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寿楽苑日記

デイサービスで、ストロー通しゲーム

令和4年5月13日(金)午後2時から、デイサービス広場でストロー通しゲームを行いました。
 
紙とプラスチックコップの口部分を合わせて、片方のコップの底に開いている穴へストローを通し、その点数を競うゲーム。
時間は、1回目が1分。慣れたであろうことを考慮し、2回目は30秒です。
ストローの本数だけではなく、ゲーム時間終了後、他の利用者様が黒い袋の中からストローを取り出し、通した中にそれと同じ色のストローがあると10点に増えます。
 
同じ色ばかりで、一か八かの勝負をする方もいれば、全部の色を平均に取る方もいて、利用者様の性格がうかがえるよう。
「こりゃ、大変や」
「うんまいこと、入らんよ」
 
「色によって、点数が違うがやと」
「やったら、違う色、入れんならんね」
「でかいと、入ったねか」
「やっとったら、目ちょろちょろになってくるわ」
 
「姉さま、頑張れ頑張れ」
「おら、でかいと通されよか」
「何色、出るがかね」
「なかなか、入らんじゃ」
 
「何色、入れてもいいがいろ」
「なんでも、いいがいと」
「1分ちゃ、長いね」
「あぁ。おっかしや」
 
この日の最高得点は126点で、大きな拍手が送られました。

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ショートステイで、「いつでも夢を」上映会

令和4年5月11日(水)午後1時30分から、ショートステイの大ホールで、「いつでも夢を」上映会を開催しました。
 
昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、松原智恵子他出演。
浜田は、工場で働きながら、定時制高校に通っており、母と弟と同居しているのだが、父は家を追われ出て行ったまま。 
浜田の工場へ、健康診断に来る看護婦の吉永は、みんなの人気者。
吉永は、浜田と同じ定時制に通っており、往診の帰り、橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。
 
吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。
3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれた浜田と橋が、恋がたきだとわかる。
浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業へいくのだと、入社試験を受けたのだが落とされる。
ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したという知らせが入った。
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ひばり野苑で、「誕生会」

令和4年5月9日(月)午後2時30分から、ひばり野苑・ユニット広場で誕生会を開催しました。
 
昭和2年5月生まれで、満95歳の誕生日を迎えたばかりの入居者様。
そして、大正13年5月生まれで、もうすぐ満98歳になる、入居者様のお二人です。
会場には、懐かしい曲が流れており、雰囲気はなごやかそのもの。
 
入居者様の代表がお祝いの言葉が述べた後、誕生月を迎えた方が、参加した人たちにお礼の言葉。
テーブルの上に置かれたケーキのキャンドルを吹き消してから、ケーキを全員でいただきます。
「クリームいっぱい入っとって、おいしいね」
「スポンジ、やわらかて食べやすいわ」
「こんな甘いケーキ、久しぶりにいただいたよ」
「こいケーキ、毎日食べられたら、いいがいけどね」
ユニット広場には、誕生月を迎えたお二人を囲んでのおしゃべりが、続いていました。
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1階広場で、「パンケーキ作り」

令和4年5月6日(金)午後2時30分から、1階広場でパンケーキ作りを行いました。
 
パンケーキ作りを通して、入居者様相互の交流を図ろうと企画したもの。
 
入居者様に、ホットプレートで、焼きたて熱々のパンケーキを、召し上がっていただきます。
パンケーキをこんがり焼くのですが、職員以上に上手な入居者様が、率先して手伝ってくださいました。
また、パンケーキには、あんこ、生クリームをトッピング。
そして、飲み物は、緑茶やジュースなどが準備。
入居者様のご希望で、あんこたっぷり、生クリーム多目など、好みのパンケーキが目の前に出てきます。
「おいしいね」
「あんこ、甘て大好き」
 
「熱々やから、余計おいしいがやわ」
「うんまいわぁ」
「これ、おかわり、もらっていいが」
「私にも、もらえる」
 
お代わりの注文が、次々と入る大人気。
この日のパンケーキ作りは、「おいしい、おいしい」の声が絶えず、入居者様には、とても楽しいひと時を過ごせたようです。
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喜楽苑で、「いつでも夢を」上映会

令和4年5月6日(金)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。
 
昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、松原智恵子他出演です。
浜田は、工場の旋盤工をしながら、定時制高校に通っており、家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。 
浜田の工場へ健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。
吉永は、明るく、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰り、橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は、吉永を気に入ってしまう。
吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。
3人は知り合って、吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。
浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。
ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したという知らせが入った。  

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デイサービスで、ストロー集めゲーム

令和4年5月4日(水)午後2時からデイサービス広場で、ストロー集めゲームを行いました。
 
短く切ったストローを、洗濯ばさみでつかみ、紙コップの中へ入れます。
その洗濯ばさみは、バネの強いのから弱いのまで4種類あり、どれを選ぶかは利用者様ご自身。
競技時間は30秒。
30秒過ぎてから、別の利用者様等が、黒い袋の中に入っているストローを取り出し、それと同じ色だと10点。それ以外の色は、10点です。
 
