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寿楽苑日記

ショートステイに、春がやって来た

令和4年2月25日(金)ショートステイのエレベーター前に、春の花が飾られています。
花を活けたのは、ショートステイの職員。
桃、チューリップ、ネコヤナギ、麦、菜の花など、どれも春に咲くものばかり。
ショートステイには、一足早く春がやって来ており、お雛様と一緒に利用者様をお出迎えしています。
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喜楽苑で、「男はつらいよ・寅次郎真実一路」上映会

令和4年2月24日(木)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ・寅次郎真実一路」上映会を開催しました。
 
昭和59年封切で、渥美清、大原麗子、米倉斉加年、風見章子、津島恵子、辰巳柳太郎他出演です。
上野の飲み屋で飲んでいた寅次郎、持ち合わせの金がなく、証券会社に勤める課長の富永に店の支払いをしてもらった。
 
その翌日、お礼を言うためにと、名刺を見ながら富永の勤務先を訪ねた寅次郎だったが、その日の夜も、また二人で飲みに行ってしまう。
泥酔した富永を自宅まで送り、家に泊めてもらった寅次郎、富永の妻ふじ子から、手厚いもてなしを受けた。
そして、富永は、過労による現実逃避から、出勤途中に失踪。
 
郷里の鹿児島から富永の目撃情報が伝えられたと、ふじ子からとらやへ連絡があり、寅次郎はふじ子と一緒に鹿児島へと向かう。
鹿児島で、富永を探したのだが見つからず、ある旅館の宿帳に、富永の書いた字で車寅次郎と書いてあったことから、数日前にそこへ来たことが分かった。
結局、富永を見つけられないまま鹿児島を後にし、柴又へ戻った寅次郎が、また旅へ出ようとしたとき、そこへ無精ひげの富永が現れた。
富永を連れタクシーで富永の自宅へ行き、ふじ子に帰ってきたことを伝えると、二人は涙を流して。
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1階広場で、「鬼平犯科帳・熊五郎の顔」上映会

令和4年2月22日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・熊五郎の顔」上映会を開催しました。
 
平成4年1月22日放送で、中村吉右衛門、音無美紀子、髙橋長英、高城淳一、多岐川裕美他出演です。
火付盗賊改方は、関東一円を荒らしまわった、大盗賊羽黒の長右衛門一味の残党を追っていた。
ある日、同心沢田らは、山猫の三次を捕えるが、一緒にいた熊五郎を取り逃がしてしまう。
熊五郎は、必ず三次を奪い返してみせると言いながら、去っていった。
熊五郎は、長右衛門の右腕と呼ばれていた男で、かつてお上のために働いた政蔵を、殺した過去がある。
平蔵は、熊五郎が三次を奪い返しに来たところを捕え、政蔵の妻につぐないをしたいと考える。
ある日、お延は腹痛で苦しんでいる信太郎という男を助けた。医者を呼んで介抱してやるうちに、ふたりは次第に惹かれ合うようになっていった。
 
回復した信太郎は、商売を済ませてから必ず戻ると、お延に約束して去っていく。
その直後、熊五郎の人相書を見たお延は、信太郎が熊五郎に瓜ふたつであることを知った。
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ひばり野苑で、「喜劇・駅前温泉」上映会

令和4年2月18日(金)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「喜劇・駅前温泉」上映会を、開催しました。

昭和37年封切、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演です。
東北にある奥の湯温泉に、デラックスなホテルが建ってから、駅前の温泉はさびれるばかり。
観光協会の理事会で、福屋の主人徳之助は、誠実なサービスが大切だと力説する。
ところが、極楽荘の孫作は、時代に合ったセンスで、新たな事業に取り組まねばと、互いに譲らない。
 
観光協会長の選挙が迫っており、実は二人とも、その座を狙って。
孫作はアンマ屋のみどりの思いつきによる、水着アンマで客を喜ばせた。
そのあおりを食って、芸者たちにはお座敷の声がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめ。
そんなある日のこと、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやってきた。
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舟見寿楽苑・喜楽苑で、ひな飾り展示

