カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、どら焼き作り

令和5年4月21日(金)の午後、喜楽苑のたんぽぽ広場で、どら焼き作りを行いました。

職員が試作品を作り始めたところ、入居者様が「なんか、いい匂いがしてくるわぁ」と言いながら、広場へ集まって来ます。

ホットプレートに丸くした生地を並べていると「もう少し、大きくしたほうがいいがじゃないが」。

そして、「なんか、手伝おうか」「私、昔やったことあるがやよ」などと、作っている最中から、会話が弾みます。

職員は、「もう少し待ってくださいね。ホットプレート熱いから、さわったらだめですよ」と、優しく声をかけながら手を進めていきます。

「お待たせしました。焼きあがりましたよ」

「あんこと生クリームは、皆さん好きなように盛りつけて、食べてくださいね」

それを聞いた入居者様、「おーできたか。いー匂いやわ」「私は、生クリームだけ」「私は、あんこの方がいいわ」「私、全部」などと言いながら、自分で盛り付けが始まります。

なかには、「後は、私がするから任せっしゃい」と、他の入居者様の分の、盛り付けを始める入居者様も。

職員が「このどら焼き、いくらなら売れますかね」と尋ねると、「値段つけられんほど、おいしかったよ」。

「どら焼き、また作ろうね」、入居者様と職員の楽しい時間は、あっと言う間に過ぎていきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です