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寿楽苑日記

舟見寿楽苑と喜楽苑に五月人形

令和5年4月7日(金)舟見寿楽苑と喜楽苑に、五月人形が飾られています。

舟見寿楽苑

舟見寿楽苑では、エレベーター前に。

「あい。なんて立派な五月人形なが」

「えらい、手込んどるから、こりゃいいもんやぜ」

「見っしゃい。どの飾りも、手間かけて作ってあるよ」

「こんなきれいながちゃ、なかなかないわ」

「こんなでかいが、今の新しい家やったら、飾る場所ないと思うよ」

「昔からの、床の間ある家で、飾っとったがいろね」

喜楽苑

喜楽苑に飾ってあるのは、中央通路。

「昔なら作る人おったと思うけど、今は少ないと思うよ」

「使っとる材料やって、これだけのもん手に入るかどうか」

「家、男の子3人おるけど、3人ともに買ってやったぜ」

「3人ともけ。そりゃぁ、でかいお金使うたろ」

「この五月人形、どんだけ見とっても、飽きこんわ」

「いいもんは、やっぱり違うがやちゃ」

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寿楽苑日記

喜楽苑で「男はつらいよ(第1作)」上映会

令和5年4月5日(水午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「男はつらいよ(第1作)」上映会を開催しました。

昭和44年封切り、渥美清、倍賞千恵子、光本幸子、前田吟、森川信、三崎千恵子、笠智衆、志村喬、太宰久雄、佐藤我次郎他出演。

20年に渡る放浪の旅から、生まれ故郷の東京・葛飾柴又にふらりと戻ってきた寅次郎。

久しぶりに叔父の家を訪ねると、そこで成長した妹・さくらと再会する。

かわいい妹が縁談中と知った寅は、さくらの為にと見合いの席に出席。

しかしそこで、大失態をさらし、せっかくの縁談を。

再び放浪の旅に出て、偶然、奈良で旅行中の柴又帝釈天の御前様とその娘・冬子と出会う。

美しくなった幼なじみに、好意を持った寅は、冬子の後について故郷へ戻って来てしまう。

一方、近くの印刷工場に勤める職人の博は、密かにさくらに想いを寄せており、その想いと決心を兄の寅次郎へ伝えたのだが。

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ひばり野苑入居者様が、公園で桜見物

令和5年4月5日(水)午前10時30分から、ひばり野苑の入居者様が、施設近くにある公園へ桜見物に出かけて来ました。

白い桜は満開で、花びらが1枚、2枚と散り始めているところ。

濃いピンクの枝垂れ桜は、今週末あたりがちょうど見頃のような開き具合です。

「赤いがは、枝垂れ桜やろ」

「白い桜、なんていう名前ながいろね」

「この太い桜、年数、どのらくいけ」

「横にある小さいがになるまで、10年ほどかかるから、大分やわ」

「今日は、暖かいし、いい日やね」

「ここなら、どれだけおってもいいわ」

「こんな近いところで桜を見られるなんて、幸せや」

「外で桜見たが、久しぶりやし」

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ひばり野苑で「ひばりの森の石松」上映会

令和5年4月4日(火)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。

昭和35年封切りで、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他出演

縞の合羽に三度笠、長脇差を腰にぶちこんだ石松。三人の渡世人が、逃げる男を追いかけ斬りつけるのを見て助太刀に。

石松は大暴れの末、男を逃がしてやったが、三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が仙右衛門の親の仇だったというのだ。

逃がしてやった男が、ドモ安一家に潜んでいることを知った石松は、単身ドモ安一家になぐりこみをかけた。

それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀に。

そして、石松が奉納金を持って四国の金比羅さんへ行こうと、清水を出た途端、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。

船では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣が待ちぶせて。

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舟見寿楽苑で、富山県議会議員選挙不在者投票

令和5年4月4日(火)午前10時から、舟見寿楽苑で令和5年4月9日執行富山県議会議員選挙の不在者投票が行われました。

事前に、入居者様全員へ、職員が投票の意志を確認。

不在者投票をするとの意思を表した入居者様が、投票会場へ。

投票立会人等が見守る中、職員に付き添われた入居者様が、一人ずつ投票を行いました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 艶婦の毒」