令和4年2月18日、舟見寿楽苑・喜楽苑の各所に、ひな飾り等が展示されています。
七段飾りの豪華なものから、手作りのものまでさまざま。
 
入居者様や利用者様は、「このおひな様、なんてきれいな顔しとられるが」「もう、ひな祭りの時期やね」などと言いながら、眺めています。

舟見寿楽苑

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400回目の上映会は、喜楽苑で「夕笛」

令和4年2月17日(木)午後1時30分から、400回目になる上映会を、喜楽苑で開催しました。
 
上映したのは、昭和42年封切の「夕笛」。
舟木一夫、松原智恵子、島田正吾、風見章子等が出演です。
昭和初期のこと。
城下町の椿屋敷と呼ばれている家に、若菜という娘がいた。
若菜は、高校生の島村が、庭に咲く椿をもらいに来たことから、知りあった。
 
椿屋敷は、もともと雄作の家だったのだが、成金になった若菜の父銀蔵が、金で買い取ったのである。
東京へ出ようとした雄作は、若菜の兄の巻き添えで捕まってしまう。
そして、若菜は、心がすすまぬまま、高須賀信之へ嫁ぐことになった。
心労の重った若菜は目を悪くし、盲目に近い身になり、高須賀家を飛び出して、屋敷の焼け跡に暮らしはじめた。
 
雄作は、彼女の目が悪いことを知ると、決まっていたドイツ留学を止め、東京へ出て若菜の目を治そうと決心した。
ところが、雄作が、若菜のところへ急ぐ途中、心臓発作のために。

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ショートステイで、「喜劇・駅前温泉」上映会

令和4年2月16日(水)午後1時30分から、ショートステイの大ホールで、「喜劇・駅前温泉」上映会を行いました。
 
昭和37年封切で、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他が出演です。
奥の湯温泉に、デラックスなホテルが建ってから、駅前温泉はさびれるばかり。
 
観光協会の理事会で、福屋の主人徳道は誠実なサービスに限ると力説。
一方、極楽荘の孫作は、時代に合ったことをやらねば、取り残されると互いに譲らない。
観光協会長の選挙を控え、徳道と孫作は、その座を狙っていろいろと画策。
 
孫作は、水着あんまで客を喜ばせたのだが、そのあおりで、芸者にはお座敷がかからなくなってしまう。
そんなある日のこと、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやって来た。
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1階広場で、バレンタインの集い

令和4年2月15日(火)午後3時から、1階広場でバレンタインの集いを開催しました。
バレンタインに合わせ、誕生会の後、おたまでチョコレートをすくい、すくった分だけ入居者様の物になる、というゲームです。
「底の方から、すくった方が、いいがみたいやね」
「あれっ。おたまにいっぱい入れてしまうと、こぼれてしまうわ」
「これ、全部もらっていいがけ」
「本当に、かえさんでも、いいがやね」 

「私、チョコレート大好きやから、嬉しいわ」
「こいゲーム、またやってもらえん」

「チョコレートを口に入れた途端、笑顔に変わった入居者様、チョコレートすくいゲームは大好評でした。
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デイサービスで、職員による三味線ショー

令和4年2月15日(火)午後2時から、デイサービス広場で三味線ショーを開催しました。
 
どの利用者様も心待ちにしている、職員による三味線と歌のショーです。
軽妙なおしゃべりを交え、職員が自慢の三味線と歌声を披露。
手拍子はもちろん、知っている曲になると、大きな声で合いの手を入れ、一緒に歌い始める利用者様。
「コキリコ節」「黒田節」「越中舟見小唄」
「佐渡おけさ」「花笠音頭」「ソーラン節」
 
「越中おわら節」「秋田おばこ」「りんご節」「南部俵積み唄」
全10曲が終わると、会場から「生の演奏は違うし、やっぱり民謡ちゃいいね」「また、やってくれん」との声があがっていました。

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ショートステイで、舟見オリンピック「テーブルカーリング」

令和4年2月15日(火)午後2時から、ショートステイで、舟見オリンピック「テーブルカーリング」を開催しました。
 
テーブルの上に、線が引いてあり、そこに5点、15点、30点と点数が書かれています。
世界の国旗が貼られたコップを滑らせて、止まったところの合計点数を競うというゲームで、挑戦できるのは計2回。
「簡単そうやけど、難しいね」
「あっ。あっち転がっていったわ」
 
「あんた、上手やねか」
「私、さっぱりダメやぜ」
「カーリングなんて、したことないもん」
「あれっ。横いってしもたよ」
 
「これ、力入れん方が、いいがみたいやわ」
「このゲーム、初めてやったけど、おもしろかったね」
計60点をとった利用者様が、金メダルを獲得。
金メダルを首にかけてもらい、笑顔で「この金メダル、もったいないから、晩まで下げとるわ」。