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寿楽苑日記

喜楽苑で、「社長太平記」上映会

令和6年2月14日(水)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で「社長太平記」上映会を開催しました。

昭和34年封切で、森繁久弥、小林桂樹、加東大介、淡路恵子、有島一郎、三木のり平他出演です。

婦人下着メーカー錨商事は、関西のさくら商会の東京進出迎撃に社運をかけていた。

決戦は大福デパートへいずれかの製品を納入するかにかかっており、大森専務自ら出馬。

大福デパート仕入課長間氏と会う事になったが、間は無類の女好き。

商談そっちのけで、牧田社長の女である料亭の女将に色目し、バー熊ん蜂へ行けば、これまた牧田が惚れているマダムに手を出す始末。

焼もちをやいた牧田のために、商談は目茶苦茶にされてしまった。

大森が好意をいだいていた庶務課長朝比奈の娘てつ子が婚約中と聞き、ヤケ酒を熊ん蜂で飲んでいたところを社長に見られ、くま子との仲を誤解されてしまった。

社長と喧嘩、てつ子に失恋、重なる打撃に出社の気力も失った大森のところへ「工場出火」したとの報が。

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