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寿楽苑日記

喜楽苑で、マジックショー

令和4年10月26日(水)午後、喜楽苑ひまわり広場で、マジシャンしろくまによるマジックショーを開催しました。
 
「待ってました」と声がかかるほど人気の、マジシャンしろくまが久々に登場し、数々のマジックを披露。
 
・バラバラだったハンカチが、掛け声だけで全部縛った状態に
・おまじないをかけると、1個だったサイコロが増えて何個も
・あれっ。突然、耳が大きくなった
・握った五百円玉が、手のひらサイズもあるような大きな五百円へと
・くしゃくしゃのティッシュが、おいしそうなシュウマイに変身
・バラバラだった紙が、開いていくと一枚の大きなポスターに
 
・空っぽの袋へ手を入れると、きれいなレイが次々と出現
・人の心もつなぐ、優しいハンカチ
・魔法のステックから飛び出したのは、なんと可愛い鳩
・イルージョンで、目の前にいたはずの女性が、男性へ変わったでは
いつまでも拍手が鳴りやまないほど大好評の、マジックショーでした。
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喜楽苑で、避難訓練

令和4年10月26日(水)午後2時10分から、喜楽苑で火災報知器が発報したとの想定で、避難訓練を行いました。
 
喜楽苑では、これまで夜間に火災が発生したとの想定で、訓練が行われてきました。
火災報知器が発報したとの想定で、避難訓練が開始。
職員が、表示器と警戒区域図で発報区域は、休憩室付近であることを確認。
 
そして、消火器を持ち、表示された場所へ確認に。
別の職員が、出火場所の確認に向かい、火災報知器ボタンを押してから、屋内消火栓を使って初期消火活動。
 
職員が、入居者様の避難誘導後、その人数を本部へ報告。
避難訓練終了後、関係者が集い反省等の協議が行われました。
・職員の動きが、とても良かった。
・その都度、声かけもあり、良かった。
・避難訓練の、真剣さが伝わってきた。
・「参加」「不参加」の紙をドアに貼ったが、場所は次回から変更した方がよい。
・避難訓練に参加したことのない人が、今回参加できて良かった。
・特浴室や処理室などへの声かけは、すべきだった。
・反省点も出て、いい避難訓練だったと思う。
 
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舟見寿楽苑入居者様、足湯へ散歩

令和4年10月20日(木)午後、舟見寿楽苑の入居者様が、施設の近くにある舟見リバーサイドパーク足湯施設「手足ぬくもり ひばり野湯」へ出かけてきました。
ポカポカと日差しが暖かく、出かけるにはうってつけの日。
流れる温泉に触れると、「あったかいね」と、笑みがこぼれます。
 
帰る途中、「こんなに、いいとこあるがいね。また連れてきて」と、もう次回の約束をする入居者様でした。
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ひばり野苑入居者様米寿お祝い会

令和4年10月19日(水)午前10時半から、ひばり野苑に入居の池田明敏様の、米寿お祝い会を開催しました。
 
池田様は、昭和9年生まれで、今年満八十八歳。
 
会場は、紅白の幕で飾られ、正面席にはスーツ姿の池田様が、緊張した面持ちで座っています。
高村施設長の挨拶に続いて、入善町長代理職員から、お祝い状、お祝いの品物等が、ご本人に手渡されました。
 
続いて、ひばり野苑代表の職員から、寄せ書きを贈呈。
そして、ご家族と一緒に、記念撮影です。
 
優しい眼差しで池田様を見守るご家族の笑顔が、とても印象的な米寿お祝い会でした。
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喜楽苑で、「絶唱」上映会

令和4年9月16日(金)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「絶唱」上映会を開催しました。
 
昭和40年封切りで、舟木一夫、和泉雅子、滝沢修、花沢徳衛、初井言栄、奈良岡朋子、石森立男、梶芽衣子、草間靖子、亀山清博他出演。
大地主である園田家の一人息子順吉は、知り合った娘小雪を愛するようになった。
 
それを知った順吉の父は、順吉が大学へ帰るとすぐ、小雪の両親へ引導を含め小雪を他国へ追い出してしまった。
順吉は勘当され、小雪と二人だけで生きていくことになったのだが、愛しあう二人は幸福だった。
そんな暮しをしているうち、順吉は戦争のために出征。

小雪は順吉が戦地に行ってから、男でも音を上げるような労働を、次から次へとすることに。
順吉からの便りが途絶え、やがて終戦の日がやって来た。

その頃、激しい労働に耐えきれず、小雪は病に侵されて病床の身となっていた。
両親がやって来たのは、小雪の容態が急変した時。

そして、ようやく順吉は帰って来たのだが、そのとき小雪は。
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入居者様、職員4回目の新型コロナワクチン接種

令和4年9月16日(金)午前10時から、入居者様と職員を対象にした4回目の新型コロナワクチン接種を行いました。
3回目の接種が終わり、5か月以上が経過した入居者様と、同じく18歳以上60歳未満の職員が対象です。
職員は、研修室で。
入居者様は、居室でのワクチン接種です。
体調などの確認が行われた後、利き腕とは反対側の腕に接種。
この日に予定していた入居者様と職員への新型コロナワクチン接種は、全員無事に終了しました。

