
令和5年8月7日(月)、入善町保育士会の米島みち子様が、タオルを使ってくださいと、舟見寿楽苑へ届けてくださいました。
タオルは、全部で81枚。

自宅にあるタオルを、入善町保育士会の方々が1枚ずつ集めたもの。
職員1人1枚だそうですが、数えると、とても多い数です。
温かい真心がいっぱい詰まったタオルは、施設で有意義に使わせていただきます。
入善町保育士会様、タオルのご寄贈ありがとうございました。

令和5年8月7日(月)、入善町保育士会の米島みち子様が、タオルを使ってくださいと、舟見寿楽苑へ届けてくださいました。
タオルは、全部で81枚。
自宅にあるタオルを、入善町保育士会の方々が1枚ずつ集めたもの。
職員1人1枚だそうですが、数えると、とても多い数です。
温かい真心がいっぱい詰まったタオルは、施設で有意義に使わせていただきます。
入善町保育士会様、タオルのご寄贈ありがとうございました。
令和5年8月4日(金)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で「つりバカ日誌」上映会を行いました。
昭和63年封切り、西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、前田武彦他出演です。
ハマちゃんは、鈴木建設四国支社・高松営業所に勤務。
趣味の釣りのため、高松港の沖合にある、瀬戸内海の小島に一戸建てを購入、毎朝、釣りを楽しんでから出社するという日々を過ごしていた。
ところが、本社のコンピューター入力ミスで、東京本社・営業部・営業三課へ配属させられることに。
ある日、ハマちゃんは、食堂でスーさんと知り合い、意気投合し釣りに行く約束をした。
釣りが終わって、スーさんは、ハマちゃんの家でもてなしを受ける。
ハマちゃんと妻のみち子さんは、スーさんが、孤独であまり裕福ではない老人と思ってしまった。
スーさんは、ハマちゃんから教えてもらった電話番号から、ハマちゃんが自分の会社の社員であることを知る。
妻のみち子さんは、ハマちゃんの忘れ物を会社へ届けに行き、そこでスーさんとバッタリ。
令和5年7月27日(木)午後1時30分から、ひばり野苑で夏祭りを開催しました。
職員による開会宣言に続いて、ゲーム開始。
ゲームは、お菓子釣りと、会場を変えての射的です。
お菓子釣りでは、釣った菓子の袋が、その場でもらえます。
「釣れた、釣れた」
「こい、いっぱい、取ったよ」
「そんなに取って、食べられよか」
射的では、的めがけて引き金を引き、一発で大物を倒した入居者様も。
「大当たり」
「あれ。いかったぜ」
「鉄砲、長いこと持ったことなかったけど、当たったわ」
「やったら、おもっしいもんやね」
続いて、参加者が見守る中、スイカ割りに挑戦です。
他の入居者様の掛け声を聞きながら、持った棒を上から下へ「えいっ」。
「あれっ。当たらんだ」
「棒でたたくが、ちょっと早すぎたがかも知れんね」
「おっ。いま当たったけど、割れんだわ」
ゲームとスイカ割りが終わると、おやつの時間です。
水ようかん、ぜんざい、たこ焼き、プリン、ベビーカステラ、スイカ。
飲み物は、ジュースに、ノンアルコールビールなど。
入居者様は、ご自分の好きな物を注文し、「祭りと同じもん、食べられるとは思わなんだから、いかったわ」。
続いて、カラオケの時間では「瀬戸の花嫁」「北の宿から」「矢切の渡し」など、入居者様十八番の歌声が、会場に響いていました。
賑やかな夏祭り、入居者様は笑顔でワイワイガヤガヤ。
夏の日の午後のひとときを、元気に楽しんでいただけたようです。
令和5年7月26日(水)午後2時から、舟見寿楽苑の2階小ホールで、夏祭りを開催しました。
最初に、職員による炭坑節が披露。
揃いのTシャツ姿、「かついで、かついで」などと、動きに合わせた掛け声が、会場に響きます。
練習を重ねた成果が現れる踊りに、入居者様からは大きな拍手。
踊りの後、いよいよ夏祭りがスタートです。
屋台では、たこ焼き、アイス、みたらし団子、水ようかんなどが準備。
そして、飲み物は、ジュース、ノンアルコールビール、コールビールなど盛りだくさん。
ゲーム会場では、魚釣りと輪投げが楽しめます。
ゲームに挑戦した入居者様には、参加賞として、もれなくビニール人形などが。
「私、ビールお願い」
「たこ焼き、久しぶりにいただこうかな」
「みたらし団子あるが。なら、それちょうだい」
「ビール飲んどるが見たら、私まで欲しなったわ」
「あんた、おいしいがもらったね」
「今の時期、水ようかんが一番やぜ」
「プリン食べやすて、わたし大好きなが」
「そのビールちゃ、苦ないけ」
「輪投げ、3回目に入ったわ」
「魚、川で釣ったことあるけど、この釣りもおもっしょいね」
「こい祭りなら、また、すぐにでもやってもらいたいわ」
「今日は、まるで、本当の夏祭りみたいやったもん」
「賑やかしいから、楽していいわ」
舟見寿楽苑2階の夏祭りは、大盛況のうちに幕を閉じました。
春に植えたキュウリ、ナス、ミニトマトが、収穫時期を迎えています。
入居者様から「このナス、もう採ってもいいぞ」と言われ、職員が丁寧にハサミで、ナス6本、キュウリ2本、ミニトマト4個を収穫。
キュウリは、あなん谷の醤油に漬けて漬物に。
ミニトマトはきれいに洗って、そのままぱくりと、口の中へ。
ナスは、切って夕食のみそ汁です。
ナスを切ったのは、7月19日に百歳を迎えた入居者様です。
職員が「みそ汁にしたいから、切ってもらえますか」とお願いすると「わかりました」とトントントンと見事な包丁さばき、職員も他の入居者様もびっくり。
ナスのみそ汁、キュウリの漬物、そのどれもがおいしく出来上がりました。
「今日のみそ汁、おいしいわ」
「うん、このキュウリも、おいしくできとるよ」
この日の夕食は、新鮮な野菜で、お腹も心も大満足です。
ミニトマトは、沢山の実をつけており、採りたての真っ赤に熟したものから、順番に食卓へ並んでいます。
7月17日(月)午後2時30分から、たんぽぽ海岸で「海の日魚釣り大会」を行いました。
大会に参加したのは、入居者様10人。
海に見立てたブルーシートの上には、鯛、鮃、伊勢海老やサザエなど、沢山の魚介類が泳いでいます。
「スタート」のかけ声で、入居者様は一斉に釣り糸を投げ込みます。
「やったー。釣れた。獲ったぞー」などと、楽しそうな声が会場に響きます。
ある入居者様は、タコが釣れたけれど、お目当ての魚ではなかったようで、元の海へリバース。
また、静かに黙々と抱えきれないほど釣っている入居者様など、様々。
「あれ、私まだながに、おとなりさんの方が先にが釣れたぜ」で、会場は大爆笑です。
時間と共に泳ぐ魚が少なくなってくると、ご自分が釣った魚をリバースする入居者様もいて、いつまでも尽きない魚釣り大会です。
「楽しかったわ。また、やりたいね」
「今度は、フルーツの釣り大会にするけ。うんにゃ、それより、やっぱりお金の釣りやろ」
などと、次回の釣り大会の計画もでるほど大好評。
結果、1位は黙々と釣っていた99歳の入居者様。
釣りをして少し疲れたところで、ゼリーとプリンのデザートをいただき、海の日の釣り大会は終了しました。
令和5年7月21日(金)午後2時から、喜楽苑のコミュニティルームで、中谷よし子様の満百歳お祝い会を開催しました。
中谷様は、大正12年7月19日生まれで満百歳。
お祝い会では、最初に喜楽苑の職員が開会を延べます。
そして、舟見寿楽苑・喜楽苑の高村施設長が開会の挨拶。
次に、記念品贈呈等に写り、入善町笹島町長から、お祝い状や記念品などが贈呈。
次が、入善町社会福祉協議会長と舟見地区社会福祉協議会長から、お祝いの品物が贈呈。
続いて、ご家族様から花が手渡され。お孫さんからの祝電が披露。
そして、喜楽苑の職員から、色紙と花束が贈られました。
その後、笹島入善町長によるお祝いの言葉。
続いて、中谷様のご次男様から、謝辞が述べられました。
次が、来賓、ご家族様を交えての写真撮影。
その後、アトラクションに移り、喜楽苑職員による「祝い酒」。
続いて、「まつり」の2曲が披露。
アトラクションが終わると、ケーキの時間です。
百歳のお祝いケーキは、特注品でとても大きな物。
それを、いくつかに切り分けて、入居者様もお裾分けです。
その後、職員が、御神輿をかついで登場。
「100歳祝」と書かれており、この日に合せて作った、特別な御神輿です。
御神輿は、ひまわり広場で、入居者様と一緒に万歳をしてから、ご本人の所へと移動。
中谷様の目の前で、「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに、御神輿が上下すると、ご家族様と一緒に、笑顔で見つめていました。
百歳のお祝い会は、終始和やかな雰囲気で行われました。
令和5年7月21日(金)午前9時から、舟見寿楽苑で、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)35人が、車椅子清掃を行ってくださいました。
密を避けるため、開会の挨拶等は2回に分けて行い、まず舟見寿楽苑の高村会長が開会の挨拶。
続いて、入善町婦人ボランティア連絡協議会の松平会長が挨拶。
活動上の注意点などについて職員から説明を受けた後、グループに分かれて活動場所へ移動です。
活動は、舟見寿楽苑の1階と2階。
そして、ひばり野苑と、デイサービスの計4か所です。
ボランティアの方々は、担当職員の指示に従い、車イス清掃活動に取りかかります。
車イス1人1台ずつ担当し、それぞれが責任を持って清掃。
清掃活動が終わると、お陰様で舟見寿楽苑の車イスは、どれも見違えるようにピカピカになっていました。
入善町婦人ボランティア連絡協議会様、暑い中での車イス清掃ありがとうございました。
令和5年7月6日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 寒月六間堀」上映会を開催しました。
平成9年6月4日放送で、中村吉右衛門、中村久美、中村又五郎、多岐川裕美他出演です。
本所の軍鶏鍋屋五鉄に平蔵が泊まったのは、役目についてから初めてのことだった。
前夜、彦十や、おまさ、亭主の三次郎を交えて昔語りに花を咲かせているうちに、酒を過ごしたのであった。
平蔵は五鉄をあとにし、彦十を連れだって歩いていると、ある老武士が、屈強な用心棒に守られた金貸し山下藤四郎を討とうとしているところに遭遇する。
だが、老武士は何度か飛び出そうとするのだが体が動かず、結局、身を揉むようにして嗚咽し始めた。
それでも山下を追う老武士に、平蔵は声をかける。
老武士の名は市口瀬兵衛。聞けば、山下は息子の仇で、七十一歳になる瀬兵衛は二十余年もの間、山下を探し求めていたという。
話を聞いた平蔵は、瀬兵衛の仇討ちの手助けをすることに。
山下を調べると、料亭巴屋の女主人おとせと因縁があることがわかった。
令和5年7月5日(水)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「天童よしみ」「美空ひばり」歌ビデオ上映会を行いました。
最初は、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」。
平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送されたものです。
・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國
・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩
・無法松の一生、悲しい酒、おんなの宿
・星屑の町、江差恋しや、積丹半島
・おんなの海峡、人生の並木路
・ラヴ・イズ・オーバー、みだれ髪、川の流れのように
・月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話
続いて、「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」。
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。
・川の流れのように、真赤な太陽、人生一路
・お島千太郎、ひばりの佐渡情話、悲しき口笛
・私は街の子、東京キッド、あの丘越えて
・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ
・暗夜行路、愛燦燦、ある女の詩