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喜楽苑の入居者様が、秋祭り見物

令和6年10月13日(日)、舟見地区で藤保内神社の秋祭りが行われ、午後3時前、喜楽苑の入居者様が見物に出かけました。

この日は、2組の入居者様のご家族もご一緒。

お祭りは、喜楽苑から道路を隔てたすぐ近くのお宅で、小天狗たちの踊りから始まります。

「見られ。かわいい子どんたち、上手に踊っとるわ」

踊りに続いて、御神輿を前にした祭主による、神事へと移ります。

神事が終わると、宮総代を務めている入居者様のご家族が、「元気かい」と笑顔で入居者様に声かけです。すると、入居者様は、とびっきりの笑顔で「うん」。

この日、喜楽苑では、サツマイモを蒸かして、おやつに。

セイロの中にあったサツマイモは、またたく間に、売り切れてしまったようです。

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秋祭り

令和6年10月13日(日)午前9時前、舟見地区の秋祭りで地元藤保内神社の御神輿渡御があり、舟見寿楽苑で神事が執り行われました。

入居者様は、暖かい日射しに誘われ、久しぶりに正面玄関先へ出て祭りの見物です。

まず、小天狗たちによる、かわいい踊り。

そして、青年団による勇壮な踊りを、すぐ間近で。

続いて、祭主、神職による神事。

修祓、献饌、祝詞奏上が厳かに執り行われました。

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入善町婦人連絡協議会が、ボランティア活動

令和6年10月11日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員4人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。

職員から活動にあたっての注意事項などについて説明を聞き、活動する場所へ移動です。

部屋へ入ると、「こんにちは。ボランティアです」「棚を、掃除させてくださいね」などと、優しく声を掛けてから活動に入ります。

とても手際がよく、棚の周りは、みるみるうちに、きれいになっていきます。

「ありがとうね」と、部屋にいた入居者様から、お礼の言葉も。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。

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舟見寿楽苑2階小ホールで、運動会

令和6年10月9日(木)午後2時から、舟見寿楽苑の2階小ホールで、運動会を開催しました。

開会式に続いて、全員参加の準備体操。

そして、紅白2チームに分かれ、競技に移ります。

最初の競技は、借り物競争。

職員が箱へ手を入れて、中から紙を取り出します。

そこに書かれている物の名と、同じ物の名が書かれた紙の帽子をかぶった入居者様と一緒にゴールをめざし、どちらが早いかを競うもの。

取り出した紙を手にした職員が、会場を見渡し「どこに、おられるかな」。

「慌てたらだめ。ゆっくり走らんと、転んだら大変やから」

一汗かいたところで、次は、フォークダンスの時間です。

入居者様と職員が手をつなぎ、音楽に合わせてのダンスでは「久しぶりに踊ったわ」などと、会場に笑顔が広がります。

続いての競技は、綿菓子食い競争。

入居者様対抗で、竿に結んだ綿菓子やお菓子の袋を、どちらが早く取れるか。

「私、綿菓子取ったよ」

「欲しかったお菓子の袋、手でつかんだらすぐ取れたわ」

次が、職員対抗水分補給戦。

チーム職員の代表が、紅白に分かれて早飲みを競うもの。

ダッシュで走る職員の姿に、「ガンバレ、ガンバレ」と応援する入居者様の声が、会場に響きます。

そして、閉会式。

競技の結果、赤チームが170点。白チームが165点。

わずか5点差で、赤チームの優勝です。

職員の代表からチームを代表する入居者様へ、賞状などが手渡されました。

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舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」」

令和6年10月10日(木)午前10時過ぎに、舟見寿楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

この日は、「とくし丸」での買い物が、初めての入居者様も参加です。

「ヨーグルト、パックになっとるやつ、ください」

「ミカン、いい色して、おいしそうやわ」

「プリンって、どこにありますか」

「ここの焼き芋、おいしいって評判聞いたよ」

「ドーナツ、甘て大好き」

「このマドレーヌ、人気があるがいって」

支払いが済むと、待ちきれず、すぐ袋を開けようとした入居者様が。

それを見た職員、優しく「戻ってから、食べましょうね」と。

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ひばり野苑で、「父恋し」上映会

令和6年10月9日(水)ひばり野苑、ユニット広場で「父恋し」上映会を開催しました。

昭和26年封切りで、美空ひばり、若原雅夫、三宅邦子、北龍二、高屋朗、滝謙太郎、桜むつ子、文谷千代子、清水一郎、奈良真養他出演です。

牧田は、ギター流しの歌手として、港の温泉町へやって来た。

そこは13年前、恋に破れた土地で、その時の女性早苗は、娘の恵美子と父を残し、東京へ働きに出ていた。

帰って来る母を待ち、恵美子は波止場へ出て歌をうたっていた。

そのうたは、早苗しか知らない歌であったことから、牧田は恵美子が自分と早苗との子供であることを知った。

恵美子は母会いたさに、うその電報を打った。

その電報を見た早苗は、港町へ帰って来て、牧田の姿を見かけたが、牧田は、置き手紙を残して再び姿を消してしまった。

早苗は、すぐに恵美子を連れて上京するが、牧田の居所をつきとめぬまま日を送るうち、新聞で作曲コンクールに入選した牧田の名を発見する。

しかし、牧田は病床にふしており、入選発表会に出られぬ状態のため、恵美子は父に代わって。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年10月8日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