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デイサービスで、運動会

令和4年9月14日(水)デイサービス広場で、運動会を開催しました。
 
実行委員長から、「ケガをしないよう、頑張ってください」と開会の挨拶。
そして、全員揃ってラジオ体操をしてから、君が代を歌い国旗掲揚です。
続いて、紅組、白組の利用者様代表が「われわれ選手一同は青春に返り、腰を伸ばしイキイキ・ハキハキと競技することを誓います」と選手宣誓。
紅組、白組全員による応援合戦に続いて、いよいよ競技がスタート。
最初の競技は、サイコロリレー。
転がした2個のサイコロの目の合計が、6点以上だと隣の人へバトンタッチ。

1回目で6点以上出す方もいれば、3回目でようやくの利用者様もいらしたようで「なかなか、難しいもんやね」。
2番目の競技は、うちわを使った順送球です。
風船を、うちわで仰いで隣の人へ渡していきます。

最後の1人の前で、突然「パン」と大きな音を立て風船が破裂。
「あれっ。びっくりしたわ」と大笑い。
3番目の競技は、綱引き。
互いに持った紙のテープを交差させ、両手で引っぱっりちぎれた方の負け。

負けた女性利用者の方が、「相手が男やから、負けんなんもん」と。
最後は、パン取り競争。
ですが、職員が言った数字の書かれた袋を取らねばならず、それがなかなか。

「これ。でっかい、あんぱんやぞ」
取ったパンは、おやつでいただくことに。
結果は、50点差で白組の勝利。

実行委員長から、白組の代表に表彰状と優勝トロフィーが。
紅組には、表彰状と次勝のトロフィーが贈られました。
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ひばり野苑で、「絶唱」上映会

令和4年9月13日(火)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「絶唱」上映会を開催しました。
 
昭和40年封切りで、舟木一夫、和泉雅子、滝沢修、花沢徳衛、初井言栄、奈良岡朋子、石森立男、梶芽衣子、草間靖子、亀山清博他出演です。
大地主、園田家の一人息子順吉は、知り合った娘小雪を愛するようになった。

それを知った順吉の父は、順吉が大学に帰るや、小雪の両親に因果を含め小雪を他国へ追い出してしまった。
順吉は勘当され、小雪と二人裸一貫で生きていかなくてはならなかった。
しかし、愛しあう二人は幸福だった。
 
そんな暮しのうちに、順吉は出征。小雪は順吉が戦地に行ってから、男も及ばないような労働を次から次へとするのだった。
順吉の便りもとだえ、やがて終戦がやって来た。

激しい労働に小雪はいつしか病に侵され病床の身となっていた。
両親がやって来た時は、小雪の容態が急変した時。

そんななか、順吉が帰って来たのだが、小雪は。
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ひばり野苑で運動会

令和4年9月12日(月)午後2時30分から、ひばり野苑・ひだまり広場で運動会を開催しました。
入居者様の代表による選手宣誓が行われ、競技が開始です。
競技は、紅白玉入れ、順送球、お菓子取りゲームの3種類。
紅白玉入れでは、床に置かれた大きなカゴ目がけて、玉を投げ入れます。
ところが、入りそうで入らず「あれっ。もう、ちょっとやったがに」。
順送球は、受け取ったビーチボールを、隣に座っている人へ手渡しです。
途中、職員が、少しお手伝いした方もいたようですが、向かい側に座っているチームに負けそうになると大きな声で「ガンバレ、ここで負けられんぞ」。
お菓子取りゲームは、パン食い競争のアレンジ版。
紐に吊り下げたお菓子を、引っぱって取るというものです。
袋をおもいっきり引っぱり、「こっち側の袋が大きいから、これにするわ」。
競技が終わると、アイスの時間です。
チョコレートがたっぷりかかったアイスは、どの入居者様も「冷たて、おいしいわ」と大好評。
熱気あふれる運動会は、最後まで盛り上がりでした。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・掻堀のおけい」上映会

令和4年9月12日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・掻堀のおけい」上映会を開催しました。
平成5年3月10日放送で、中村吉右衛門、三ツ矢歌子、沖田浩之、多岐川裕美他出演です。
紙問屋伊勢屋が襲われ、主人と女房のおけいが、手足を縛り上げられた格好で見つかった。
だが、盗賊を引き込んだのはおけいだった。
 
翌朝、木村忠吾らが来るが、当然おけいはしらを切り、事件は迷宮入りとなった。
一年後、密偵大滝の五郎蔵と忠吾は、おけいを見かけ声をかけるが、おけいは、人違いだと言って去っていく。
やがて、おまさの記憶から、おけいは大店の女房になりすまし、盗っ人の引き込みをする掻堀のおけいだと分かる。
平蔵は、そんな女が姿を見せたとなれば、企みがあるはずだとにらんだ。
そのころ、五郎蔵はかつて配下だった鶴吉と鉢合わせる。
様子のおかしい鶴吉を問いただすと、鶴吉は親子ほども年の離れたおけいに骨抜きされていると明かす。
五郎蔵が鶴吉を助けるべく動き出したころ、おけいは残忍な殺しも厭わない和尚の半平と組んで、新たな盗みを画策していた。