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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「そして歌は誕生した」ビデオ上映会

令和5年12月1日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~」第4集ビデオ上映会を開催しました。

NHK土曜特集で放送された3曲です。

矢切の渡し

歌 :細川 たかし

作詞:石本 美由紀

作曲:船村 徹

瀬戸の花嫁

歌 :小柳 ルミ子

作詞:山上 路夫

作曲:平尾 昌晃

千曲川

歌 :五木 ひろし

作詞:山口 洋子

作曲:猪俣 公章

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1階広場で、「鬼平犯科帳 一寸の虫」上映会

令和5年11月1日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 一寸の虫」上映会を開催ました。

平成13年4月24日放送で、中村吉右衛門、大滝秀治、高橋長英、高橋昌也、多岐川裕美他出演。

火付盗賊改方が盗賊不動の勘右衛門一味に打ち込みをかけた時、密偵の仁三郎は、勘右衛門が短筒で平蔵に狙いをつけているのに気づき、身を投げ出して平蔵の命を救った。

仁三郎には、生涯恩を忘れてはならないと心に決めている人がふたりいた。

ひとりは平蔵、もうひとりは、盗賊船影の忠兵衛であった。

そんな仁三郎のもとに、かつての盗賊仲間の伴助がやってきて、忠兵衛に仕返しをしようと言ってきた。

仁三郎は、忠兵衛から殺さず、犯さずの掟を叩き込まれたことを感謝していたが、伴助は逆だった。

申し出を断った仁三郎に、伴助は、おみのの名前を出してきた。

おみのは、妹夫婦に養女として引き取ってもらっている仁三郎の娘だった。

仁三郎は、覚悟を決める。

そのころ密偵の五郎蔵が、忠兵衛の姿を見かけていた。

それを聞いた平蔵は。

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舟見寿楽苑とひばり野苑、今日はゆず湯でポカポカ

令和5年11月28日(火)舟見寿楽苑とひばり野苑のお風呂、今日はゆず湯です。

使ったゆずは、入居者様のご家族様からいただいたもの。

「このゆず、なんていい香りなが」

「体中がポカポカ、芯からあったまってきた気するもん」

「冬至には早いけど、ゆず湯に入ったから、この先きっといいこと待っとろ」

入居者様には、今日のゆず湯大好評でした。

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喜楽苑で、「若き日の次郎長 東海の顔役」上映会と、焼き芋作り

令和5年11月27日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「若き日の次郎 東海の顔役」上映会を開催。併せて、焼き芋作りを行いました。

映画は昭和35年封切りで、中村錦之助、丘さとみ、東千代之介、大川恵子、原健策、大河内傳二郎、月形龍之介、田中春男他出演。

清水港は米飢饉で、米問屋の長五郎は、昼間からバクチにふける日々を過ごしていた。

ある日、長五郎は、店先でゆすっていた浪人を痛めつけ、わずかな米を与えて追い返してしまう。

だが、その浪人は、一人娘を残して割腹してしまったのだ。

長五郎は、そのことを知り、余にも理不尽だと禁制の米を売る決心をする。

しかし、役人に補えられ家へ戻った長五郎は、紀州へ向かう船に乗ることになった。

舟の中で喧嘩の末、船の頭となった長五郎は、船の行き先を尾張へと変えることに。

長五郎は、尾張の賭場で米の切手を手に入れ、その切手を米に交換しようとしたのだが、それが出来ないと分かった。

四日市で、表向きの花会、実はヤミ米の大取引が行なわれるということを知った長五郎。

盃を交わした子分たちを従え、そうそうたる親分衆が居並ぶ花会の場へと乗り込んだ。

焼き芋作りは、オーブンで焼き上げる本格的なもの。

全国焼き芋売りの口上がスピーカーから流れるなど、郷愁を誘います。

焼きあがったイモを前にした入居者様。

「ま、そうやわ」

「昔ながらの、焼き芋やね」

「熱ないよ」

「うん。おいしいわ」

「もっと食べたいけど、お代わりちゃあるがけ」

熱々の焼き芋は、入居者様に、大好評でした。

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舟見寿楽苑・喜楽苑で、入善町婦人ボランティア連絡協議会が車イス清掃

令和5年11月24日(金)午前9時から、舟見寿楽苑、喜楽苑、デイサービスで、入善町婦人ボラティア連絡協議会(松平とみ子会長)が、車イス清掃を行いました。

参加したのは、入善町婦人ボランティア連絡協議会の会員30名の方々です。

まず、高村施設長が挨拶。

続いて、入善町婦人ボランティア連絡協議会長の松平様が挨拶。

次に、職員が活動上の注意事項等を説明した後、車イス清掃活動に。

活動場所は、舟見寿楽苑の1階。

そして、舟見寿楽苑の2階。

1階と2階が終わると、デイサービスに場所を変えての清掃活動です。

1階と2階は、通路に車イスが出してあり、そこでの清掃。

また、デイサービスは、入口近くの広場で。

喜楽苑へは、開会式後ボランティアが直行し、コミュニティルームでです。

一生懸命車イスを磨くため、汗を拭きながらの会員さんもいらしたようです。

活動が終わり、高村施設長と入善町婦人ボランティア連絡協議会の中易副会長が、お礼の挨拶を行いました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様のお陰で、どの車イスもピカピカに。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、たくさんの車イス清掃ありがとうございました。

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ひばり野苑で、「喜劇 急行列車」上映会

令和5年11月22日(水)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「喜劇 急行列車」上映会を開催しました。

昭和42年封切り、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演です。

特急列車で専務車掌を務めている青木吾一は、17歳のときから鉄道一筋に働いてきた、ベテランの国鉄職員。

吾一と妻きぬ子との間にできた4人の子供には、特急・さくら・つばめ・ふじと、汽車の名前をつけたほど、鉄道が大好き。

東京発長崎行の、さくら号に乗組んだ吾一は、指定座席に初恋の人である塚田毬子がいるのを見つけた。

毬子は夫との仲がうまくいっておらず、一人だけで旅に出て来たというのだという。

さくら号が長崎に着いて、吾一は毬子と楽しい一夜を過ごしてから、鹿児島での再会を約束して、東京へ戻って来た。

家へ帰った吾一の、普段とどこか違うそわそわした態度に、怪しいところがあると疑問を持った妻のきぬ子。

鹿児島行特急の富士号勤務についた吾一の後を追って、列車へ乗り込んだ。

そして、鹿児島駅で、吾一の初恋の人である毬子と。 

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1階広場で、「鬼平犯科帳 影法師」上映会

令和5年11月2日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 影法師」上映会を開催しました。

平成10年6月3日放送で、中村吉右衛門、新克利、石濱朗、多岐川裕美他出演。

木村忠吾が、平蔵の肝いりで妻をめとることになった。

同心吉田藤七の四女おたかである。

婚礼を十日後に控えた忠吾は、非番のこの日、独身最後の女遊びを楽しもうと遊女屋を目指していた。

だが、ひとりの男が、忠吾に突き刺すような視線を向けていた。

男は盗賊塩井戸の捨八。

捨八は、熊谷宿の棚田屋に押し込んだ際、長坂万次郎と手を組んだりゃんこの源三郎に、一味の者を斬り殺されていた。

忠吾は、源三郎に瓜ふたつだった。

捨八は、忠吾を源三郎と思い込み、さらに勘違いを重ねていく。

忠吾が偶然、叔父の中山茂兵衛に会ったのを、つなぎをとったとみなし、茂兵衛が入った池田屋を、次の押し込み先だと勘違い。

捨八は、配下の為吉に、いよいよ仇討ちができると得意気に話した。

だが、この為吉こそが長坂と組み、捨八の一味を裏切った張本人だった。

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喜楽苑で、運動会

令和5年11月18日(土)午後2時から、喜楽苑のコミュニティルームで、運動会を開催しました。

入居者様は、紅組と白組に分かれます。

「私は赤やけど、帽子の方がいいわ」

「俺は、帽子でなく、白いハチマキやな」

「運動会やったら、やっぱりハチマキせにゃならんまい」

「紅組には、負けんぞ」

「何言うとるが、こっちやって白組になんか負けるもんか」

まず、準備体操でストレッチをしてから、応援合戦です。

そして、入居者様の代表による選手宣誓。

続いて競技に移り、順送球、大波小波、玉入れ、パン食い競争の順で行われました

なかでも、一番盛り上がったのは、パン食い競争。

パンを手で取って袋を開け、その場で食べ始める入居者様もいて、会場は大笑いです。

競技の結果、紅白同点となり、勝負つかずの引き分け。

そして、MVPが発表され、名前を呼ばれた入居者様は「ありがとう」と、表彰状を受け取っていました。

久し振りに、体を動かした入居者様たち。

「今日の運動会、楽しかったね」

「最後、引き分けで、いかったねか」

「今晩、ぐっすり眠れそうやわ」

「明日、筋肉痛にならんまいか。そっちが、心配や」

運動会が終わってからも、入居者様の楽しそうなおしゃべりは続いていました。

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寿楽苑だより

寿楽苑だより(126号)

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年11月16日(木)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん