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寿楽苑日記

小ホールで、スイーツ交流会

令和5年12月18日(月)午後2時30分から、小ホールで、スイーツ交流会を開催しました。

入居者様と職員は、サンタなどの衣装を身につけ、すっかりクリスマス気分です。

職員挨拶の後、スイーツ交流会の目玉であるケーキが、台車に乗せられ入居者様のテーブルへと運ばれてきます。

ケーキと飲み物は、何種類も準備。

そこで、入居者様は、お好きな物を注文。

「今日、クリスマスやね」

「えっ。ケーキもらえるがけ」

「こちらですね。はい、どうぞ」

「これ、おいしそうや」

「私、甘いが食べるが、大好き」

「それ、何の味け」

「こいが、たまにいいね」

「飲みながら食べんと、喉に詰めたらダメやよ」

「みんなと一緒やから、余計おいしいがやとおもうよ」

「このクリーム、口の中でとけてくわ」

ケーキの次は、令和5年度を振り返り「舟見寿楽苑2023年の思い出」上映会。

4月から撮っていた入居者様の写真等を、大型スクリーンに映し出して鑑賞。

春、夏、秋の行事等の写真に、入居者様は大喜びです。

続いて、サンタクロースからのプレゼント。

袋に入ったプレゼントが、サンタから入居者様一人ひとりへ手渡されます。

「これ、何」

「私にも、もらえるがけ」

「きれいな袋に、入っとるね」

「サンタからもらったさかい、大事にせんと」

職員代表から、「来年も元気に過ごしてくださいね」との挨拶で、スイーツ交流会は幕を閉じました。

このスイーツ交流会は、NHK歳末たすけあいの助成で開催したものです。

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1階広場で、 「鬼平犯科帳 一本饂飩」上映会

令和5年12月18日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 一本饂飩」上映会を行いました。

平成13年5月15日放送で、中村吉右衛門、地井武男、小野武彦、多岐川裕美他出演です。

同心木村忠吾は、豊島屋名物一本饂飩の食べ方を、ある男に教えていた。

初めて見る顔だったが、酒を酌み交わすうちに男の言葉や振る舞いから、お役目目線で相手の素性を読んでみたりしてしまう。

実はその男は、盗賊寺内武兵衛だった。

武兵衛は、次の盗みばたらきを間近に控え、狙いをつけた薬種問屋由井屋に算法者として出入りしていた。

武兵衛は、忠吾に企みを見抜かれたと思い、忠吾を荷船宿に軟禁する。

荷船宿では、武兵衛の部下が忠吾のことを、新しい相手だと思っていた。武兵衛は男色家だったのだ。

そのことを知り、おびえる忠吾。

なんとかなればと藁にもすがる思いで、忠吾は、自分のふんどしを川へと流した。

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舟見寿楽苑仏間で、追悼法要

令和5年12月14日(木)午後2時から、舟見寿楽苑仏間で、令和4年8月22日から令和5年12月13日迄の間にお亡くなりになられた入居者様52人の、追悼法要が執り行われました。

舟見念興寺瓜生住職により読経、法話の後、参列した入居者様がお一人ずつ焼香台へ進み、焼香、頭を下げて手を合わせていました。

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ひばり野苑で、「関の弥太ッぺ」上映会

令和5年12月13日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「関の弥太ッぺ」上映会を行いました。

昭和38年封切りで、中村錦之助、木村功、十朱幸代、大坂志郎、武内亮、夏川静江、遠藤辰雄、月形龍之介、安部徹他出演。

やくざ者の関の弥太ッぺは、10年前に両親と死に別れ、幼い妹お糸とは生き別れになっていた。

当時8歳だった妹を捜す旅を続ける弥太ッぺは、旅の途中お糸によく似た、お小夜という娘と出会う。

お小夜の父の和吉は盗人で、弥太ッぺがお糸のためにと大事に持っていた50両を、盗んでしまう。

弥太ッぺは和吉を追い詰めるたのだが、箱田の森介という男に斬られた和吉は、お小夜を旅籠の沢井屋へ届けてほしいと頼んで息を引き取った。

沢井屋の女将は見知らぬ娘の引き取りを断るが、弥太ッぺの熱意に打たれて受け入れることにする。

それから10年後、妹が病死したことを知った弥太ッぺは、殺し屋稼業で金を稼ぐ、すさんだ生活を送っていた。

そして、美しく成長したお小夜と再会したのだが。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 男の隠れ家」上映会

