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デイサービスで三味線ショー

令和7年2月28日(金)午後2時20分からデイサービス広場で、三味線ショーを開催しました。

施設関係者の小林さんが、三味線と歌声を披露。

まず、富山県民謡の「コキリコ節」からスタート。

手拍子と、掛け声が上がります。

次は、「黒田節」。

「この曲昔、よう踊ったもんや」

そして、地元の「越中舟見小唄」。

「この踊り、見たことあるけど、踊れんが」

次が、「佐渡おけさ」。

「この歌、よう知っとるよ」

続いて、「花笠踊り」。

「聞いとったら、踊りたなってきたわ」

次が、「ソーラン節」。

「誰か、踊らんかね」

そして、お待ちかね「越中おわら節」です。

「一人踊ったら、私も踊るがに」

次は、「秋田おばこ」

「ああ、懐かしい歌やわ」

次が、「りんご節」。

「この歌、しっとりとして、いい曲やね」

続いて「南部俵積み唄」。

会場には、大きな手拍子が、沸き起こりました。

最後は、「津軽甚句」。

「これも、いい歌やね」

終わってから、利用者様からの声です。

「ありがとうございました」

「今日は、楽しませてもらいました」

「いいが、聞かせてもろたわ」

「知っとるが、ばっかりやったもん」

「小林さん、次もまた頼むね」

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一般職員を対象に、E式研修会を開催

令和7年2月28日(金)午前9時から研修室で、一般職員を対象にしたE式研修会を開催しました。

(有)金沢サプライの林博之講師が「職場でのコミュニケーション」と題して講義。

職場でのコミュニケーションとホウレンソウの大切さなどを学ぶことが目的です。

単なる言葉のやり取りではダメ

フィードバックが必要

相手に正しく伝わっているかを確認

相手の話は最後まで耳を傾ける

途中で分かないことがあったら聴き直す

報連相(ホウレンソウ)の大切さ

ケーススタディ(事例研究)

