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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「喜劇・急行列車」上映会

令和4年11月16日(水)午後2時からひばり野苑・ユニット広場で、「喜劇・急行列車」上映会を開催しました。
 
昭和42年封切りで、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演。
特急列車で専務車掌を務めている青木吾一は、17歳のときから鉄道一筋に生きてきたベテラン職員。
妻のきぬ子との間にできた4人の子供も、特急・さくら・つばめ・ふじと、汽車の名前をつけたほど鉄道好き。
東京発、長崎行の「さくら号」に乗組んだ青木は、乗客の中に初恋の人である塚田毬子を見つけた。
毬子は夫とうまくいっておらず、一人で旅に出て来たというのだという。
列車が長崎に着いて、青木は毬子と楽しい一夜を過ごし、後日鹿児島での再会を約束して東京に戻って来た。
家へ帰ってきた青木の、そわそわした態度に、疑問を持った妻のきぬ子。
鹿児島行特急の富士号勤務についた青木の後を追って、列車へ乗りこみ、そこで毬子と。

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