NHKスペシャル 「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日NHKテレビで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose

・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん

・べらんめぇ芸者、ひばりのマドロスさん

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喜楽苑で、運動会

令和6年10月5日(土)午後2時から、コミュニティー広場で、喜楽苑秋の大運動会を開催しました。

開始予定時間が近づくと、続々と入居者様が会場へ集まってきます。

「私って、何組け。そう、白組ながいね」

「私は、どっちの方。紅組、よし分かった」

職員から紅白のはちまきを渡された入居者様は、指定された所で待機です。

はちまきをきりりと締め、なかには黒の学ランを着ている入居者様もいるなど、気合は十分。

職員代表が、「思いっきり楽しみましょう」と挨拶。

そして、紅白チーム代表の2名の入居者様が選手宣誓で、「頑張りましょう」「エイエイ、オー」。

続いて、黒いサングラスに学ランの総括応援団長が、入居者様の代表2人と一緒に大きな声で「フレー、フレー」と応援です。

次が、ラジオ体操。

ラジオ体操の曲に合わせ「いち、に、さん、し」、と体をほぐしてから、いよいよ競技です。

最初は、玉入れ。次が、大波小波。そして、最後が順送球。

ところが、接戦で引き分けが続き、最終的に紅組の勝利。

優勝カップを紅組団長に贈呈すると、「うん。やったーっ」。

惜しくも準優勝となった白組の団長に、準優勝カップを贈呈。すると、「ありがとう。楽しかったよ」。

そして、MVPの入居者様にメダルが授与。

「ありがとう。うれしいわ」。

職員による閉会の挨拶では、「今日は本当に楽しかったです。皆さんの生き生きとした笑顔がなによりです。どうか、気をつけて帰ってください」。

閉会挨拶終わると解散。

ある入居者様が、広場へ戻る途中「今回、パン食い競争なかったね」と職員に。

職員は、「次、また企画しますね」と答えるなど、いつまでも話が尽きない、入居様と職員でした。

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喜楽苑で、「鬼平犯科帳 流星」上映会と、誕生お祝い会

令和6年10月4日(金)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「鬼平犯科帳 流星」上映会を。

また、コスモス広場で、この日誕生日を迎えた池原様の、お祝い会を開催しました。

「鬼平犯科帳 流星」は、平成2年2月21日放送で、中村吉右衛門、金田龍之介、犬塚弘、河原崎次郎、宮田圭子、多岐川裕美他出演です。

風邪で寝込んでいた平蔵の寝所に賊が入り、父の形見である銀の煙管が盗まれた。

平蔵の人気に嫉妬した、元盗賊で今は船頭をしている友五郎が、その鼻を明かそうとやったことだった。

友五郎は、密偵粂八のかつての仲間であり、腕のいい盗人。

そのころ大坂では、平蔵に復讐を誓う生駒の仙右衛門が、手練れの刺客沖源蔵と杉浦要次郎を雇い、さらには関東一円にその名が轟く、鹿山の市之助と手を組み、江戸の町を落とし入れようと画策。

沖と杉浦は、平蔵の部下である小柳安五郎の妻千代を惨殺。

次いで同心・木下与平次が、さらには門番の治作までもが命を奪われた。

これを火付盗賊改方に対する挑戦とみた平蔵は、役宅、組屋敷を厳重に警備させるが、それをあざ笑うかのように、江戸市中に押し込み強盗を働くのであった。

多くの死人を出したのは自分の責任と、平蔵は毎夜ひとりで市中見回りに出る。

そんなある日、裕福な寺として知られる本明寺が襲われた。寺の者は殺され、盗品は船で運ばれたようだった。

内偵を続けていた粂八は、友五郎が家を出たきり帰ってきていないことを思い出す。

誕生お祝い会

午後3時頃から、コスモス広場で、この日誕生日を迎えられた池原様の、誕生お祝い会を行いました。

池原様は、昭和5年10月4日生まれで、満94歳。

笑顔がとても素敵な池原様は、ご家族や入居者様と一緒にハッピーバースデーの歌を歌い、みんなでケーキをいただくなどして、誕生日のお祝いを行いました。

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喜楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年10月3日(木)午前10時過ぎ、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

4人の入居者様のご家族が、「とくし丸」買い物の時間に合わせて、来苑です。

「あっさり漬けって、どこにあるがかな」

「手前にあるかりんとう、1袋いただける」

「チョコレート、中にいっぱい入っとるから、しばらくもとう」

「キュウリのキューちゃん、ご飯すすむよ」

「焼き芋、分けて食べよう。これ、まだあったかいわ」

「ごはんですよ、前のが、ないがになったから、また1つ」

「この和菓子セット、18個入っとるがいと」

「みたらし団子、お茶うけにいいし、大好き」

職員に連れ添われた入居者様。そして、ご家族と一緒の入居者様は、白いカゴを持って買い物を楽しんでいらっしゃいました。