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寿楽苑日記

喜楽苑に、犬のウメちゃんが遊びにやって来た

令和5年3月、まだ少し肌寒く感じる日の午後、職員がフレンチブルドッグという犬種のウメちゃんを連れて、遊びにやって来てくれました。
入居者様、初対面のためか、最初は犬と距離を置きながら見守るようにしています。

ところが、ウメちゃんは、入居者様や職員に「遊んでよ」「撫でてもらいたい」「かまって欲しいな」などと、自分の方から近づいて。
入居者様は、少し経つと慣れてきたのか「撫でさせて」「私、抱っこしたいわ」と、声が上がります。

ウメちゃんを抱っこした入居者様は、頬ずりをしたり、そっと撫でたり、中には、「おやつ食べなさい」などと、もうすっかり人気者です
ウメちゃんと触れ合ったのは約30分間でしたが、帰る頃には、まるでお互い何年も前から知っているような関係になっていました。
ちなみに、ウメちゃんの体重は10キロで、可愛い女の子。

ウメちゃん、入居者様へ顔を見せに、また喜楽苑へ来てください、待っていますので。
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喜楽苑合唱団による公演は大盛況

令和5年3月7日(火)午後2時30分から、広場で喜楽苑合唱団による春の歌メドレー公演が行われました。
 
合唱団は黒と白で衣装を揃え、「春が来た」「早春賦」「おぼろ月夜」「春の小川」「荒城の月」「花」を続けて披露。
入居者様にとっては、どれもなじみのある曲ばかりで、合奏団と一緒に歌い始める方も。
 
また、曲に合わせ手を大きく振りながら指揮する入居者様もいるなど、会場は大盛り上がりです。
予定時間より早く終わったため、合唱団のリーダーが入居者様へ「リクエストありませんか。何か、春の歌で」と、問いかけます。
 
すると、会場から「ポッポッポーの歌を」とのリクエストが。

職員は「えっ。ポッポッポー歌ですか」と一瞬考えたのですが、入居者様はどなたもすぐに分かったようで、会場の方々も交え全員で合唱が始まります。
そして、「高校三年生」「三百六十五歩のマーチ」「星影のワルツ」とリクエストが続き、合唱団と入居者様の大きな歌声が会場いっぱいに響きます。
 
最後は、童謡「ふるさと」を全員で歌って、喜楽苑合唱団の公演が終了。
入居者様は、公演の余韻に浸りながら「久しぶりに大きな声出して歌って、楽しかったわ。今度、いつあるがかね」などと、会話は尽きませんでした。
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喜楽苑で、ひな祭り

令和5年3月3日(金)午後2時から、喜楽苑の3広場でひな祭りを行いました。
 
入居者様は、中央通路に飾られたひな人形を、順番に観賞です。
そこには、「うれしいひなまつり」の歌も流れており、ひな祭りの雰囲気が高まります。
中には、ずっと眺めたまま動こうとしない入居者様もいて、ひな人形前が一時渋滞となる場面もあったのですが。
 
そして、ボーリング大会です。
ペットボトルにひな人形のお面をかぶせたピンをめがけて「えい。やーっ」とボールを投げます。
「ありゃ、はずれてったぜ」
「やったー。ストライク」
「あんた、うまいね」
「なんか、喉かわいたわ」
などと、賑やかな声が飛び交っているところへ、ひな人形の形をしたお菓子と、緑茶を持った職員が「はい。これ、どうぞ」。
「お菓子、うまいわ」
「このお茶、高ていいお茶やわ。おいしいもん」
 
そこへ、素敵な衣装をまとったジュディオングが登場し、歌を披露です。
手拍子をしながら「なんて、きれいなさんなが」、と見とれたまま動こうとしない入居者様も。
歌が終わると、「記念写真を、撮らせてもらいたいがいけど」との声が上がり、ジュディオングと一緒に「はい。チーズ」と笑顔で写真をパチリ。
 
入居者様は、目と腕。そして、口と耳などで、ひな祭りを楽しんでいました。
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1階広場で、「鬼平犯科帳 浅草鳥越橋」上映会

令和5年3月2日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・浅草鳥越橋」上映会を開催しました。
 
平成6年6月15日放送で、中村吉右衛門、井上純一、平泉成、多岐川裕美他出演です。
深川にある船宿鶴やは、平蔵の意を受け、粂八が預かっていた。
 
そこに、押し切りの定七という盗っ人が、客としてやってきた。

定七は、鶴やの馴染み客小間物屋三好屋の主人と、何やらきな臭い話をしていた。
定七は、盗賊傘山の瀬兵衛の配下だった。

平蔵は、おまさに定七を見張らせる。
すると定七は、風穴の仁助という男と連絡をとった。

仁助は、越後屋に引き込み役として入っていたのだ。
平蔵は、鶴やでのやりとりから、定七が瀬兵衛を裏切り、三好屋に盗みばたらきを横取りさせようとしていると確信する。
さらに定七は、仁助の女房おひろが瀬兵衛と不倫していると仁助に吹き込み、瀬兵衛の命まで奪おうとしていた。
平蔵は、定七が必ず三好屋につなぎをつけるとにらんでいた。

