー」からスタートです。

洗濯ばさみを紙コップにはさんで、それを次の人へ渡していき、どのチームが先に着くかを競うもの。

「緊張して、指いうこときかんわ」

「この洗濯ばさみ、もっとでかいがやったら簡単ながに」

「始めやったらいいがやろけど、後やと挟む場所ないがなってくるよ」

次が、「玉入れ」。

職員が引いて通るカゴの中へ、持った玉を入れるのですが、2回目はまるで新幹線ほどの速さ。

「5個まとめていっぺんに、入れてもいいが」

「いいですけど、もし外れたら、0点になりますよ」

「なら、半分だけにしよかね」

続いて、「運命のサイコロ」。

持ったサイコロを順番に前にあるカゴの中へ投げ入れ、出た目の合計得点を競うというもの。

「こればっかりは運やからね、どの数が出るか分からんわ」

「日頃の行いがいかったら、6の目出るがいぜ」

「あっ。2しか出なんだ」

次はお待ちかね、「パン取り競争」。

職員が指定する番号の書かれたパンを、取らねばなりません。

その番号は、袋に大きく書かれています。

「言われた番号でなかったら、ダメながいと」

「どれでもいいがじゃ、ないがや」

「言われても、目おちょおちょになるわ」

全てのゲームが終わり、結果発表。

白組が45点、紅組50点で、紅組が優勝。

チーム代表の利用者様に、優勝・次勝の表彰状とトロフィーが贈呈されました。

そして、おやつの時間。

「ゲームで取ったあんぱん、やこてまいわ」

「まいけ」

「うん。こりゃ、まいわ」

利用者様は、ご自分で取ったあんぱんを、おいしそうに召し上がっていました。

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1階広場で「美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年9月4日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」です。

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路