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令和4年8月24日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・霧の七郎」上映会を開催ました。
平成5年2月17日放送で、中村吉右衛門、原田大二郎、片桐竜二、多岐川裕美他出演です。
中国筋でその名も高い大盗賊霧の七郎とその一党が、江戸に潜入していた。
七郎の兄、小川や梅吉は、すでに平蔵の手によって逮捕処刑され、七郎は復讐の機会を狙っていた。
そんなある日、七郎は浪人上杉周太郎と出会った。
上杉は、どこかつかみどころのない変わり者だったが、その腕を目の当たりにし、七郎は平蔵の息子辰蔵殺しを依頼する。
ところが上杉は、腹を下して苦しんでいた辰蔵を助けてしまう。
さらに辰蔵と意気投合した上杉は、一緒に岡場所へ繰り出してしまった。
結局、上杉は殺しの依頼を断った。だが、殺しを依頼した者のことを辰蔵に話そうとはしなかった。
辰蔵は、上杉を平蔵に合わせることにする。
そのころ平蔵は、七郎一味が江戸に潜んでいることを知り、調べを進めていた。
1階広場での上映会は、今回で150回目になりました。
令和4年8月23日(火)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「鬼平犯科帳・炎の色」上映会を開催しました。
平成4年4月1日放送で、中村吉右衛門、池内淳子、新田昌玄、多岐川裕美他出演です。
おまさは、旧知の盗賊の初蔵から声をかけられた。
初蔵は、貧しき者から奪わずの掟を守る大盗賊荒神の助太郎の弟分だった。
助太郎が亡くなり、近いうちに二代目の披露と、それに伴った大仕事をするという。
助太郎には子供がなく、初蔵は誰が二代目を襲名するのか明かさなかった。
おまさは初蔵に、自分は平蔵の密偵である五郎蔵の配下であると言った。
そんなおまさに、初蔵は盗みを手伝ってほしいと持ちかけてきた。
その話を聞いた平蔵は、おまさを一味に潜り込ませることに。
そして、おまさは、荒神の二代目がお夏という名の女盗賊であることを知る。
後日、お夏はおまさを譲り受けることになり、仁義を通すために五郎蔵と対面した。
そこへ、おまさの後見人として前沢儀助と名乗って平蔵も同行し、お夏の人柄を見極めるのだった。
お夏は、次第におまさだけに心の内を明かすようになり、ついには義姉妹としての契りを結んでほしいとまで。
お夏の人柄にほだされたおまさは、自らの腕に刃を当てさせてしまうのだった。
そのころ、初蔵たちは野田屋への、急ぎばたらきを企んでいた。
令和4年8月22日(月)午後2時から2階仏間で、舟見念興寺の瓜生住職により、令和3年8月22日から令和4年8月21日迄の間に、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑でお亡くなりになられた入居者様の追悼法要がしめやかに執り行われました。
読経、法話の後、参列した入居者様は、お一人ずつ焼香台へ進み出て、手を合わせていました。
令和4年8月29日(金)午前10時から、「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。
昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。
・川の流れのように、真赤な太陽、人生一路
・お島千太郎、ひばりの佐渡情話、悲しき口笛
・私は街の子、東京キッド、あの丘越えて
・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ
・暗夜行路、愛燦燦、ある女の詩
・悲しい酒、ひとり寝の子守唄、港町十三番地
・月下美人、影を慕いて、柔
・芸道一代、背中、ハハハ、みだれ髪
・川の流れのように
令和4年8月18日(木)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で、「男はつらいよ・純情編」上映会を開催しました。
昭和45年封切りで、渥美清、若尾文子、森繁久彌、松村達雄、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄、宮本信子、倍賞千恵子他出演です。
寅さんは、長崎県にある五島列島の福江島へ来ていた。
赤ん坊を連れた出戻りの絹代と、その父千造との再会を目にした寅さんは、故郷の柴又が恋しくなってしまう。
故郷である、葛飾柴又のとらやへ戻って来た寅さんだが、留守中に自分の部屋を貸していることを知り、カンカンに怒って家を出ようとした。
ところが、間借りをしていた美人の夕子を見た寅さんは、その場で旅へ出るのをやめてしまった。
ある日、妹さくらの夫である博から、会社を辞めて独立したいと相談された寅さん。
そこで、社長の所へ行ったのだが逆に社長から泣きつかれて、博とした約束はどこへやら。
その日の夜、3人は、料亭で大もめになってしまう。
何日かしてから、売れない小説家である夕子の夫が、とらやへやって来た。
そのことを知った、寅さんは。
令和4年8月17日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・鬼坊主の女」上映会を開催しました。
平成5年2月10日放送で、中村吉右衛門、光本幸子、ガッツ石松、多岐川裕美他出演です。
江戸市中を荒らし回った大盗賊鬼坊主清吉と、その両腕といわれた左官の政次郎、入墨の吉五郎が、江戸伝馬町の牢屋敷に送られてきた。
鬼坊主とふたりの手下は、町奉行所の拷問に耐え抜き、何ひとつ口を割ろうとしなかったため、市中で評判になっていた。
平蔵は、おまさと彦十に、町奉行所に知られぬよう、鬼坊主の様子を探るよう命じた。
そんな中、鬼坊主ら三人に市中引き回しの上、磔のお達しが下った。
だが、鬼坊主は捕えられてなお、あることを考えていた。
引き回しの最中に、辞世の句を読みあげて江戸中をあっと言わせようとしていたのだ。
