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寿楽苑日記

舟見寿楽苑・喜楽苑で消火訓練

令和5年7月4日(火)午後2時から舟見寿楽苑で、また、午後2時30分から喜楽苑で消火訓練を行いました。

職員が、実際に消火器を使っての訓練ですが、この日は粉末ではなく水が出るタイプのもの。

最初に、高村施設長が挨拶です。

続いて、専門業者による、操作方法や注意事項などについての説明があり、職員一人ずつ順番に消火器を使って訓練開始です。

地元の消防団に所属している男性職員がいて、いろいろとアドバイスも。

事前に粉末タイプの消火器も準備してあり、職員は使用した水タイプのものと、両者重量持ち比べも行いました。

喜楽苑では、関係職員による言葉の後、業者の人から消火器の使い方などについて詳しく説明がありました。

職員は、早速消火器を手にし、赤い三角ポール目がけて、水を噴射です。

業者の人から、ホウキで掃くようにではなく、上の方からかぶせるように消してくださいとの注意も。

そして、火元から3~5m離れ、風下ではなく風上から消火することなどを学びました。

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ひばり野苑で、「美空ひばり」「天童よしみ」歌ビデオ上映会

令和5年7月3日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「美空ひばり」「天童よしみ」歌ビデオ上映会を行いました。

最初は、NHKスペシャル「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」。

平成元年6月24日に、NHKテレビで放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、花笠道中、ひばりの佐渡情話

・あの丘越えて、港町十三番地、La vie-en rose

・素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船、哀愁波止場

続いて、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」。

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送されたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩

・無法松の一生、悲しい酒、おんなの宿

・星屑の町、江差恋しや、積丹半島

・おんなの海峡、人生の並木路

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ひばり野苑で、「愛染かつら 総集編」上映会

令和5年6月30日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「愛染かつら 総集編」上映会を開催しました。 

昭和13年封切り、田中絹代、上原謙、佐分利信、霧島昇他出演です。

高石かつ枝は、同僚の看護婦仲間に、自分の子供といるところを見られてしまった。

病院では、看護婦は独身が原則であると責められたのだが、身の上を話して承諾を得る。

そんな中、院長の息子津村浩三が復員してきた。

パーティーの席上、浩三はかつ枝に、その心を奪われてしまった。

浩三は、往診の帰り、かつ枝と霊木「愛染かつら」を訪れる。

そこで浩三は、かつ枝に約束をする。

そんなある日のこと、浩三に縁談が持ち上がった。

病院の経営をうまくいかせるための、父が考えた政略結婚であった。

浩三は、駆け落ちのため、かつ枝と駅で待ち合わせの約束を。

しかし、かつ枝は、娘の急病のため、約束の時間に遅れそうになり、タクシーで駅へと急いのだが列車は。

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ふれあい温泉で「第1回温泉で学ぶ正しい介護方法研修会」開催

令和5年6月29日(木)午後1時15分から、ふれあい温泉で「第1回温泉で学ぶ正しい介護方法研修会」を開催しました。」

参加は、家庭で介護のお世話をしている方や、介護に関心のある方などで、舟見寿楽苑の職員から、介護技術・介護保険やサービスなどについて学ぶための研修会。

在宅で介護を行っている方の負担軽減と併せて、介護に関する知識を得て、学んだ後ふれあい温泉で日頃の疲れを癒し、明日への介護の糧にしていただきたいと企画したものです。

研修会は、舟見寿楽苑高村施設長の挨拶から開始。

続いて講義に移ります。

まず、「正しい介護方法について」と題し、舟見寿楽苑九里介護長(介護福祉士)が、介護方法等についてユーモアを交えながら、そのノウハウを伝授。

腰痛体操を実際に行うなど、体も使っての講義です。

次が、「介護用品等について」と題し、舟見寿楽苑村井介護福祉士が、最新の介護に関する品物等について説明。

図などを用いながら、丁寧に話を進めます。

そして、「介護保険・福祉サービス等について」と題し、舟見寿楽苑在宅介護支援センター斉藤介護支援専門員が、要点などを分かりやすく解説。

具体的な内容などについて、詳しく説明を行いました。

その後、介護に関する相談に移り、参加者から講師に疑問点などについて質問が。

また、参加者の方々が品物等へ実際に触れながら、用途や機能などについての確認も。

講義が終わった後ふれあい温泉に入り、たまっていた日頃の疲れを癒していただけたようです。

この事業は、赤い羽根共同募金の助成で、社会福祉法人舟見寿楽苑が開催したものです。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 泣き味噌屋」上映会