赤塚君のケース

受講者が、行動上の問題点を配布された用紙に記入

グループに分かれて、自分だとどのような行動をとるか、グループ内で協議

グループごとに、代表者が発表を

講師による総評に続き、職場内での感じていることなどについての話し合いが行われました。

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役職者を対象に、E式研修会

令和7年2月27日(木)午後1時30分から研修室で、役職者を対象にしたE式研修会を開催しました。

(有)金沢サプライの林博之講師が、「自己分析と行動目標の設定」と題して講義です。

組織は、様々な想いの人が集まる集団。

どのような教え方が、自分に合っているのか。

研修とは、学んだことを実践に生かし、そこで研修の目的が達成することに。

設定した目標を、グループ内で発表し、メンバーからアドバイスを得て相互啓発に結びつける。

出席した役職者は、全員自己分析のためワークシートにチェックを行います。

そのなかで、目標達成のマネジメント、問題解決などについて明らかにしていきます。

ワークシートの記入が終わると、2グループにわかれて、一人ずつ発表。

発表を受けて他のメンバーが、アドバイスなどを行い、最後に講師が総評を行いました。

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1階広場で、バレンタインを楽しもう会

令和7年2月24日(月)午後3時から1階広場で、バレンタインを楽しもうと題し、チョコレートのつかみ取りと、2月の誕生会を開催しました。

まず、誕生会です。

職員が2月誕生日の入居者様をお一人ずつ紹介。

そして、全員ハッピーバースデイの歌で、お祝いです。

次に、職員から「皆さんお待ちかねの、チョコレートのつかみ取りを始めますよ」と。

「ところで、皆さん2月の行事は、何があるかご存じですか」と尋ねると、「バレンタイン」という入居者様の大きな声。

2月の行事で、バレンタインと節分は、入居者様もよくご存じのようです。

入居者様が、箱の中のチョコレートをつかんで。

「こんなに、いっぱい取ったよ」

「私、持ち上げるとき、指からこぼれて、少ななってしもた」

「大好きなチョコレートのつかみ取りなんて、初めて」と笑顔の入居者様でした。

その後、誕生ケーキのおすそ分けが。

ホットコーヒーと一緒にいただいくケーキと、つかみ取りで手にしたチョコレート、それは格別な味がしたようです。

最後に、ハート形のパネルを手に持った入居者様が、お一人ずつ記念撮影。

ハートの真ん中から顔をのぞかせる入居者様の笑顔が、それは素敵。

バレンタインを楽しもう会は、入居者様の笑顔あふれる会になりました。

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一般職員を対象に、E式研修会

令和7年2月27日(木)午前9時から研修室で、一般職員を対象にE式研修会を開催しました。

(有)金沢サプライの林博之講師が、「職場でのコミュニケーション」と題して講義。

コミュニケーションの重要性と基本知識などを学ぶのが目的です。

まず、コミュニケーションの基本要件を、5つの柱で解説。

そして、コミュニケーションの技術を高める方法について。

また、報告、連絡・相談(ホウレンソウ)の重要性については、より具体的に。

次に、ケーススタディー(事例研究)に移り、出席した職員がそれぞれ事例を読んで感じた行動上の問題点を記入。

その後、5グループに分かれ、あなたが事例に記載の本人だった場合、どうするかを検討協議です。

そして、5グループの代表者が、一人ずつ発表を行い、林講師がそれぞれ補足を加えました。

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最後に、職場で感じていることなどについての話し合いも。

職員は真剣に講師の声に耳を傾けながら、職場でのコミュニケーションについて学んでいました。

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役職者を対象に、E式研修会を開催

令和7年2月25日(火)午前9時から研修室で、役職者を対象にしたE式研修会を開催しました。

(有)金沢サプライの林博之講師による、「自己分析と行動目標の設定」と題しての講義です。

自己分析を通じて、役職者しての強み弱みを知ることが目的の一つ。

まず、出席した役職者は、ワークシートで、自己分析をチェック。

そして、ワークシートを集計し、目標達成のマネジメント、問題解決などについて明らかにします。

ワークシートの記入が終わると、4人ずつのグループにわかれて、一人ずつ発表です。

発表後、他のメンバーが、それぞれアドバイスなどを。

最後に、林講師が総評を行いました。

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喜楽苑で、昭和歌謡曲上映会

令和7年2月24日(月)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で、昭和歌謡曲上映会を開催しました。

酒は涙か溜息か、国境の町、東京ラプソディ

野崎小唄、人生の並木道、旅の夜風

大利根月夜、旅姿三人男、燦めく星座

湯島の白梅、誰か故郷を想わざる、勘太郎月夜唄

リンゴの唄、港が見える丘、星の流れに

夢淡き東京、湯の町エレジー、異国の丘

憧れのハワイ航路、長崎のザボン売り、トンコ節

三味線ヴギウギ、東京の屋根の下、星影の小径

柿の木坂の家、あゝ上野駅、裏町人生

十三夜、パイノパイノパイ、私の青空

啼くな小鳩よ、高原列車は行く、ゲイシャワルツ

とんがり帽子、緑の地平線、旅のつばくろ

涙の渡り鳥、東京のバスガール、からたち日記

三百六十五歩のマーチ、愛ちゃんはお嫁に、若いおまわりさん

かえり船、岸壁の母

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喜楽苑で、喫茶開店

令和7年2月21日(金)午後2時から、喜楽苑のひまわり広場で喫茶店を開店しました。

店内には、大型スクリーンで昭和40~50年頃の富山市内の映像が。

音楽も流れ、喫茶のゆったりとした雰囲気が、会場いっぱいに漂っています。

入居者様は、映像を見て「あれ、富山駅前やね。今も、こいがいろかね」。

職員が「今は新幹線も止まり、すっかり変わりましたよ」。

そして、「今日は、2月の誕生日の方が3人いらっしゃいます。お一人ずつ、紹介しますね」と職員。

続いて、ハッピーバースデーの歌で、参加した方々一緒にお祝いです。

メイドが「いらっしゃいませ。何をお飲みになりますか」と注文を聞いて回ります。

できあがったコーヒーは「お待たせしました、ご注文のコーヒーです」とテーブルまで。

入居者様は、誕生日を迎えた方のケーキを、おすそわけでいただき「おいしいね」と会話も弾みます。

スクリーンに映し出された朝日町舟川べり春の四重奏を見て「今年も、見に行きたいね」と、もう春のお出かけ相談も。

当初はメイド喫茶の予定でしたが、普通の喫茶店に変更。

カチューシャをつけ、フリルのエプロンをし、メイドになりきってサービスする職員は、入居者様に大人気でした。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」上映会

