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寿楽苑日記

喜楽苑に、鬼と福の神がやってきた

令和4年2月3日(木)喜楽苑の広場などに、赤鬼、青鬼、福の神がやって来ました。
優しそうな福の神を見て、入居者様、思わずニッコリです。
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ひばり野苑で、節分の豆まき

令和4年2月3日(木)ひばり野苑のユニット広場へ、赤鬼と大黒様が登場。
赤鬼に抱っこされた入居者様は、不思議そうな顔をして、鬼を見つめていました。
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ショートステイとデイサービスで、豆まき

ショートステイで、豆まき

令和4年2月3日(木)、ショート―ステイの大ホールへ、青鬼と福の神が出現。
利用者様は、「こら、鬼め」などと言いながら、大きな豆を投げていました。

デイサービスで、豆まき

令和4年2月3日(木)、デイサービスの広場へ、赤鬼・青鬼、そして福の神がやってきました。
利用者様は、たくさんの鬼たちへ向かって、思いっきり紅白の玉をぶつけていました。
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デイサービスで、「守れ 福の神」ゲーム

令和4年2月2日(水)午後2時から、デイサービスで「守れ 福の神」ゲームを行いました。
 
うちわで使って風を起こし、並べて立ててある、福の神と鬼を倒します。
 
ただ、鬼は倒してもいいのですが、福の神は残さねばなりません。
1回仰いだ後、残った福の神の、数を競うという、ゲーム。
ゲームの前、利用者様は職員扮する赤鬼・青鬼と一緒に、「鬼のパンツ」の歌を、身振りを交えながら歌います。
体をほぐしてから、いよいよゲーム開始。
「みんな、倒してもいいがけ」
「倒してもいいが、鬼だけながやと」
「うちわ、あんまり力入れたら、ダメやわ」
「福の神まで、倒れてしまうがやね」
「おっ。うまいこと、鬼だけ倒れたぞ」
「今のやり方、私にも教えてくれん」
「やんちゃながでなく、優しくせんと」
「ほら。あんだけ倒されんと、いうとるがに」
「全部倒していいがなら、どんだけ楽か」
「あっ失敗。福の神まで倒れてしもたわ」
合計最高得点は、12福の神が残った、利用者様でした。
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ショートステイで、「夕笛」上映会

令和4年2月2日(水)午後1時30分から、ショートステイ大ホールで、「夕笛」上映会を開催しました。
 
昭和42年封切、舟木一夫、松原智恵子、島田正吾、風見章子他出演。
 
昭和初期、ある城下町の椿屋敷と呼ばれる家に、若菜という娘がいた。
若菜は、高校生島村雄作が、庭に咲く椿をもらいに来たことから、彼と知りあった。
椿屋敷は、もともと雄作の家だったのだが、成金になった若菜の父が買い取ったのだ。
 
東京へ出ようとした雄作は、若菜の兄の巻き添えで、捕まってしまう。
そして、若菜は、心すすまぬまま、高須賀家へ嫁ぐことになった。
高須賀家で心労の重った若菜は目を悪くし盲目に近い身になり、高須賀家を飛び出して、屋敷の焼け跡で暮しはじめた。
 
若菜の目が悪いことを知ると、勇作はドイツ留学を止め、東京へ出て若菜の目を治そうと決心。
若菜のもとへ急ぐ途中、勇作は心臓発作のため、その場へ崩れるように。

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喜楽苑で、「喜劇 駅前温泉」上映会

令和4年2月1日(火)午後、ひまわり広場で、「喜劇 駅前温泉」上映会を開催しました。
 
昭和37年封切、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演。
奥の温泉場にデラックス・ホテルが建って以来、駅前温泉はさびれるばかり。
 
観光協会の対策理事会で、福屋の主人徳之助は誠実なサービスが肝心と力説すれば、極楽荘の孫作は時代に合ったセンスをと論じて譲らない。
来月に迫った協会長の選挙の件でも、二人は虎視タンタン。
孫作はアンマ屋のみどりの思いつきによる水着アンマで客を喜ばせたが、そのあおりを食って芸者は一向にお座敷がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめ。
そんなある日に、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやってきた。
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1階広場で、「鬼平犯科帳」上映会

