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デイサービス通路に、特大白蛇などの壁飾り

令和7年1月7日(火)デイサービス通路に、縁起のいい生き物として知られる、特大の白蛇壁飾りなどが飾られています。

この壁飾りは、令和6年5月頃から制作を開始。

長い月日をかけ、利用者様の協力を得て、色紙などを小さくちぎり、それを1枚ずつ丁寧に貼って作り上げたものです。

白蛇のバックは黄金色に輝いており、前に立ち見ているだけでも運気が上がりそう。

出来上がった壁飾りを、通路まで見に来た利用者様。

「天井まで届いて、えらい立派ながになったね」

「松竹梅の他、横にジャンボール三世もおるがや」

白蛇の向かい側には、カルタの壁飾りです。

「あけましておめでとう」に引っ掛けて、10枚のカルタ。

「と」は、「としあけて 今年も元気で デイサービス」

壁かざりを見上げ「今年は、いい年になりそうやわ」という、利用者様の声が聞こえてきました。

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1階広場で新年お楽しみ会

令和7年1月6日(月)午後2時から、1階広場で新年お楽しみ会を開催しました。

絵馬書き、おみくじ、福笑い、紙相撲を楽しんでから、おいしいおやつをいただきます。

まず、絵馬書きです。

「絵馬には、名前を書いてくださいね」

「何、書くがいって」

「願い事やと」

「願い事なら、いっぱいあるわ」

「欲張り過ぎたら、ダメってきいたよ」

「肩やら腰やら痛て痛て、なんとかならんもんかね」

「悩みのないもんちゃ、おらんまい」

口も動けば、手も動く入居者様でした。

次が、宝引きでのおみくじ。

「いいが、当たりゃいいがいけど」

「欲張ったら、いいが当たらんがいと」

「どっちに、しよかな。迷ってしまうわ」

「出たら、出たときやちゃ」

「やった。大吉やったわ」

「あんた、いいが出て、いかったぜ」

そして、福笑い。

「左目、どこじゃ」

「次、まゆ毛やぞ」

「うん。いい感じやわ」

「わぁ。目あっち向いとるねけ」

「こんなもんやろ」

「下へばっかり、集まっとるわ」

「それは目。手に持っとるがが、鼻やぞ」

「このへんで、いいがいろ」

「あら。鼻曲がっとるよ」

「私のが、えらい目離れてしもた」

そして、紙相撲。

「はい。残った残った」

「端っこへ、ずってくぜ」

「あら、負けてしもた」

「あんた、強いねけ」

ゲームが終わると、おやつの時間。

飲み物は、こんぶ茶、抹茶オレ、リンゴジュースの中からお好きな物を選べます。

おやつは、プチ大福とチョコレートのお菓子など。

「今日は、久しぶりに正月のゲームやって、いかったわ」

「おやつも、おいしかったしね」

入居者様の笑顔が、印象的な新年お楽しみ会でした。

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ひばり野苑で、クリスマス・スイーツ交流会

令和6年12月27日(金)午後2時から、ひばり野苑のおいつる広場とひだまり広場で、クリスマス・スイーツ交流会を開催しました。

入居者様は、赤い帽子をかぶり、職員は赤いエプロンと頭にトナカイ角などで、クリスマスの雰囲気を盛り上げます。

「今日は、特別な日だから」と、お化粧をする入居者様も。

「口紅なら、自分でできるわ」

「頬紅つけるの、ちょっとお手伝いしますね」

お化粧後は、どなたもきらきら輝くようなお顔に変わっていました。

職員の代表が、「今日は、クリスマスです。プレゼントとケーキ、そしてカラオケもありますから、どうか楽しんでください」と挨拶。

最初は、サンタが入居者様のところへ出向き、お一人ずつにプレゼントを贈ります。

「えっ。これ、もろていいが」

「中に何、入っとるがいろ」

「きれいな袋や」

「なんやら、お菓子みたいやぜ」

「まさか、サンタから、プレゼントもらわれると思とらなんだ」

入居者様、包装された袋を開け、「かわいい、おいしそうなお菓子や」と嬉しそうです。

続いて、飲み物とケーキの時間。

「飲み物、何を召し上がりますか。ジュース、ノンアルコールのビールなどありますよ」