「あれっ。指すべってしまうわ」
「洗濯ばさみ、なんやら思うように開かんよ」
「あんた、いっぱいとったねか」
「10点のが取りたいけど、何色やらか、はじめ分からんからね」
 
「こんだけ取ったがに、10点のがなかったもん」
「私やって、ひとつもないわ」
「人が見とると思たら、難しいぜ」
「黙っとっても、手、震えてくるもん」
「せいたら、ダメないちゃ」
「慌てたら、なおさらつかまれんがになるわ」
 
「あーぁ。落第坊主や」
「みんな、いっしょやぜ」
大盛り上がりのストロー集めゲーム、この日の最高得点は87点で、競技に参加した利用者様等から大きな拍手が送られました。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・忠吾なみだ雨」上映会。

令和4年5月4日(水)、午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・忠吾なみだ雨」上映会を開催しました。
 
平成4年4月29日放送で、中村吉右衛門、喜多嶋舞、高松英郎、多岐川裕美他出演です。
同心木村忠吾は、浪人者ふたりに絡まれていた若い娘の、お雪を助けた。
忠吾は器量がいいお雪に惚れ込み、やがてふたりは結婚を約束するまでに。
 
お雪は、足袋屋つちや善四郎の主人善四郎に育てられていた。
実はこの男、今は堅気となっているが、かつては鴨田の善吉という名で、鈴鹿の又兵衛の片腕といわれたほどの盗賊であった。
お雪は、善四郎の義兄である又兵衛の娘だったのだ。
そんなことは露とも知らず、忠吾はお雪のことを平蔵に相談。
お雪の身元を調べ始めた平蔵は、やがて又兵衛一味が動き出していることをつかんだ。
 
又兵衛は引退を決意し、最後の大仕事に取り掛かろうとしていた。
それを知った平蔵は、忠吾に内勤を命じる。
盗賊改めと盗賊の娘の恋だが、平蔵は又兵衛一味を捕えるために、調べを進めていくと。
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ショートステイで、「男はつらいよ・フーテンの寅」上映会

令和4年5月3日(火)午後1時30分から、ショートステイの大ホールで、「男はつらいよ・フーテンの寅」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切り、渥美清、新珠三千代、香山美子、森川信、左ト全、春乃ピーチク・パーチク、春川ますみ他出演。
旅先でのテキ屋稼業が一段落し、故郷の柴又へ帰ってきた寅次郎。
帰ってきて早々、寅次郎に結婚話が持ち上がった。
 
本人もすっかりその気になったのだが、一騒動あった末、結局破談になってしまう。
そのことが原因で、おいちゃんと大ゲンカした寅次郎は、再び遠い旅へと。
旅先で病に倒れた寅次郎、そこで温泉宿の女将に出会い、手厚い看護を受ける。
 
労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が治ってからも湯の山温泉に留まり、番頭として女将のため、懸命に働いた。
女将に熱を上げた寅次郎は、いつしかこのまま一緒に暮らせたらという夢を思い始めたのだったが。
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ひばり野苑で、「男はつらいよ・フーテンの寅」上映会

令和4年5月2日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「男はつらいよ・フーテンの寅」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切り、渥美清、新珠三千代、香山美子、森川信、左ト全、春乃ピーチク・パーチク、春川ますみ他出演です。
旅先での的屋稼業も一段落し、故郷柴又へ帰ってきた寅次郎。
帰ってきて早々、寅次郎に結婚話が持ち上がった。
本人もすっかりその気になったが、一騒動あった末、結局破談に。
それが原因で、おいちゃんと大ゲンカした寅次郎は再び旅へと。
旅先で病に倒れた寅次郎は、そこでお志津さんという温泉宿の女将に出会い、手厚い看護を受ける。
労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が癒えてからも湯の山温泉に留まり、番頭として女将のために懸命に働いた。
女将にゾッコン熱を上げた寅次郎は、いつしかこのまま一緒に暮らせたらという夢を思い始めたのだが。
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ショートステイで、「続・男はつらいよ」上映会

令和4年2月25日(月)午後1時30分から、ショートステイ大ホールで「続・男はつらいよ」上映会を、開催しました。
 
昭和44年封切で、渥美清、佐藤オリエ、山崎努、ミヤコ蝶々、笠智衆他出演です。
寅次郎は、中学時代の恩師である、坪内先生の家に立ち寄った。
挨拶だけのはずだったのに、懐かしさと娘夏子の美しさに惹かれて、家の中に上がり込み、先生と飲めや歌えの大騒ぎ。
 
寅次郎、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれてしまう。
その病室でも騒ぎを起こし、病院を抜け出した先、地元のチンピラと騒動を起こし今度は留置場へと。
柴又に居場所がなくなってしまった寅次郎、関西へと向かい、そこで坪内先生と夏子に再会する。
 
生き別れた母親が、関西にいることを知った寅次郎は、夏子と一緒に会いに行くことに。
寅次郎が心の中で思い描いていた母親は、美人の面影を残す、清楚で心の優しい人だったけど。