令和5年12月12日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 男の隠れ家」上映会を行いました。

平成13年5月1日放送で、中村吉右衛門、地井武男、小野武彦、多岐川裕美他出演です。

錠前外しの腕にかけては右に出る者がいないといわれる盗賊弥吉は、小間物屋の主人清兵衛と出会った。

清兵衛は、女房、子供、店の者にまで馬鹿にされる養子の身で、肩身の狭い思いをしていた。

先代が他界した3年前から、妻のお里は、清兵衛をないがしろにするように。

弥吉と清兵衛は妙に馬が合った。

清兵衛は、弥吉に愚痴を聞いてもらったり、身分のある侍に変装して町へ出かけたりと、憂さ晴らしをするようになる。

密偵おまさと彦十は、愛宕下で弥吉の姿を見かけ、そのあとをつけた。

報せを受けた平蔵ら火付盗賊改方は弥吉を見張ると、そこで弥吉と清兵衛の奇妙な友情を知ることになった。

清兵衛から、家の絵図面を手に入れた弥吉は、吉野家へと忍び込んで。

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600回目の上映会は、喜楽苑で「美空ひばり」他歌ビデオ

令和5年12月11日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で、600回目となる「美空ひばり」「天童よしみ」歌ビデオ上映会を開催しました。

まず、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路

そして、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送された映像。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國、石狩挽歌

・哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

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ひばり野苑で、「ニッポン無責任野郎」上映会

令和5年12月8日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「ニッポン無責任野郎」上映会を開催しました。

昭和37年封切り、植木等、団令子、ハナ肇、草笛光子、谷啓、由利徹、浦辺粂子、藤山陽子、犬塚弘、人見明 中北千枝子他出演。

源等(みなもと ひとし)は、明音楽器営業部長の長谷川から会社の派閥争いを嗅ぎつけた。

それをチャンスとばかりに、次期社長の座を狙う専務と常務の間を縫って「明音楽器は貴方のもの」と、ハッタリとオトボケで入社に成功。

丸山英子の預金を見つけた源等、一円玉を預金しオオボラを吹いて結婚を申込む。

すると英子もコロリ。

結婚式は千円会費で、花嫁花婿は式をそっちのけの金儲け。

新婚旅行は観光団体にまぎれ込んで、飲めや歌えの大騒ぎ。

会社から未収金取り立て係にまわされると、取り立てた五百万円をそのまま自分名義で預金し、利息で金儲け。

次は、スミス楽器の御曹子が技術提携をしたいとのふれこみで、サックス吹きの男を引っぱりこんでの大博打だ。

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喜楽苑で、「関の弥太ッぺ」上映会と誕生お祝い会

令和5年12月6日(水)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「関の弥太ッぺ」上映会と、誕生お祝い会を行いました。

映画は昭和38年封切りで、中村錦之助、木村功、十朱幸代、大坂志郎、武内亮、夏川静江、遠藤辰雄、月形龍之介、安部徹他出演です。

やくざ者の関の彌太ッぺは、十年前に両親と死に別れ、幼い妹お糸とは生き別れになっていた。

当時八つだった妹を捜す旅を続ける彌太ッぺは、旅の途中お糸にそっくりな、お小夜という娘と出会う。

お小夜の父の和吉は盗人で、彌太ッぺがお糸のために持っていた五十両を盗み出してしまう。

彌太ッぺは和吉を追い詰めるが、箱田の森介という男に斬られた和吉は、お小夜を旅籠の沢井屋に届けてほしいと頼み息を引き取った。

沢井屋の女将は見知らぬ娘の引き取りを拒否するが、彌太ッぺの熱意に打たれて受け入れることにする。

10年後、妹が病死していたことを知った彌太ッぺは、殺し屋稼業で金を稼ぐ、すさんだ生活を送っていた。

そして、美しく成長したお小夜と再会したのだが。

誕生お祝い会は、12月5日に誕生日を迎えられた、たんぽぽ入居者様です。

全員で、ハッピバースデーの歌を歌ってから、お裾分けのケーキを一緒にいただきました。

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1階で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年12月5日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路

続いて、美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

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喜楽苑で、おはぎ作り

12月4日(月)午前10時から、喜楽苑のたんぽぽ広場で、おはぎ作りを行いました。

ご飯が炊けるまで時間がかかったためか、入居者様は「まだけ」「私何すりゃいいが」などと、ワイワイがやがや、それは賑やかなこと。

ごはんが炊き上がり、すりこぎでつぶし、丸めて、あんこと黄な粉をかければ出来上がりです。

「おいしいが、できたよ」

「すぐ食べられんがいと。ちょっと待たんと」

出来上がったおはぎは、昼食時に召し上がっていただくもの。

「これ、一人ずつあたるがけ」

「手で作るが、楽しかったわ」

「上手に出来とるねけ」

「こりゃぁ。うまいこと作りすぎかも、知れんよ」

「せっかくできたがに、まだ食べられんが」などと、待ち遠しいようで「早くお昼にならんかな」と、会話も弾みます。

お待ちかねの昼食では、入居者様、どなたも箸を最初に伸ばしたのがおはぎ。

そして、ペロリと平らげます。

「おはぎ、やっぱりおいしいわ」

「自分で作ったからやろかね」

「まだないが」と、おかわりを希望するする入居者様も。

「また、食べたいね。自分で作ったおはぎおいしいもん」と、もう次回のおはぎ作りを楽しみにしている様子の入居者様でした。