令和7年2月21日(金)午後1時45分から、ひばり野苑ユニット広場広場で「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」上映会を開催しました。

昭和54年封切り、渥美清、桃井かおり、布施明、倍賞千恵子、前田吟、下條正巳、三崎千恵子、笠智衆、太宰久雄、木暮実千代他出演です。

寅次郎は北海道でひとり旅をする若い女性、ひとみと知り合い、意気投合する。

帰京したひとみは会社社長の息子、邦夫との結婚式に臨むが、どうしても結婚に踏み切れず、ウェディング・ドレス姿で式場から逃げ出し、寅次郎の実家である柴又のとらやへ。

帰ってきた寅次郎は、ひとみに同情し、とらやの面々に彼女をしばらく預かってくれと頼む。

やがて邦夫がとらやの周囲をうろつきだす。

失恋の経験が豊富な寅次郎は、邦夫に失恋も人生経験のひとつとなぐさめ、それから間もなく邦夫は近くの自動車修理工場で働き出した。

邦夫は、ひとみを悪く言う父に反発、家を出て会社も辞めて、ひとみの近くの町で暗そうと決心したのだ。

邦夫の一面を見て、ひとみは心を動かされ、改めて結婚を決意する。

そして、寅次郎に仲人をしてもらえないかと。

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ひばり野苑で、ホットケーキ作り

令和7年2月19日(水)午後2時から、ひばり野苑ひだまり広場で、ホットケーキ作りを行いました。

ホットケーキが出来上がるまで、空いた場所で、おしゃかの団子も一緒に焼きます。

まず、ホットケーキ生地作りは、バンダナにエプロンをつけた入居者様の協力を得てです。

ボールの中に、ホットケーキの粉、牛乳、タマゴを入れて、かき混ぜます。

「かき混ぜるが、立ってしょかね」

「うん。ようかき混ぜんと、だめやから」

熱くなったホットプレートの中へ、かき混ぜた生地を食べやすい大きさにして、少しずつ入れていきます。

こんがり焼き色がつくと、ホットケーキは出来上がり。

「皆さん、熱いホットプレートには、触ったらだめですよ」

「プーンと、いい匂いが、してきたわ」

「ちょうど、いいがに出来たねけ」

「でかいと、作ったね」

「おいしそうやわ」

「はちみつつけますから、味わってくださいね」

「このホットケーキ、おいしいわ」

「出来立て、アツアツやからやぜ」

「もう少し、食べるけ」

「うん、いいだこう」

ホットケーキを食べている間に、おしゃかの団子も焼きあがりました。

「団子食べたい人、いますか」

「はーい」

「醤油に砂糖入れて、団子につけますよ」

「私もろた団子に、醤油ついとるが。そう、ついとるがけ」

「何色が、食べたいですか」

「私、白よか赤色いいわ」

「私は、黄緑色ください」

「皆さんにあたるから、大丈夫ですよ」

「よく噛んで食べてくださいね」

「熱いかも知れんから、フーフーして食べんと」

「どうでしたか」

「ありがと。まかったよ」

「皆さん作るが上手で、びっくりしました」

「この次に、作りたい物ありますか」

「作るがなら、おはぎがいいわ」

「分かりました。その時も、皆さんお手伝いしてくださいね」

「うん分かった。私、手伝うよ」

「また楽しみができて、いかったわ」

お代わりの止まらない入居者様もいるなど、ホットケーキ作りは大好評でした。