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令和4年4月22日(金)午後2時から、デイサービス広場でビンゴ大会を開催しました。
利用者様が、職員の持った箱の中から、番号の書かれたプラスチック製のキャップを取ります。
読み上げられたその番号が、カードにあれば、その穴を開けていきます。
「番号、1つ違いばっかりや」
「やった。この横に、あったわ」
「私のがに、ないもん」
「62なら、あれど。違うさかいダメや」
「どうして、ないがいろ」
「ここ4つ並んどらに、なかなか当たらんぜ」
「こんだ、あったわ」
「あった。本当じゃ」
「なかなか、当たらんもんや」
「全然ダメやわ」
「こんだけ、あいとらに、まだだめやもん」
「どんだけ、当たらんがいろ」
「おら、もう一つなが」
「あった。あんた、ビンゴやねか」
デイサービス広場には、終始賑やかな声が響いていました。
令和4年4月22日(金)、1階エレベーター前に、ガラス箱入りの五月人形が飾られています。
鎧兜に身を包んだ若武者が、胡床に腰をかけて左手に弓を構え、正面を睨むかのように。
そして、太鼓、扇、刀剣、弓矢などが前列に並び、横には真っ赤に燃えたかがり火が焚かれています。
兜の前方には、黄金の龍が、まるで主人を守るかのように爪を立てて。
赤と茶色の紐で、固く結ばれた鎧は豪華そのもの。
入居者様は、「なんて、立派なが」などと言いながら、五月人形の前に立ち止まって眺めています。
令和4年4月22日(金)、喜楽苑の中央通路に、五月人形が飾られています。
江戸甲冑で、材料や技法などは、その道の専門家が携わった、まさに本物。
兜はもちろんのこと、刀剣や矢羽根など繊細なつくりは、一見の価値あり。
五月人形の周辺には凛とした空気が漂っており、入居者様などは、それに引き付けられ思わず見入ってしまうようです。
令和4年4月22日(金)、デイサービス通路に手作りの鯉のぼり42匹が展示、それに気づいた利用者様などが、足を止めて見入っています。
鯉のぼりのウロコは、利用者様が協力して貼りつけたもの。
それぞれ色や模様の異なる鯉のぼりで、目は手書きで描かれており、そのどれもがとても個性的。
鯉のぼりのバックは、山あいからの清流が、まるで音を立てるようにして下流へと。
今にも大空へ向かって泳ぎ出しそうな42匹の鯉のぼりが、前を通る人たちの目を楽しませてくれています。
令和4年4月20日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・おしま金三郎」上映会を開催しました。
平成4年4月15日放送で、中村吉右衛門、峰岸徹、蜷川有紀、多岐川裕美他出演。
火付盗賊改方同心松波金三郎は、平蔵配下で腕利きのひとり。
ところが、強引な調べの手法も際立ち、同役とも折り合いがつかずにいた。
その松波が、金で個人的に使っている密偵に、七兵衛と言う男がいた。
ある日、七兵衛のところにおしまがやってきた。
おしまは、火付盗賊改方が追い求めている、盗賊又平の身内のひとりだった。
又平一味の急ぎばたらきに嫌気が差したおしまは、七兵衛に足抜きをしたいと言ってきた。
松波は、おしまの足抜きに力を貸すかわりに、又平一味の動きを知らせるよう持ち掛ける。
松波の弱みを握りたいおしまは、一夜を共にしたいと言ってきたのだ。松波はその提案を受け、おしまから内情を引き出す。
それによって、火付盗賊改方は、又平一味を壊滅したのだが。
令和4年4月18日(月)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。
昭和35年封切、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他が出演です。
縞の合羽に三度笠、長脇差を腰に差した、ご存じ森の石松。
逃げる男を追いかけていた3人の男が、斬りつけるのを見て、逃げる男の助太刀を。
石松は大暴れの末に、その男を、逃がしてやった。
ところが、3人の渡世人は、清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が、仙右衛門の親の仇だったというのだ。
ドモ安一家に、逃がした男が潜んでいることを知った石松は、ドモ安一家へなぐりこみをかけた。
それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀にと向かう。
石松が奉納金を預かり、四国の金比羅さんへ行くため清水を出たとき、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。
船の中では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣たちが、待っていた。
令和4年4月15日(金)午後2時00分から、ひばり野苑・ユニット広場で「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。
昭和35年封切、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他が出演。
縞の合羽に三度笠、長脇差を、腰に差した石松。
三人の男たちが、逃げる男を追いかけて、斬りつけるのを見て助太刀をする。
石松は大暴れの末、その男を逃がしてやった。
しかし、三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が、仙右衛門の親の仇だったというのだ。
逃がした男が、ドモ安一家に潜んでいることを知った石松は、ドモ安一家へ単身なぐりこみをかけた。
それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀にと向かう。
そして、石松が奉納金を持って、四国の金比羅さんへ行くために清水を出たとき、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。
船では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣が、手ぐすねを引いて待っていた。
令和4年4月13日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・尻毛の長右衛門」上映会を開催しました。
平成4年3月18日放送で、中村吉右衛門、堤大二郎、小林昭二、水野真紀、多岐川裕美他出演です。
半太郎は、流れ盗っ人だったが、塚原の元右衛門の口ききで尻毛の長右衛門と出会った。
長右衛門を真の盗賊と見込んだ半太郎は、自ら申し出て固めの盃を受けて配下になる。
半太郎は、橋本屋に引き込み役として入り込んでいる、おすみと恋仲になっており、所帯を持つ約束を交わしていた。
ある日、平蔵の妻久栄が風邪をこじらせたため、平蔵の使いで、密偵のおまさが橋本屋に出向くと、そこにおすみの姿があった。
おすみは、かつて尻毛の長右衛門の配下だった、おしんに生き写し。
長右衛門一味を知るおまさは、平蔵へ報告すると、何かあるとにらんだ平蔵は、調べを進める。
一方、長右衛門は、半太郎におすみを女房にしたいと切り出した。
おすみと長右衛門の間で板ばさみになってしまった半太郎は、すべてを捨てて江戸を出る決意をする。
令和4年4月12日(火)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「ひばりの森の石松」上映会を開催しました。
昭和35年封切、美空ひばり、若山富三郎、里見浩太朗、植木千恵他が出演。
縞の合羽に三度笠、長脇差を腰にぶちこんだ石松。三人の渡世人が、逃げる男を追いかけ斬りつけるのを見て助太刀をする。
石松は大暴れの末、男を逃がしてやった。
しかし、三人の渡世人は清水一家の大政、小政に、増川の仙右衛門で、逃げた男が仙右衛門の親の仇だったというのだ。
逃がしてやった男が、ドモ安一家に潜んでいることを知った石松は、単身ドモ安一家になぐりこみをかけた。
それを聞いた次郎長一家も、石松の助太刀に。
そして、石松が奉納金を持って四国の金比羅さんへ行こうと、清水を出た途端、丸亀藩の姫と家老を救い、石松と姫の二人旅が始まった。
船では、おだてられていい気分だったが、船着場には、姫の命を狙う家臣が待ちぶせていた。