
令和5年5月に入ってから、舟見寿楽苑の1階通路に、入居者様・利用者様等が書いた、塗り絵が展示してあります。

塗り絵は、クレヨンなど何色も使って仕上げたもの。

前を通りかかった入居者様・利用者様が、飾られた塗り絵を見て「どれも、きれいに塗ってあるね」。

令和5年5月に入ってから、舟見寿楽苑の1階通路に、入居者様・利用者様等が書いた、塗り絵が展示してあります。
塗り絵は、クレヨンなど何色も使って仕上げたもの。
前を通りかかった入居者様・利用者様が、飾られた塗り絵を見て「どれも、きれいに塗ってあるね」。
令和5年5月2日(火)ひばり野苑ユニット広場で、ひばり野苑100回目になる「続 男はつらいよ」上映会を開催しました。
昭和44年封切りで、渥美清、賠償千恵子、三崎千恵子、佐藤オリエ、ミヤコ蝶々、他出演。
フーテンの寅こと車寅次郎は、中学時代の恩師である坪内先生の家に立ち寄る。
ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと、一人娘の夏子の美しさに家へ上がり込み飲めや歌えの大騒ぎ。
ところが、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれる始末。
病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまった。
実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった寅は、坪内先生と夏子に再会する。
生き別れた母親が関西にいることを知り、寅は夏子と一緒に会いに行く。
その母親は、寅が、心の中で思い描いていたように、美人の面影を残す、清楚で心の優しい。
令和5年5月1日(月)喜楽苑のひまわり広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。
昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演。
浜田は、工場の旋盤工をしながら、定時制高校に通っている。
家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。
浜田の工場に健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。
吉永は、明るく、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰り、橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。
吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。
そして、3人は知り合い吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。
浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。
ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したと。
令和5年4月27日(木)、黒部川明日温泉元湯バーデン明日(あけび)様から、舟見寿楽苑へ使ってくださいと、タオル約250枚の寄贈がありました。
バーデン明日様は、舟見寿楽苑に隣接している150人収容の、日帰りもできる温泉宿泊施設。
タオルはきれいに洗濯されており、どれも新品同様です。
ご寄贈のタオルは、入居者様などのため有効に使わせていただきます。
黒部川明日温泉元湯バーデン明日(あけび)様、ありがとうございました。
令和5年4月27日(木)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「男はつらいよ(第1作)」上映会を開催しました。
昭和44年封切り、渥美清、倍賞千恵子、光本幸子、前田吟、森川信、三崎千恵子、笠智衆、志村喬、太宰久雄、佐藤我次郎他出演です。
20年に渡る放浪の旅から、生まれ故郷の東京葛飾柴又へ戻ってきた寅次郎。
久しぶりに叔父の家を訪ねると、成長した妹のさくらと再会する。
かわいい妹が縁談中と知った寅は、さくらのためにと、張り切ってお見合いの席に出席。
しかしそこで、大失態をさらし、せっかくの縁談を壊してしまう。
再び放浪の旅に出て、奈良で旅行中の柴又帝釈天の御前様と、その娘冬子と出会う。
美しくなった幼なじみに、好意を持った寅は、冬子の後について柴又へ戻って来てしまう。
一方、近くの印刷工場に勤める職人の博は、密かにさくらに想いを寄せていた。
博は、その想いと決心を、兄である寅次郎へと伝えたのだが。
