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寿楽苑日記

喜楽苑で、「若き日の次郎長・東海の顔役」上映会

令和4年11月15日(火)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「若き日の次郎長・東海の顔役」上映会を開催しました。
 
昭和35年封切りで、中村錦之助、丘さとみ、東千代之介、大川恵子、原健策、大河内傳二郎、月形龍之介、田中春男他出演です。
清水港は米飢饉で、米問屋の長五郎は、昼間からバクチにふける日々。
ある日のこと、長五郎は、店先でゆすっていた浪人を痛めつけ米を与えて追い返してしまう。
 
だが、その浪人は、一人娘を残して割腹してしまった。
長五郎は、そのことを知って、禁制の米を売る決心をする。
しかし、役人に補えられて家へ戻った長五郎は、紀州向けの船に乗ることに。
喧嘩の末、船の頭となった長五郎は、船の行き先を尾張へと。
長五郎は、尾張の賭場で米の切手を手に入れ、その切手を米に交換しようとした。
だが、しかし。
四日市で、表向きの花会、実はヤミ米の大取引が行なわれるということを知った長五郎。
盃を交わした子分を従え、親分衆が居並ぶ花会の場へと乗り込んだ。

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