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寿楽苑日記

1階広場で、夏まつり

令和4年8月10日(水)午後2時から、1階広場で夏まつりを開催しました。
 
職員代表による開会の言葉の後、スイカ割りからスタートです。
本物のスイカが準備されており、入居者様が紙を丸めた棒で、スイカめがけて「えいっ」。
「あっ。棒が当たって、スイカ割れたわ」
すると、「本当け。うっそ、割れとらんねか」と大笑いです。
次が、ヨーヨー釣り。
ビニールプールの中に、人形などが入っており、それをS字カンなどで釣りあげます。
 
「そっちの青いが、取ってもいいけ」
「いいですよ。うまいこと、取れたらいいね」
続いて、ボーリング。
ペットボトルには水が入っており、当たっても簡単には倒れないようになっています。
それでも、力いっぱい投げると、見事当たって倒れ「やった」と大喜び。
そして、セミ競争。
入居者様が横に並び、持った2本の紐を交互に引いて、誰が早くてっぺんに着くかを競うもの。
男性の入居者様が、2本の紐を器用に扱うと「なんて、上手なが」と周りから拍手です。
その後、おいしいクレープ、ベビーカステラ、パフェ、たこ焼き、ノンアルコールビールなどをいただきます。
 
もちろん、スイカ割りで使った真っ赤なスイカも。
「うんまいね」
「このくらいなら、ペロリやちゃ」
 
「私、アンコ入っとるが、大好きなが」
「冷めたいアイス、ちょうど食べたかったとこや」
「ゆっくり、噛んで食べんならんね」
「幸せいっぱい、胸いっぱいやわ」
「ビール飲んだが、長いことぶりやわ」
「ごちそうさま。おいしかった」
「うんまかったよ」
「腹いっぱいになったけど、夕ご飯もちゃんと食べられるよ」
 
楽しそうな入居者様の声が、いつまでも会場に響いていました。

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