平蔵の読み通り、ふたりは、再び鶴やに姿を現した。

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ひばり野苑で、「次郎長三国志」上映会

令和5年3月1日(水)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。
 
昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤田まこと、進藤英太郎他出演です。
2年ぶりに清水に帰ってきた暴れん坊の次郎長。
 
恋女房のお蝶と新居を、お蝶の兄・大熊の土蔵に定めた次郎長だったが、帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれて、彼を子分に迎える。
そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて仲間入り。
 
さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も子分になる。

3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。
騒ぎの張本人を買って出た次郎長一家は役人に追われる身となり旅に出る。

そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇する。
 
次郎長は一旦この勝負を預かるが、沼津に着くと、またまた波乱が。
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喜楽苑で、百歳、白寿、米寿等の誕生会を開催

令和5年2月28日(火)午後2時から、喜楽苑のひまわり広場で、2月に百歳、白寿、米寿等の誕生日を迎えられた方々の誕生会を開催ました。
小森キクエ様は、大正12年生まれで、満百歳。
梨木キミ様は、大正13年生まれの満99歳で、白寿。
田中邦子様は、昭和10年生まれの満88歳で、米寿。

2月の喜楽苑は、記念すべき年を迎えた入居者様が3人もいらっしゃいます。
そして、満93歳と94歳を迎えた入居者様がお二人で、計5人の誕生会です。
 
まず、職員代表から、小森様へ、お祝いの言葉が。
お祝いの言葉が終わると、水戸黄門一行が会場へ現れたでは。

黄門様は、東尋坊からやってきたとのことで、忙しい旅の途中、誕生会のことを聞きつけ、わざわざ立ち寄ってくださったそうです。
最初に、黄門様から小森様へ、お祝い状と花束、写真入りのカード等が贈られました。

続いて、梨木様と誕生月の入居者様全員へ、花束と写真入りのカード等が手渡しです。
お祝いの大きなケーキが披露されてから、職員による、お祝いの「祝い酒」の歌が賑やかに披露。
続いて、踊り上手な職員4名よるキツネダンスでは、曲にあわせて会場から手拍子が。
 
ダンスが終わってから、入居者様はケーキと温かい飲み物を、笑顔でいただいていました。
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1階で、「美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年2月27日(月)午前10時から、1階116号室で「美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。
「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。
・川の流れのように、真赤な太陽、人生一路
・お島千太郎、ひばりの佐渡情話、悲しき口笛
・私は街の子、東京キッド、あの丘越えて
・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ
・暗夜行路、愛燦燦、ある女の詩
・悲しい酒、ひとり寝の子守唄、港町十三番地
・月下美人、影を慕いて、柔
・芸道一代、背中、ハハハ、みだれ髪
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ひばり野苑で、「天童よしみ・美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年2月24日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「天童よしみ・美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。
 
最初は、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」
1994年6月7日から1997年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。
・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國
・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生
 
・悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや
・積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー
・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話
 
続いて、「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。
 
・川の流れのように、真赤な太陽、人生一路、お島千太郎
・ひばりの佐渡情話、悲しき口笛、私は街の子、東京キッド
・あの丘越えて、リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ
・暗夜行路、愛燦燦
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1階116号室で、「鬼平犯科帳 盗賊人相書」上映会

令和5年2月22日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 盗賊人相書」上映会を開催しました。
平成6年6月15日放送で、中村吉右衛門、柄本明、六平直政、多岐川裕美他出演です。
蕎麦屋東玉庵に盗賊が押し入り、小女のおよしを除いて、店の者全員が惨殺された。
およしは盗賊の首領の顔を見ていた。
その顔に目立つ傷跡のあることから、平蔵は人相書を手配、絵師石田竹仙が筆をとった。
だが、できあがった人相書を見て、およしは全く似ていない、まるで違う人だと言った。

およしの話によると、人相書を作る際、はじめはうまくはかどっていたが、途中から竹仙の口数が少なくなり、しまいにはおよしが顔の特徴を言っても生返事ばかり。
それでも下絵は似ているものができていたという。
不審に思った平蔵は、竹仙の素性を調べ、見張りをつけさせる。
だが、竹仙はその見張りをまいた。

容疑が深まり、平蔵は竹仙を捕え、竹仙はかつて流れ絵師として大店に入り込み、盗賊の手引きをしていた男だと分かる。
そして、今度の人相書の男は昔の仲間だったのだ。
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喜楽苑で、「美空ひばり・天童よしみ」ビデオ上映会

令和5年2月20日(月)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「美空ひばり・天童よしみ」ビデオ上映会を開催しました。
「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。

川の流れのように、真赤な太陽、人生一路、お島千太郎
ひばりの佐渡情話、悲しき口笛、私は街の子、東京キッド
あの丘越えて、リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ
暗夜行路、愛燦燦、ある女の詩、悲しい酒
ひとり寝の子守唄、港町十三番地、月下美人、影を慕いて
柔、芸道一代、背中、ハハハ、みだれ髪、川の流れのように
天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~

1994年6月7日から1997年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。
柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國
石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生
悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや
積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー