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寿楽苑日記

700回目の上映会は、1階広場で「鬼平犯科帳」上映会

令和元年11月2日に上映会を開始してから4年と10か月強、この日ちょうど700回目となる上映会を開催しました。

令和6年9月16日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 剣客」を上映。

平成3年12月4日放送で、中村吉右衛門、中尾彬、石橋正次、大橋壮多、多岐川裕美他出演。

平蔵と同心木村忠吾は、編笠姿の不審な浪人を見かけた。平蔵は、忠吾に尾行させるのだが、まかれてしまう。

そこへ、非番の酒井祐助が声をかけてきた。酒井の剣術の師匠である松尾喜兵衛を見舞いに行くところだという。

平蔵は、近くにあるという松尾の隠居先に同行。

だが、松尾喜兵衛が何者かに斬り殺されていた。

編笠の浪人の仕業と見た平蔵は調べを進める。

そのころ、密偵のおまさは、かつて駿河・遠江を荒らしまわっていた野見の勝平の配下定吉の姿を見かける。

彦十らの働きにより、勝平一味の動きが次第に明らかになってくると、編笠の浪人が、勝平一味の抱えている凄腕の用心棒であることがわかった。

浪人の名は、石坂太四郎。

平蔵は、酒井に師の仇を取らせ、かつ一味を捕えるために。

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喜楽苑で、ドッグカフェ開店

令和6年9月13日(金)午後2時から、喜楽苑のコミュニティー広場で、ドッグカフェを開店しました。

この日は、富山大学の実習生2名と職員が喫茶店員になり、コーヒーなど入居者様がご希望のドリンクをサービスです。

入居者様はメニューを見ながら「う~ん。どれにしようかな」「お代わりしてもいいがけ。なら、はじめに昆布茶お願い」などと実習生に注文を。

広場では唱歌が流れており、とても落ち着いた雰囲気。

みんなでお茶等を飲みながら、実習生とおしゃべりをしている所へ、ミニチュアダックスのミミちゃんが遊びに来たでは。

入居者様は「あい、可愛らしいやー。こっちいらっしゃい」と声をかけます。

ところが、ミミちゃんは何度も遊びに来ており、回る順番があるようで、なかなかカフェへは行きません。

続いて、やって来たのがコリーのララちゃん。

入居者様は「今度は、大きな犬きたぜ。」と大きさにビックリしていましたが、おとなしいララちゃんは、すぐに入居者様の人気者。

入居者様と実習生、職員はお茶を飲むのも忘れて、2匹の犬に夢中です。

「おすわり。お手」「舐めんといて」「撫でてもいいが」「家にも犬おらいぜ」「私ん家は、猫おらいぜ」等々会話が弾みます。

最後に実習生の2人が2日間の感想を述べると、入居者様も「あんたらみたいな若い人と過ごせて若返った気分になったわ。ありがとう」とお礼を言い、楽しいドッグカフェは閉店となりました。

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入善町婦人ボランティア連絡協議会が、棚周り清掃活動

令和6年9月13日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員4人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。

控えの場所で、職員から注意事項などについての説明を受け、活動場所へ移動です。

部屋へ入る時は、「ボランティアです」「棚を、掃除させてくださいね」。

などと、声掛けは欠かしません。

ボランティア活動に手慣れた方々ですから、手早く、みるみるうちに棚周りがきれいになっていきます。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。

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舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年9月12日(木)午前10時15分頃舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

この日は、舟見寿楽苑の1階と2階。そして、ひばり野苑の入居者様が、買い物です。

予定時間になる前から、入居者様がロビー前へ続々と集まり、「車、まだ来んかね」。

聞き覚えのある曲が遠くの方から聞こえてくると、「今日は、久しぶりの買い物やから、楽しみなが」。

「まんじゅうって、どこにあるがやろ」

「このせんべいおいしそう。1袋もらお」

「そこの棚にあるプリン、いただくわ」

「見つけた。しょうが糖好きやから、2つ」

「私、甘じょっぱいハッピィターン、大好き」

「これこれ。つぶあんパン、食べたかったが」

入居者様は、買い求めた品の入った袋を抱えるようにし、笑顔で部屋の方へ戻っていきました。

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喜楽苑で、「ニッポン無責任時代」上映会

令和6年9月11日(水)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「ニッポン無責任時代」上映会を、開催しました。