令和5年4月26日(火)午後1時15分から、喜楽苑で100回目となる「独眼竜政宗」の上映会を行いました。
昭和34年封切りで、中村錦之助、月形龍之助、岡田英次、宇佐見淳也、浪花千栄子、大河内傳次郎、佐久間良子、山形勲、加賀邦男他が出演です。
戦国時代、奥州・陸奥の伊達政宗は、戦乱の世を知と力で生き抜いていた。
その政宗に脅威を感じた豊臣秀吉は、何かにつけ陸奥へ揺さぶりをかけてくる。
政宗に、豊臣家と対立する北条家とつながりを持つ田村家から縁組の申し入れがあり、愛姫の清らかな美しさに心打たれたが、政略結婚は嫌だと断ってしまう。
一方、秀吉は陸奥に刺客を送って政宗の暗殺を謀ったのだが、政宗は右目を失いながらも一命を取り留める。
秀吉軍が北条討伐のため小田原に向かったとの知らせを受け、政宗は自ら軍を率いて秀吉軍に合流することを決意した。
しかし、伊達領に攻め込んできた北条の畠山軍に、父の輝宗を人質にとられてしまう。
令和5年4月26日(水)舟見寿楽苑入居者様の昼食に、手作りおはぎが出されました。
おはぎは、きな粉、黒ゴマ、あんこの3種類です。
あんこは、厨房職員が、小豆をゆでてから味付けしたもの。
きな粉、黒ゴマも、厨房職員が味付けを行いました。
富山県産の新大正糯(もちごめ)という、最高品種のもち米を使っており、味は保証付きです。
「寿楽苑の手作りおはぎ、甘て大好きなが」
「このくらいなら、ペロリやぜ」
「3時のおやつにも、出してもらいたいくらいやわ」
「いつも、おいしいが作ってくれて、ありがとうね」
1個ずつ厨房職員が、あんこ、きな粉、黒ゴマをからめて作った久しぶりのおはぎは、入居者様などに大好評でした。
令和5年4月22日(土)、舟見寿楽苑の入居者様が、チューリップを見に出かけてきました。
ふれあい温泉前の花壇に植えられたチューリップが開き、ちょうど見頃です。
「おてんと様に当たって、気持ちいいね」
「わぁ。チューリップ、なんてきれいなが」
「これ見たら、まるで砺波のチューリップフェアへ行った気分になるわ」
「見っしゃい。数えたら、ピンク、紫、黄、白色の他にも色あるよ」
「どなたが、世話しとられるがかね。こんだけあったら、えらい手間かかるはずやぜ」
「天気もいいし、チューリップきれいやから、どんだけ見とっても飽きこんね」
チューリップの前で、太陽の日差しを受けながら、入居者様のおしゃべりが続いていました。
令和5年4月21日(金)の午後、喜楽苑のたんぽぽ広場で、どら焼き作りを行いました。
職員が試作品を作り始めたところ、入居者様が「なんか、いい匂いがしてくるわぁ」と言いながら、広場へ集まって来ます。
ホットプレートに丸くした生地を並べていると「もう少し、大きくしたほうがいいがじゃないが」。
そして、「なんか、手伝おうか」「私、昔やったことあるがやよ」などと、作っている最中から、会話が弾みます。
職員は、「もう少し待ってくださいね。ホットプレート熱いから、さわったらだめですよ」と、優しく声をかけながら手を進めていきます。
「お待たせしました。焼きあがりましたよ」
「あんこと生クリームは、皆さん好きなように盛りつけて、食べてくださいね」
それを聞いた入居者様、「おーできたか。いー匂いやわ」「私は、生クリームだけ」「私は、あんこの方がいいわ」「私、全部」などと言いながら、自分で盛り付けが始まります。
なかには、「後は、私がするから任せっしゃい」と、他の入居者様の分の、盛り付けを始める入居者様も。
職員が「このどら焼き、いくらなら売れますかね」と尋ねると、「値段つけられんほど、おいしかったよ」。
「どら焼き、また作ろうね」、入居者様と職員の楽しい時間は、あっと言う間に過ぎていきました。
令和5年4月24日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 男のまごころ」上映会を開催しました。
平成8年8月28日放送で、中村吉右衛門、小倉久寛、蟹江敬三、多岐川裕美他出演。
火付盗賊改方同心田中貞四郎は、職務には忠実であったが、同僚たちに比べると、その実績は決して芳しいものとはいえなかった。
平蔵が出張中のある日、この田中が源助とともに、ひとりの火付け犯を捕らえた。
焼け跡にぼんやりと突っ立っていたその男は、柏屋の奉公人亀吉。
火を付け八両を盗んだことは認めたが、金の行方はわからなかった。
平蔵が留守の間に、亀吉の火あぶりの刑が確定、処刑は間近に迫っていた。
だが周囲の話によると、亀吉は鈍牛と言われており、少し知恵は足りないが人のいい青年で、誰もが火事場泥棒などできるはずがないと口を揃えていた。
報告を受けた平蔵は、不審なものを感じ、処刑を延期するよう申し入れ、この件を念入りに調べ直すことに。
平蔵は、火付けの夜に亀吉を見たという柏屋のおさいに話を聞いた。