鬼坊主は、自分の女お栄と連絡をとり、お栄の家の床下に隠してある金を使って、時世の句を作れる者を探させた。
そこでお栄は、浪人棚倉市兵衛に目をつけ、安く句を作らせて残った金を独り占めしようと画策をしたのだが。
令和4年8月12日(金)午後2時から、デイサービス広場で「吹き飛ばせ」ゲームを行いました。
ペットボトルにかぶせたビニール袋を、うちわを仰いで吹き飛ばし、そのかかった時間を競うというゲームです
ペットボトルは、大きなサイズから小さなサイズまで4種類。
ただ、洗濯バサミでビニール袋をはさんでおり、それが重しの代わり。
なので、そう簡単には、飛んでいかないようになっています。
「なかなか、飛んでいかんぜ」
「もうちょっと、ながにね」
「ほらほら。負けられんぞ」
「仰いで飛ばす人、頭いいなかったらダメやわ」
「飛ばんもん。こりゃ、あかんわ」
「もっと、力入れっしゃい」
「こんなに仰いでも、全然上がっていかんよ」
「いやって、言うとるがいぜ」
「あれっ。ペットボトルまで、飛んでいったわ」
「ああ、おかしや」
「えらい、早かったぜ」
「力任せで、やったもん」
「腕使うけど、こりゃぁ、おもっしいゲームや」
3人1組でのゲーム、3回戦って優勝したのは、わずか計46秒しかかからなかったチームでした。
令和4年8月11日(木)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。
昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演。
江戸界隈に、向こう見ずの喧嘩好きで知れ渡っているのが、江戸屋吉三。
元をただせば、但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫。
ところが、双子で生まれたために城を追われ、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。
扇山城には、世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしている。
しかし、悪家老の陰謀により城主である父内膳正と共に、窮地に追い込まれていた。
千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞は、お家の危機を救うため、吉三を訪ねてきたのだが、すぐ首を縦に振って大名のお姫様に戻るような吉三ではない。
悪家老一味は、自分の娘を雪姫だと偽り、城へと乗り込んで来た。
内膳正と千代姫の一大事を耳にした又之丞と吉三は、急いで扇山へと向かう。
一味の目を欺くため、女の姿に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を抱いた。
しかし、それもつかの間、二人は悪家老一味と刃を交えることに。
令和4年8月10日(水)午後2時から、1階広場で夏まつりを開催しました。
職員代表による開会の言葉の後、スイカ割りからスタートです。
本物のスイカが準備されており、入居者様が紙を丸めた棒で、スイカめがけて「えいっ」。
「あっ。棒が当たって、スイカ割れたわ」
すると、「本当け。うっそ、割れとらんねか」と大笑いです。
次が、ヨーヨー釣り。
ビニールプールの中に、人形などが入っており、それをS字カンなどで釣りあげます。
「そっちの青いが、取ってもいいけ」
「いいですよ。うまいこと、取れたらいいね」
続いて、ボーリング。
ペットボトルには水が入っており、当たっても簡単には倒れないようになっています。
それでも、力いっぱい投げると、見事当たって倒れ「やった」と大喜び。
そして、セミ競争。
入居者様が横に並び、持った2本の紐を交互に引いて、誰が早くてっぺんに着くかを競うもの。
男性の入居者様が、2本の紐を器用に扱うと「なんて、上手なが」と周りから拍手です。
その後、おいしいクレープ、ベビーカステラ、パフェ、たこ焼き、ノンアルコールビールなどをいただきます。
もちろん、スイカ割りで使った真っ赤なスイカも。
「うんまいね」
「このくらいなら、ペロリやちゃ」
「私、アンコ入っとるが、大好きなが」
「冷めたいアイス、ちょうど食べたかったとこや」
「ゆっくり、噛んで食べんならんね」
「幸せいっぱい、胸いっぱいやわ」
「ビール飲んだが、長いことぶりやわ」
「ごちそうさま。おいしかった」
「うんまかったよ」
「腹いっぱいになったけど、夕ご飯もちゃんと食べられるよ」
楽しそうな入居者様の声が、いつまでも会場に響いていました。
令和4年8月9日(火)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「花笠若衆」上映会を開催しました。
昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演です。
向こう見ずの喧嘩好きで通っているのが、江戸屋吉三。
もとは、但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫だが、双子で生まれたため城を追われ、侠客である江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。
扇山には、世継ぎとなる妹の千代姫が暮らしている。
しかし、悪家老の陰謀によって城主である父内膳正と共に窮地に追い込まれている。
千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞は、お家の危機を救うため、はるばる吉三を訪ねてくるが、大名のお姫様になるような吉三ではない。
悪家老一味は、自分の娘を雪姫に仕立てて城へと乗り込んで来た。
内膳正と千代姫の一大事を知り、又之丞と吉三は、急ぎ扇山へと向かう。
一味の目を欺くため、女に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を抱いたが、それもつかの間。
二人は、とうとう悪家老一味と刃を交えることに。