「私、ぶどうのジュースください」

「ビール、ビール」

「私にも、ビールお願いします」

「私は、濃いジュース好きやから、もらえますか」

「しゅわしゅわの、シャンメリーあるがなら、それ」

続いて、ケーキが届けられます。

「抹茶のケーキいいな」

「チョコレートと抹茶2つとも、食べたいわ」

「イチゴのムースあるがなら、それ」

「何種類もあるから、どっちにしよ。迷ってしまうもん」

「いっぱい食べた。食べた」

「ビールもうまかったけど、ケーキもおいしかった」

「みんなで一緒に食べるから、余計おいしいがいぜ」

続いて、カラオケの時間です。

「クリスマスで、好きな歌ありますか」

「それやったら、きよしこの夜やわ」

「分かりました。きよしこの夜、歌詞を書いた紙がありますから、ご一緒に」

入居者様は、大きな文字で書かれた歌詞を見ながら、「きぃーよし」と。

その後、「川の流れのように」などの歌が続きます。

大きな手拍子が途切れることなく、広場には入居者様の歌声が響いていました。

「今日は、えらい楽しませてもろて、いいクリスマスやったわ」

入居者様の笑顔がとても印象的な、クリスマス会でした。

このクリスマス・スイーツ交流会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。

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舟見寿楽苑へ、移動スーパーとくし丸

令和6年12月26日(木)午前10時過ぎ、舟見寿楽苑へ移動スーパーとくし丸がやって来ました。

小雨が降っており肌寒く、多くの入居者様は、職員に買い物を依頼です。

ですが、買い物するのが楽しみだと、職員と一緒にやって来た入居者者も。

「あんこ玉って、ある」

「粒のあんぱん、食べたかったが」

「小粒のチョコレート、いっぱい入っとるから好き」

「このバウムクーヘン、厚切りやから、食べごたえあるよ」

入居者様から頼まれたのは、「チョコパイ」「和菓子ミックス」「ヨーグルト」などたくさん。

職員は、棚の中を探しながら、注文の品を買い物かごへ入れていました。

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舟見寿楽苑2階広場で、クリスマス・スイーツ交流会

令和6年12月25日(水)舟見寿楽苑2階広場で、クリスマス・スイーツ交流会を開催しました。

職員はサンタに扮し、入居者様も赤い帽子をかぶって、「メリークリスマス」

まず、職員の代表が、入居者様に挨拶です。

「皆さん、今日は何の日かご存じですか」

すると、「今日は、クリスマスの日やよ」。

「そうですね。今日は、ケーキをいただき、サンタさんからのプレゼントもあります。どうか、楽しんでください」

「皆さん、クリスマスで、好きな曲があれば、流しますよ」

ある入居者さまから「それやったら、ジングルベルお願い」。

リクエストの「ジングルベル」後、クリスマスソングがメドレーで、広場に流れます。

「皆さん一緒に、乾杯しますから、飲むのは少し待ってください」

「それと、お好きな飲み物、遠慮なく言ってくださいね」

「私は、オレンジジュース」

「私、リンゴジュースの方もらうわ」

「クリスマス用の、シャンメリーもありますよ」

入居者様、「めずらしいわ。なら、それください」と。

職員が、「注いでも、飲まないでくださいね。一緒に乾杯してからですよ」。

「飲み物がいきわたったようですから。ご一緒に大きな声で、かんぱーい」

「次に、ケーキをお配りします。好きなケーキ、職員に言ってくださいね」

「ケーキやったら、白に決まっるわ」

「白より、チョコレートの方がおいしいよ」

「選べっていうたら、迷ってしまうが。どっちにしょ」

ケーキを食べると、次は、サンタからのプレゼントです

プレゼントは、職員が入居者様ごとに事前に選び、決めてありました。

サンタが、お一人ずつへ手渡していきます。

「ハンドクリーム、手がつるつるになりますよ」

「このアームカバー、便利ですから使ってね」

「食事の時など、このスプーンを使ってください」