令和4年2月1日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 馴馬の三蔵」上映会を開催しました。
 
平成3年12月11日放送で、中村吉右衛門、金内喜久夫、伊藤美由紀、高野真二、多岐川裕美他出演。
小房の粂八が平蔵の密偵になる前、まだ野槌の弥平の配下だったころのこと。
粂八は、小料理屋川宗のお紋と男女の仲になっていた。
だが、お紋には、鮫洲の市兵衛という男がついており、粂八とお紋は、市兵衛から逃げ、ふたりで生きていこうと決意。
粂八は、旧知の盗賊馴馬の三蔵の女房おみののところにお紋を預けた。
だが、おみのとお紋はごろつきのような男たちによって殺され、それは、市兵衛の仕業と思われた。
三蔵は失意のうちに失踪。その後、平蔵の密偵となった粂八は、市兵衛への恨みを押し殺して生きてきた。
ある日のこと、日本橋の呉服問屋扇屋が襲われ、下手人として市兵衛が捕まった。
粂八と市兵衛のいきさつを聞いた平蔵は、粂八を見守る。
そのころ、粂八は三蔵の姿を見かけ、三蔵は、盗みの準備をしているようだった。
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新型コロナワクチン3回目の予防接種

令和4年1月28日(金)午前9時から、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑の入居者様等へ、3回目の新型コロナワクチン接種を行いました。
ワクチンはモデル製。
理由があって接種できない入居者様を除き、入居者様へ順番に接種です。
今回が3回目のため、職員は互いに声をかけあいながら確認するなど、とてもスムーズです。
まず、ベッドで接種を行う入居者様のため、一部屋ずつ回ります。
部屋の次は、広場で椅子に腰かけて待っている、入居者様のところへ。
注射針を打つと、チクッとしたのか眉間にしわを寄せた方もいらしたようですが、終わると「あれっ。もう、終わったがけ」。
「ワクチン打ったから、これで、もう安心やね」
「あんまり痛なかったし、いかったわ」
広場では、入居者様の、ワクチン予防接種についてのおしゃべりが続いていました。

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ショートステイで「男はつらいよ」上映会

令和4年1月27日(木)午後、ショートステイ大ホールで「男はつらいよ 旅と女と寅次郎」上映会を開催しました。
 
昭和58年封切、渥美清、都はるみ、桜井センリ、ベンガル、関敬六、梅津栄、藤岡琢也他出演。
 
寅次郎が、出雲崎で、佐渡の船頭に一緒に連れていってくれと頼んでいた時、私も同乗させてと言ってきたのが、若い女性。
その女性は、演歌の女王京はるみで、過密なスケジュールと、失恋の痛みから逃げようと、失踪したのだ。
 
佐渡で、京はるみと知った寅次郎だったが、はるみの気持ちを考え、知らない振りを続けた。
寅次郎とはるみは、佐渡を楽しんだ後、フェリー乗り場で、はるみのプロダクションの社長に見つかってしまう。
 
はるみは、寅次郎へ元の世界へ戻ることを伝え、別れ際、これを思い出にと指輪を渡して去っていった。
ある日、はるみがとらやを訪れ、お礼だとリサイクルの招待券を渡し、佐渡の旅や寅次郎との思い出が支えとなり、恋人と復縁できたと伝えた。
 
それを聞いた寅次郎は。

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デイサービスでカレンダー作り

令和4年1月26日(水)、デイサービス広場でカレンダー作りを行いました。

準備してあったカレンダーの原紙、猿と温泉・猫と雪の降る窓・マーガレットの花、の3種類から選ぶことから始まります。
そして、右上に自分の名前を書き、カレンダーに台紙をつけてから、いよいよ色塗り開始。
「あんた、何選んだが」
「私、私け。私なら、サルのが」
 
「ここ、何色がいかろかね」
「そこやったら、やっぱり緑色やろ」
「あんた、ちがったが、塗っとらっしゃるぜ」
「猫好きやから、これ書いとるがいぜ」
 
「あんた塗ったら濃いけど、おらのが、薄て」
「でも、見っしゃい。私のが、あじゃあじゃやぜ」
「色塗るが早いね。私、まだやもん」
「白いとこ、あまらしたら、だめやったがいね」
利用者様は、デイサービス利用の予定日を赤く塗り、隣へ座る人に「この日は、絶対に忘れられからね」。