令和5年6月28日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 泣き味噌屋」上映会を開催しました。

平成9年5月28日放送、中村吉右衛門、平田満、北原佐和子、多岐川裕美他出演。

火付盗賊改めの勘定方同心川村弥助は、臆病で、同僚にほんの少し迫られただけでも泣いてしまい、周囲からは泣き味噌屋と呼ばれていた。

だが、平蔵は、帳簿に工夫をこらし、勘定係として何人分もの働きをする川村を高く評価していた。

そんなある日、川村の妻さとが何者かに襲われ、命を落とす。

悲嘆にくれる川村は、首を吊ろうとするが失敗。

そこを同心の木村忠吾に見つかり、女房殿のところに送ってやると忠吾が刀を抜くと、今度は命乞いをする始末。

さすがの忠吾もあきれ果ててしまう。

一方、火付盗賊改方の必死の捜索で、旗本秋元左近を首領とする無頼の一派風流組が浮上。

風流組が開く大掛かりな博打が開かれることを知った平蔵たちは、直ちに召し捕りに向かおうとするが、そこへ川村がやってきて。

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喜楽苑で、「愛染かつら 総集編」上映会

令和5年6月23日(金)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で、「愛染かつら 総集編」上映会を開催しました。 

昭和13年封切り、田中絹代、上原謙、佐分利信、霧島昇他出演。

高石かつ枝は、看護婦仲間に子供といるところを見られてしまった。

病院では、看護婦は独身が原則であると責められるが、身の上を話して承諾を得る。

そんな中、院長の息子津村浩三が復員。

パーティーの席上、浩三はかつ枝に、心を奪われてしまった。

浩三は、往診の帰り、かつ枝と霊木「愛染かつら」を訪れる。

ある日、浩三に縁談がもちあがった。

それは、病院の経営をうまくいかせるための、政略結婚であった。

浩三は、駆け落ちのため、かつ枝と駅で待ち合わせの約束を。

しかし、かつ枝は、娘の急病のため、約束の時間に遅れそうになり、タクシーで駅へと急いのだが。

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舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑・デイサービスへ2匹のワンちゃんが

令和5年6月22日(木)の午後、舟見寿楽苑・喜楽苑・デイサービスへ、2匹の可愛いワンちゃんがやって来ました。

職員が飼っている、トイプードルのこむぎちゃん。そして、チワワのコマロちゃんです。

2匹とも、人が大好きな男の子で、こむぎちゃんは6歳、コマロちゃんは7歳。

同じ白黒ストライプの服を着ており、抱きかかえられ頭をなでてもらうのが大好き。

犬大好きな入居者様が見つけ、「このワンちゃん、本物かな。それとも、人形さんかな」と、優しくなでなで。

ワンちゃんは、抱っこしてもらって、入居者様と一緒にニコニコ顔です。

コマロちゃんとこむぎちゃんは、もっと撫でてと、背を伸ばし頭を出すような仕草も。

「あんたたち、可愛いね。うちの子にならん」

「こんな子たちなら、私も欲しいわ」

こむぎちゃんとコマロちゃんは、どこへ行っても人気もの。

入居者様・利用者様は、可愛い2匹のワンちゃんにすっかりメロメロでした。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ フーテンの寅」上映会