「ご家族との写真など、写真立ての中に入れればいいと思いますよ」

「スキンクリームで、つべつべのお肌になってね」

「寒い時は、このレッグウォーマーつければ暖かくなりますよ」

サンタからのプレゼント、入居者様は笑顔で受け取っていました。

「いいが、もらったわ。おいしいケーキも食べられたし、今日はいいクリスマスやったね」

このクリスマス・スイーツ交流会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。

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舟見寿楽苑小ホールで、クリスマス・スイーツ交流会

令和6年12月24日(火)午後2時15分から、舟見寿楽苑小ホールでクリスマス・スイーツ交流会を開催しました。

入居者様は、クリスマスソングを聞きながら、好きなケーキなどを選ぶことができます。

飲み物は、カルピス、ジュース、シャンメリー、ノンアルコールビールを準備。

まず、入居者様のところへケーキなどへお届けします。

「ケーキ、黒と白、どちらがいいですか」

「どうしよ。どっちか迷ってしまうわ」

「なら、黒にしよかね」

「私は、白のがもらえるけ」

目の前に置かれたケーキ、なかには、乾杯の前に食べ始めた入居者様も。

「あれっ。乾杯まで、もう少し待ってもらえますか」

「おいしそうやったから、ごめんなさいね」

「大丈夫ですよ。すぐですから」

全員で乾杯してから、ケーキなどをいただきます。

「ケーキ、おいしいね」

「久しぶりやもん。だからやぜ」

「喉に詰まらせないよう、飲み物も一緒にですよ」

「ビールで食べるケーキも、なかなかなもんやわ」

「もしよかったら、お代わりありますよ」

「なら、さっき食べんだ白いケーキください」

「私、隣の人の丸いムース見て、食べたかったが。もらえるけ」

「ケーキ、両方いっぺんにちゃあたらんが」

「食べ過ぎたら、夕飯入らんがになるし、どうしよ」

「でも、おいしい、ケーキやったわ」

入居者様は、どなたもケーキなどを残さずに召し上がっていました。

そして、サンタが贈り物の入った、大きな白い袋を背負って登場です。

「皆さん、サンタがやって来ました」

「箱の中のボールを取ってください。その色で、プレゼントがもらえますよ」

「わっ。青い色のボールやった」

「私は、ピンクやったぜ」

「私は、黄色やったから、何もらわれらいろ」

ボールの色でもらったプレゼントは、帽子や櫛、写真立てなどです。

入居者様は、お一人ずつクリスマスツリーの前で、プレゼント持っての記念撮影。

「今日は、おいしいケーキをいただいて、プレゼントももらったし、いかったわ」

「また、こい楽しいがやってね」

「おいしかった」「よかったわ」の声が、大勢の入居者様から聞こえてきた、クリスマス・スイーツ交流会でした。

最後は、全員揃っての記念撮影。

このクリスマス・スイーツ交流会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。

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喜楽苑で、クリスマス会

令和6年12月23日(月)午後2時から、喜楽苑コミュニティルームでクリスマス会を開催しました。

クリスマス用の生花をいけたり、ツリーの飾りつけなどをしたのは入居者様。

「こいがも、楽しいもんやね」

「たまには、手やって使わんとだめになるもん」

クリスマス会場は、入居者様の協力で、飾りつけが完了です。

職員と入居者様は、赤い帽子などをかぶるなどして、いつもとは雰囲気が違います。

入居者様は、時間前から、続々と会場に集まってきます。

時間になって、職員が正面に勢揃い。

「あれっ。職員の人たち、いつもと違う恰好やから、別の人かと思たわ」

そして、職員代表が、開会の挨拶を行います。

「皆さん元気に、寒い冬を乗り越えてくださいね」

すると、会場からは「はーい」と元気な声が上がりました。

挨拶が終わると、早速アトラクションに移ります。

喜楽苑の歌姫2人による、「大阪ラプソディー」「天城越え」。

素敵な歌声が会場に響きます。