昭和37年封切り、植木等、ハナ肇、谷啓、中島そのみ、由利徹、重山規子、団令子、藤山陽子、田崎潤、峰岸徹、松村達雄他出演です。

口八丁手八丁のお調子者、平均(たいら・ひとし)は、バー「マドリッド」で太平洋酒の乗っ取り話を、小耳に挟んだ。

太平洋酒の氏家社長に、同郷の先輩の名前を持ち出し、総務部に採用になった均。

その初仕事は、大株主富山商事の社長を買収することだった。

社長の買収は、小切手を使って見事成功。

芸者のまん丸も、彼の凄腕にコロリとなり、均は係長へと昇進。

しかし、乗っ取り男の黒田有人が、富山商事の持株を手に入れたとわかって、均はクビに。

黒田の黒幕は、山海食品社長大島良介。

ところが、大島の娘洋子はボーイフレンドの氏家と、駈け落ちをしてしまう。

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ひばり野苑で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年9月10日(火)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

NHKスペシャル 「美空ひばり たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日に、NHKテレビで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

・ひばりのマドロスさん、悲しい酒、人生一路

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」。

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた

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1階広場で、「鬼平犯科帳 鯉肝のお里」上映会

令和6年9月9日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 鯉肝のお里」上映会を開催しました。

平成3年11月20日放送で、中村吉右衛門、野川由美子、垂水悟郎、石井富子、多岐川裕美他出演です。

ある日、おまさは、金回りの良い、お里という女を見かける。

お里は、無一文の荒物売りの若者に飯屋で食わせてやったうえ、店に一両小判を置いていった。

その話を聞いた平蔵は、お里を盗人とにらみ、見張りをつけさせた。

お里は、義父であり、今は煙管職人として生計を立てている元盗賊松五郎の家に身を寄せ、賭博などに明け暮れる毎日を送っていた。

松五郎には足を洗ったと話していたが、実はお里は、大盗賊白根の三右衛門一味の引き込み役だった。

それも、鯉肝と異名を取る、曲者。

やがて、松五郎のもとに三右衛門一味から連絡が入り、お里を足抜けさせる代わりに、合鍵を作れと命じられる。

松五郎の住む長屋を見張っていた彦十とおまさは、松五郎の家の異変に気づいた。

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喜楽苑で、「歌声喫茶」開店

令和6年9月6日(金)午後2時から、喜楽苑のコミュニティルームで歌声喫茶を開店しました。

昭和40年代、大人気だった歌声喫茶を喜楽苑に再現したもの。

飲み物は、コーヒー、昆布茶、緑茶、ココア、紅茶、カルピスなど豊富に準備。

職員と富山大学の実習生が、ウェイトレスとなってサービスを行います。

まず、入居者様に注文をお聞きし、入れたての飲み物をテーブルまで運びます。

そして、喜楽苑の歌姫。別名、寿楽苑のジュディオングが、その歌声を披露。

「大阪ラプソディー」

「秋桜」

「雨の慕情」

「翼をください」

「いのちの歌」

「入善西中学校校歌」

「魅せられて」

最後の曲は、参加者全員大きな声で「ふるさと」を合唱。

入居者様は、知ている曲が流れると、一緒に歌ったり、手を叩いたりと、大盛り上がりでした。

終わってから、「楽しかった。これで、また長生きできるわ」と嬉しい声が、職員のもとへと。

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舟見寿楽苑で、米寿お祝い会

令和6年9月6日(金)午後、研修室で水越朝枝様の米寿お祝い会を開催しました。

水越様は、昭和11年生まれで、9月の誕生日を迎えると満88歳の米寿。

お祝い会は、最初に舟見寿楽苑の高村施設長による開会の挨拶からスタート。

次に、笹島入善町長から、お祝い状や、記念品などが贈呈。

続いて、笹島入善町長から、お祝いの言葉。

そして、舟見寿楽苑3セク職員の代表が、お祝いの言葉を。

次は、ご家族を代表して、謝辞です。

最後に、水越様を中心にして、来賓等を交え記念写真撮影を行いました。

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喜楽苑へ、移動販売車「とくし丸」

令和6年9月5日(木)午前10時過ぎ、喜楽苑へ移動販売車「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、玄関先で、車が到着する前から「まだ、こんかな」「何、買おうかな」「私、買うもん決まっとるよ」などと、話は弾みます。

車のスピーカーからの音楽が聞こえてくると、「とくし丸」が到着。

着いて店の準備をしている途中、入居者様は待ちきれずに、車の方へと向かいます。

「カップの、おしるこないが」

「昆布茶、あるけ」

「私、このお菓子大好き」

みるみるうち、買い物カゴは品物でいっぱいになっていきます。

この日は、3人のご家族様。そして、実習生2人も、一緒に買い物のお手伝いです。

買い物が終わり、入居者様から「次は、おしること、昆布茶お願い」と、次回の注文予約が入っていました。