令和5年4月3日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 艶婦の毒」上映会を開催しました。

平成6年7月6日放送で、中村吉右衛門、山口果林、春やすこ、多岐川裕美他出演です。

平蔵が、老中松平定信のはからいにより、父の墓参のために京都へ行くことになった。

お供には同心一名と内示があり、それを知った同心たちは平蔵の前で剣術の腕を披露し、売り込みに必死となる。

だが、平蔵は木村忠吾を指名する。お供がつくとはいえ、平蔵はひとり京へと向かい、忠吾は宿の手配のため平蔵に先んじて入っていた。

そんな折、墓参りを済ませた平蔵は、忠吾が年増の女と密会しているところを目撃する。

あろうことか、女は、平蔵が若かいとき深い仲となった虫栗権十郎一味の女賊お豊だった。

後をつけた平蔵は、お豊が柏屋の後妻に収まっていることを突き止める。

その後、お豊が虫栗と会っているのを見た平蔵は、忠吾に虫栗をつけさせる。

虫栗が入っていったのは、盗人宿で夜明けにおつとめをするという。

そのころ、平蔵は茶屋から出てきたお豊と二十年ぶりに対面する。

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お知らせ

処遇改善加算取得状況及び処遇改善に向けた取り組み

令和5 年4月1日

社会福祉法人舟見寿楽苑では、介護職員等の処遇改善のため、以下の加算を積極的に算定し、
取り組みを行っています。

<加算の取得状況>

事業者名介護職員処遇改善加算介護職員等特定処遇改善加算
特別養護老人ホーム舟見寿楽苑加算Ⅰ特定加算Ⅰ
特別養護老人ホーム舟見寿楽苑(ユニット型)加算Ⅰ特定加算Ⅰ
舟見寿楽苑老人短期保護事業所加算Ⅰ特定加算Ⅰ
地域密着型特別養護老人ホーム 喜楽苑加算Ⅰ特定加算Ⅰ
舟見寿楽苑デイサービスセンター加算Ⅰ特定加算Ⅰ
舟見寿楽苑デイサービスセンター(総合事業)加算Ⅰ特定加算Ⅰ

<キャリアパス要件>

職群(コース)別人事管理制度の導入
事業活動の効率的、効果的な運営、専門人材の確保と活用、職員の職業観やライフスタイルの多様化等に柔軟に対応し、適正な人事管理を行うために、職員の採用条件、専門能力、雇用形態の多様化等に着眼した職群(コース)別の人事管理制度の導入(キャリアパスの構築)を図る。
それぞれの職群を次のように定義し、コース別の処遇を行う

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ひばり野小学校児童会から、寄付金

令和5年3月22日(水)の午後、ひばり野小学校(大森博彰校長)児童会から、施設で使ってくださいと、寄付金等を届けてくださいました。
寄付金と併せて、ひばり野小学校児童が、昨年の7月舟見七夕まつりで披露した、マーチング演奏を収録したCDも一緒にです。
舟見寿楽苑の高村敏明施設長に、寄付金等を手渡したのは、水野巽貴さんと、林明咲さんのお二人。
お届けくださった寄付金等は、入居者様などのため、有意義に使わせていただきます。

ひばり野小学校児童会の皆様、心のこもった寄付金などありがとうございました。
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喜楽苑に、犬のウメちゃんが遊びにやって来た

令和5年3月、まだ少し肌寒く感じる日の午後、職員がフレンチブルドッグという犬種のウメちゃんを連れて、遊びにやって来てくれました。
入居者様、初対面のためか、最初は犬と距離を置きながら見守るようにしています。

ところが、ウメちゃんは、入居者様や職員に「遊んでよ」「撫でてもらいたい」「かまって欲しいな」などと、自分の方から近づいて。
入居者様は、少し経つと慣れてきたのか「撫でさせて」「私、抱っこしたいわ」と、声が上がります。

ウメちゃんを抱っこした入居者様は、頬ずりをしたり、そっと撫でたり、中には、「おやつ食べなさい」などと、もうすっかり人気者です
ウメちゃんと触れ合ったのは約30分間でしたが、帰る頃には、まるでお互い何年も前から知っているような関係になっていました。
ちなみに、ウメちゃんの体重は10キロで、可愛い女の子。

ウメちゃん、入居者様へ顔を見せに、また喜楽苑へ来てください、待っていますので。
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寿楽苑だより

寿楽苑だより(122号)

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