令和5年6月21日(水)ひばり野苑のユニット広場で、「男はつらいよ フーテンの寅」上映会を開催しました。  

昭和45年封切り、渥美清、新珠三千代、香山美子、森川信、左ト全他出演です。

旅先でのテキヤ屋稼業が一段落し、久しぶりに故郷の柴又へ帰ってきた寅次郎。

帰って早々、寅次郎に結婚話が持ち上がった。

本人も、その気になったのだが、その相手というのが昔の知り合いで、一騒動あった末結婚の話は結局破談になってしまう。

そのことが原因で、おいちゃんと大ゲンカした寅次郎は、再び旅へ出ることに。

旅先の伊勢で病に倒れた寅次郎は、そこでお志津という温泉宿の女将と出会い、手厚い看護を受ける。

労を惜しまぬ献身ぶりに感激した寅次郎は、病が癒えてからも湯の山温泉に留まり、番頭として女将のため懸命に働いた。

女将にすっかり熱を上げた寅次郎は、このまま一緒に暮らしたい、という夢を見始めたのだったが。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 五月雨坊主」上映会

令和5年6月20日(火)午前10時から、1階広場で、「鬼平犯科帳 五月雨坊主」上映会を開催しました。

平成9年5月14日放送、中村吉右衛門、上田耕一、池波志乃、多岐川裕美他出演。

ある日、伊三次は、火付盗賊改めの人相書きも手掛ける絵師石田竹仙が、家の前で血まみれの男を引きずっているところを目撃する。

男は竹仙のことを九兵衛どんと呼び、長五郎にやられた、十日のおつとめは、だめだ、と謎の言葉を残し、死んでいった。

死んだ男は、明らかに盗賊の片割れだと思われた。

やがて、竹仙の描いた人相書きは、江戸中に潜む密偵たちに渡されたが、手応えはなかった。

そこで平蔵は、死んだ男が竹仙のことを、盗っ人一味の九兵衛という男と勘違いしたとみて、竹仙に自分の顔を描かせる。

ふたつの人相書きをもとに調べを進めると、万屋の下男長五郎という男が浮かんできた。

平蔵たちは十日のおつとめをにらみ、万屋を見張ったが、盗賊は現れなかった。

そんなある日、木村忠吾と番小屋の番太郎が長五郎を見張っているところに、お栄という女がやって来た。

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喜楽苑で一足早い「愛本姫社まつり」開催

令和5年6月19日(月)午後3時から、喜楽苑ひまわり広場で、愛本姫社まつりを開催しました。

愛本姫社まつりは、毎年6月21日に黒部川愛本橋の麓にある、黒部市宇奈月町下立地区で行われており、それを一足早く喜楽苑バージョンとして行ったものです。

まず、紫色の傘で顔を隠したお光が登場し、正面の席へ。

そこへ、凛々しい花婿が大蛇を引き連れてやってきて、お光の隣へと。

二人揃ったところで、「東西東西 ここにおりますのは光と申す おみつの物語でござい」と口上が述べられ、結婚式がスタートです。

「かわいらしい、お光ちゃんやね」

「愛嬌があって、なかなかいいさんやわ」

「花婿やって、きれいな顔しとられるよ」

「二人とも、衣装似合っとるし」

花婿が、参加した入居者様にお光との結婚の報告をしてから、三々九度。

「三々九度見たが、久しぶりやわ」

「花婿さん、お光より背低いがいね」

そして、乾杯では参加者にノンアルコールビールも振るまわれ、大きな声で一緒に「かんぱーい」。

そして、余興へと移り、太いまゆ毛の、加山雄三が「君といつまでも」の歌を披露。

続いて、外国からやって来た「ワタシ ニホンゴ ワカリマセーン」と、金髪のキャサリンが「瀬戸の花嫁」の歌を歌います。

盛り上がったところで、賑やかに北島三郎の「まつり」を全員で。

「こいが、初めて見させてもろたわ」

「このまっつり、いいいね」

「は、は、はっ。いかったよ」

「この次も、また見せてくれん」

「こいが見せてもろたら、元気出てくるわ」

「なかなか、見られんもん見れたし、いい日やった」

「おもしかった。時間、すぐ過ぎてったもん」

「誰が、こいが考えるがかね」

職員が、参加した入居者様へ「喜楽苑は、こいいいとこなが。また楽しんでくださいね」。

すると、会場から大きな拍手。

会場には、盛り上がった愛本姫社まつりの余韻が、いつまでも残っていました。