そして、「恋の季節」「銀座の物語」と続きます。

「恋の季節」は、1回だけの練習で踊ったというダンサーも。

ですが、揃った踊りに、会場からは拍手喝采です。

歌に続いて、「あんぱん釣りゲーム」。

「まいこと、あんぱん引っかかったわ」

「私、あんぱんより、お菓子の方がいいから、そっちとったよ」

そして、サンタから入居者様お一人ずつ「どうか、いい年を迎えてくださいね」と、プレゼントが贈られます。

プレゼントは犬や猫などの来年カレンダーで、ご自分の好きな物を選べます。

最後に、シャンメリーやお茶などと一緒に、釣ったあんぱんを、おいしそうに召し上がっていました。

この、クリスマス会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。

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1階特殊浴槽の湯船に柚子

令和6年12月23日(月)舟見寿楽苑1階特殊浴槽の湯船に柚子が浮かんでいました。

職員が、入居者様に体の芯から温まっていただきたいと、家から持参したものです。

湯船に浮かんでいる柚子を目にした入居者様は、なんだか驚いた様子。

「いい香りがしとると思ったら、今日は柚子湯やったがや」

「でも、柚子湯やから、温ったまるわ」

柚子湯のおかげか、湯上りの顔は、どなたもいつもに増して、笑顔が見られたようです。

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デイサービス通路に、大勢の雪だるまサンタさん出現

令和6年12月21日(土)デイサービス通路に、雪だるまサンタさん47体が出現しています。

雪だるまサンタさん、利用者様の協力を得、約3週間かけて作り上げた壁飾り。

牛乳パックを一枚ずつ手ではがし、けば立ったところが、雪だるまサンタの表側に。

目は、利用者様が書き込んだもので、2つと同じものは無し。

そして、降る雪と、もみの木の葉は、一つずつ押して色をつけたものです。

壁飾りを見に来た利用者様は、笑顔で。

「こいきれいなるとは、思わなんだ」

「うん。手伝った、かいがあったわ」

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1階広場で、クリスマス・スイーツ交流会

令和6年12月18日(水)午後2時30分から、1階広場でクリスマス・スイーツ交流会を開催しました。

舟見寿楽苑1階入居者様とショートステイ利用者様、合同の交流会です。

外は雪、会場にはクリスマスソングメロディーが流れ、すっかりクリスマス気分。

クリスマス・スイーツ交流会は、入居者様・利用者様の写真撮影からスタート。

順番にクリスマス飾りの前へ移動し、笑顔で「はい。チーズ」。

続いて、スイーツ交流会です。

「飲み物、何飲まれますか」

「私は、オレンジジュース」

「おらは、カルピス」

「私、サイダーもらお」

「リンゴのジュースって、あるが」

「やっぱり、飲み慣れたもんが、一番やわ」

「それでは、皆さんご一緒に。かんぱーい」

「かんぱーい」と、大きな声が会場に響きます。

続いて、ケーキやムースなどが、入居者様と利用者様の前へ。

「こいがも、あたら」

「えっ。こい大きいケーキながけ」

「毎日、クリスマスやったらいいね」

「こりゃ、まいわ」

「ケーキなかなか、食べられんもん。いかったわ」

「ごっつおさんでした」

そして、クリスマスプレゼントの時間へと移ります。

サンタから、暖かい靴下や毛糸の帽子などが、入居者様と利用者お一人ずつへ手渡し。

広場へ出て来られなかった入居者様へは、入居者様扮するサンタが部屋を訪れて渡します。

「こい、めずらしいがもらった」

「私、イチゴのがやった」

「毛糸の帽子、ちょうど欲しかったがいぜ」

「他の人と間違わんように、名前書かんとね」

「今日は、おいしいケーキ食べられたし、プレゼントももらったし、いい日やったわ」

「ありがとね」

入居者様と利用者様は、一足早くクリスマス・スイーツ交流会を楽しむことができました。

この、クリスマス・スイーツ交流会は、NHKさいまつたすけあいの助成で開催したものです。