令和5年9月8日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員3人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。
ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を聞き、早速活動を行う部屋へと移動です。
部屋へ入る前、「ボランティアです」「掃除させてもらいますね」などと、声かけをしてから入ります。
棚を拭いていただいたおかげで、どの部屋も見違えるほどきれいになりました。
入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。
令和5年9月8日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員3人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。
ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を聞き、早速活動を行う部屋へと移動です。
部屋へ入る前、「ボランティアです」「掃除させてもらいますね」などと、声かけをしてから入ります。
棚を拭いていただいたおかげで、どの部屋も見違えるほどきれいになりました。
入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。
令和5年9月6日(水)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 純情編」を開催しました。
昭和45年封切り、渥美清、若尾文子、森繁久彌、宮本信子、倍賞千恵子他出演です。
フーテンの寅こと車寅次郎は、冬の五島列島、福江島に来ていた。
赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父の千造との再会を目にした寅次郎は、故郷の柴又が無性に恋しくなってしまう。
故郷、柴又のとらやに戻った寅次郎だったが、留守中に自分の部屋を誰かに貸していることを知り、カンカンになって家を出ようとした。
しかし、間借りしていた美人の夕子を見て、旅に出るのをやめてしまった。
妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅次郎は、社長の梅太郎の所へ。
ところが、逆に泣きつかれ、博との約束は、どこへやら。その夜、3人は、料亭で大もめに。
何日かしてから、売れない小説家である夕子の夫が、「とらや」へやって来た。
令和5年9月5日(火)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「ニッポン無責任時代」上映会を、開催しました。
昭和37年封切り、植木等、ハナ肇、谷啓、中島そのみ、由利徹、重山規子、団令子、藤山陽子、田崎潤、峰岸徹、松村達雄他出演です。
口八丁、手八丁の平均(たいら・ひとし)は、バー「マドリッド」で太平洋酒の乗ッ取り話を小耳に挟んだ。
太平洋酒の氏家社長に同郷の先輩の名前を持ち出して、まんまと総務部勤務になった均。
その初仕事は、大株主富山商事の社長を買収することだった。
買収は、小切手一枚で見事成功。
新橋芸者まん丸も彼の凄腕にコロリとなって、係長へと昇進。
しかし、乗っ取り男の黒田有人が富山の持株を手に入れたとわかり、均はクビになってしまう。
黒田の黒幕は、山海食品社長大島良介だ。
ところが、彼の娘洋子はボーイフレンドの氏家と、駈け落ちをしてしまう。
令和5年9月4日(月)デイサービスで運動会を開催しました。
午後2時、職員代表による開会宣言から開始です。
そして、国旗掲揚、選手宣誓と続きます。
選手宣誓は、紅白組代表の利用者様が「青春に返り、腰を伸ばしてイキイキ・ハキハキと競技することを誓います」。
次が、応援合戦です。
利用者様、相手チームに負けじと大きな声で「ファイトだガッツだ、エイエイオー」。
いよいよゲームで、「洗濯ばさみバランスリレー」からスタートです。
洗濯ばさみを紙コップにはさんで、それを次の人へ渡していき、どのチームが先に着くかを競うもの。
「緊張して、指いうこときかんわ」
「この洗濯ばさみ、もっとでかいがやったら簡単ながに」
「始めやったらいいがやろけど、後やと挟む場所ないがなってくるよ」
次が、「玉入れ」。
職員が引いて通るカゴの中へ、持った玉を入れるのですが、2回目はまるで新幹線ほどの速さ。
「5個まとめていっぺんに、入れてもいいが」
「いいですけど、もし外れたら、0点になりますよ」
「なら、半分だけにしよかね」
続いて、「運命のサイコロ」。
持ったサイコロを順番に前にあるカゴの中へ投げ入れ、出た目の合計得点を競うというもの。
「こればっかりは運やからね、どの数が出るか分からんわ」
「日頃の行いがいかったら、6の目出るがいぜ」
「あっ。2しか出なんだ」
次はお待ちかね、「パン取り競争」。
職員が指定する番号の書かれたパンを、取らねばなりません。
その番号は、袋に大きく書かれています。
「言われた番号でなかったら、ダメながいと」
「どれでもいいがじゃ、ないがや」
「言われても、目おちょおちょになるわ」
全てのゲームが終わり、結果発表。
白組が45点、紅組50点で、紅組が優勝。
チーム代表の利用者様に、優勝・次勝の表彰状とトロフィーが贈呈されました。
そして、おやつの時間。
「ゲームで取ったあんぱん、やこてまいわ」
「まいけ」
「うん。こりゃ、まいわ」
利用者様は、ご自分で取ったあんぱんを、おいしそうに召し上がっていました。
令和5年9月4日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。
美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」です。
昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像。
・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘
・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒
・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと
・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路
令和5年8月29日(火)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。
昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演。
江戸界隈で、向こう見ずの喧嘩好きだと知れ渡っているのが、江戸屋吉三だ。
その江戸屋吉三、元をただすと但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫なのである。
ところが、双子で生まれたために城を追われてしまい、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていた。
扇山城では、世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしている。
しかし、悪家老の陰謀で城主の父内膳正と共に、窮地に追い込まれていた。
千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞が、お家の危機を救うため、吉三を訪ねてきた。
だが、簡単にうんと首を縦に振って、大名のお姫様になるような吉三ではない。
悪家老一味は、自分の娘を雪姫だと偽って、城へと乗り込んで来た。
内膳正と千代姫の一大事を耳にした又之丞と吉三は、急いで扇山へ向かう。
一味の目を欺くため、女に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を抱いた。
それもつかの間、二人は扇山城で悪家老一味と刃を交えることに。
令和5年8月28日(月)午後2時から、喜楽苑全館で夏祭りを行いました。
この日のために準備してあったのは、ノンアルコールビール、ジュース、日本酒(もどき)、コーヒーなどの飲み物。
また、味が自慢の、チーズ、ツナ、キムチの入った、作り立てアツアツのたこ焼き。
そして、アイス、スイカ、どら焼きなどの店も開店です。
入居者様が、この日一番楽しみにしていたのは、中央通路を使っての歌のショー。
職員代表による挨拶に続いて、賑やかな歌「まつり」からスタート。
曲の合間に「ハイ、ハイ、ハイ」と、入居者様の大きな掛け声が。
そして、「涙そうそう」では、しっとりと歌声を聴かせます。
続いてのスコップ三味線は、「浪花節だよ人生は」の曲に合わせ、テンポのいいバチの音が会場に響きます。
そのバチさばきの手元を、じっと見入って。
「すごいね。なんて、上手に引かっしゃるがいろ」
「高校3年生」が始まると、男性の入居者様がマイクを持って、一緒に歌う場面も。
「昔、カラオケで歌ったがやわ。歌詞見んでも、歌っとられるもん」
「舟木一夫の曲。懐かしいわ」
「青い山脈」では、手拍子が沸き起こります。
「この歌なら、よーっ知っとるよ」
「これ、映画で大ヒットした曲やぜ」
素敵な黒いドレスで、しっとりと歌い上げたのが「愛燦燦」。
「歌も上手やけど、きれいな衣装やね」
「ありゃぁ、高かったと思うよ」
元気よく「恋の季節」「恋のバカンス」などと続きます。
「まいね」
「もう一曲、聞かせてくれん」
最後の曲は、お待ちかねの曲「魅せられて」。
ピンク色の羽根をなびかせながら歌い上げると、入居者様から、大きな拍手が沸き起こっていました。
「いいもん見せてもろて、おいしいもん食べて。今日は、いい日やったわ
「懐かしい歌聞くが、大好き」
「今ばやりの歌より、やっぱり昔のがいいわ」
「こいがなら、毎日でもやってもらいたいね」
「そやそや。次、いつやってもらえるがいろ」
夏祭りが終わってからも、入居者様の楽しそうなおしゃべりが続いていました。
令和5年8月29日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 逃げた妻」上映会を行いました。
平成9年7月9日放送 で、中村吉右衛門、うじきつよし、佐藤恵利、多岐川裕美他出演です。
小林金弥、木村忠吾たちは、盗賊燕小僧又吉一味を捕らえに向かったが、肝心の燕小僧を取り逃がしてしまう。
平蔵は、燕小僧の人相書きを作り各所に手配した。
そんな中、忠吾の友人である浪人藤田彦七が後妻おみねをもらった。
藤田の娘お弓も、おみねによくなついている。
前妻おりつは、数年前に突然家を出たまま行方知れずになっていた。
ある日、そのおりつから、明後日の昼過ぎに波切不動内の茶屋に来て助けてほしいという内容の文が届く。
藤田から相談を受けた忠吾は、平蔵に助けを求める。
話を聞いた平蔵は、悪党が絡んでいるかもしれないと、火付盗賊改方を配置し万全を期した。
約束の茶屋を調べに出向いた平蔵とおまさは、その近辺で、燕小僧の姿を見かける。
与力小林金吾たちは、盗賊燕小僧又吉一味を捕まえに向かったのだが、取り逃がしてしまう。
令和5年8月25日(木)、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 望郷編」上映会を開催しました。
昭和45年封切り、渥美清、長山藍子、杉山とく子、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、松山省二、笠智衆、前田吟、倍賞千恵子他出演。
旅先で、おいちゃんが亡くなった夢を見た寅さんは、柴又へ帰ってくる。
おいちゃんが横になっているのを見て、気を利かせ先走った手配をしたのだが、それが大騒動に。
そんなとき、昔、寅さんが世話になったことのある親分が、重病で逢いたがっているとの知らせが入る。
札幌へ向かうと親分は喜んで、寅さんに昔旅館の女中に生ませた息子を、探して出してもらいたいと頼んだ。
息子に会い、親分の話を聞いてやくざ稼業に嫌気がさした寅さんは、すっぱり足を洗うことを決意。
地道に、額に汗して働こうと心に誓い、浦安の豆腐屋に住み込みで働くようになる。
店は、母親と娘の二人暮しだが、寅さんの働きぶりに二人とも感心し、次第に心を許すようになっていった。
その娘、節子に惚れた寅さんは、大張り切りで、汗水たらして労働にいそしんだのだが。
令和5年8月23日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 二人女房」上映会を開催しました。
剣の腕はからっきしな高木軍兵衛は、平蔵の口添えで坪井道場に入門し、その腕を上げ、味噌問屋佐野倉の用心棒となっていた。
ある夜、軍兵衛は質屋を襲った盗賊一味の、ふたりを斬り倒した。
この盗賊は、彦島の仙右衛門一味で、中には軍兵衛と昔馴染みの佐吉も加わっていた。
佐吉は、仙右衛門の妻お増から、女遊びのやまない仙右衛門の殺害を、五十両で持ちかけられる。
佐吉は、お増の企みを仙右衛門に告白、今度は仙右衛門が百両出すからお増を殺してくれと言ってきた。
佐吉は双方から金をせしめた上で仙右衛門を殺し、お増と一緒に一味を乗っ取ろうと計画。
仙右衛門の殺害を、軍兵衛に依頼してきた。
一度は断った軍兵衛だったが、昔の悪事をネタに脅されてしまう。
軍兵衛は、平蔵に相談しようと軍鶏鍋屋五鉄を訪れるのだが、思い立ったように帰ってしまう。