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令和4年7月1日(金)午後1時30分から、喜楽苑で「コント55号水前寺清子の大勝負」上映会を開催しました。
昭和45年封切、萩本欽一、坂上二郎、水前寺清子、ケーシー高峰、長山藍子、アントニオ猪木、有島一郎、由利徹、左ト全他出演
九州島原地方の田舎町。幼なじみの金市と次郎は、顔を合わせれば喧嘩ばかりのライバル同士。
中学を卒業した2人は、集団就職のため上京する。
金市は理髪店に、次郎は工場に勤め出したが、早々に騒ぎを起こしてクビになってしまう。
再就職先を探すものの、中学卒業の2人に世間の風は冷たく、なかなか職に恵まれない。
職を転々とする2人は、それぞれ対立するヤクザの舎弟になり、対決することに。
その後、プロレスラー、新聞拡張員と転々と職をかえていた。
そして、昭和45年、市会議員の選挙が行なわれ金市、次郎は共に、市会議員に立候補したのだが。
令和4年6月30日(木)午後2時から、デイサービスで、「箱の中身は何だろな?」ゲームを行いました。
中が見えなくなっている段ボール箱の中に手を入れて、中に何が入っているかを当てるゲームです。
利用者様が、AとBチームに分かれ、全員一人ずつ同じように触って、チーム全体でそれが何なのかを、答えてもらうというもの。
「これ、なんじゃろ」
「なんやら、細て長いもんやぜ」
「こりゃ、わからんわ」
「こいもん、今まで、触ったことないような気するわ」
「棒みたいやけど、何の棒やろ」
「これ、ちっちゃいけど、すりこぎの棒やちゃ」
「あい。わかったぞ」
「でも、物は分かるがいけど、名前が分からん」
「昔、よう使こうたもんや」
「吹いたちゃ、音が出る。ほら、あれ、あれやちゃ」
「こんだ、でっかいもんやわ」
「テレビの、リモコンのような気するけど、自信ないわ」
「なかなか、わからんもんじゃね」
「このゲーム、難しかったけど、おもっしょかったわ」
箱の中に入れてあったものが披露されたびに、「あっ。やっぱり」「こりゃ、分からんわけやわ」などという声が、会場に上がっていました。
令和4年6月27日(月)午前10時から、1階広場で、「鬼平犯科帳・盗賊婚礼」上映会を開催しました。
平成4年12月16日放送で、中村吉右衛門、中村橋之助、寺田農、多岐川裕美他出演です。
薬種問屋山城屋で、朝になるまで誰も気づかないまま、金780両が盗まれた。
それは、盗賊一文字の弥太郎一味の仕業だった。
その弥太郎のもとに、名古屋の大盗鳴海の繁蔵から書状が届く。
弥太郎が繁蔵の娘お糸と夫婦になるという、双方の親同士が交わした取り決めを確認するためのものだった。
鳴海一味は、繁蔵の代になってから急ぎばたらきをするようになっており、江戸に出て盗みを働く際に、弥太郎を利用しようとしているのは明らかだった。
弥太郎は、結婚の約束は守るが、稼業での付き合いはしないとの旨を伝える。
そのころ、平蔵のもとに、10年前まで弥太郎の配下だった長島の久五郎を見かけたとの報せが入る。
久五郎は、繁蔵の配下となっており、結婚の取り決めに関して弥太郎一味とのつなぎ役を務めていた。
平蔵は、その線から弥太郎と鳴海一味の行方を追うことに。
令和4年6月22日(水)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「愛染かつら」上映会を開催しました。
昭和13年封切で、田中絹代、上原謙、佐分利信、高杉早苗、河村惣吉、霧島昇他が出演。
高石かつ枝は、看護婦の仲間に、子供と一緒にいるところを見られてしまう。
病院では看護婦は独身が決まり。そのことを、仲間に責められるが身の上を話し、皆の承諾を得る。
そんなとき、院長の息子津村浩三が復員。
パーティーが開かれ、その席で浩三は、かつ枝に心を奪われてしまった。
浩三は、往診の帰り、かつ枝と一緒に霊木「愛染かつら」を訪れ、自分の心の内を伝える。
ある日、浩三に縁談がもちあがった。
それは、病院の経営のための、政略的な結婚の話であった。
浩三は、駆け落ちをするため、かつ枝と新橋駅で待ち合わせる約束を。
しかし、娘の急病のため、約束の時間に遅れそうになったかつ枝は、タクシーで駅へ急いだのだが、駅へ到着したとき列車のベルが鳴り響き。
令和4年6月21日(火)午後1時30分から、ショートステイで「鬼平犯科帳・流星」上映会を開催しました。
平成2年2月21日放送で、中村吉右衛門、金田龍之介、犬塚弘、河原崎次郎、宮田圭子、多岐川裕美他出演。
風邪で寝込んでいた平蔵の寝所に賊が入り、父の形見である銀の煙管が盗まれてしまった。
平蔵の評判を妬ましく思った元盗賊で今は船頭をしている友五郎が、鼻を明かそうとしてやったことだった。
友五郎は、密偵である粂八のかつての仲間で、腕のいい盗人である。
そのころ大坂では、平蔵に復讐を誓う生駒の仙右衛門が、刺客である沖と杉浦を雇い、さらには関東一円にその名が轟く鹿山の市之助と手を組んで、江戸の町を落とし入れようと画策していた。
沖と杉浦は、平蔵の部下である小柳の妻千代を惨殺する。
次いで同心の木下が、さらには門番の治作までもが、その命を奪われてしまう。
それらは全て、火付盗賊改方に対する挑戦だと考えた平蔵は、役宅と組屋敷を厳重に警備させるが、それをあざ笑うかのように、江戸市中に押し込み強盗が頻発。
多くの死人を出したのは自分の責任だと、平蔵は毎夜ひとりで市中見回りに出る。
そんなある日、裕福な寺として知られる本明寺が襲われて寺の者は殺され、盗品は船でどこかへ運ばれたようだった。
内偵を続けていた粂八は、友五郎が家を出たきり帰ってきていないことを思い出した。
令和4年6月20日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・うんぷてんぷ」上映会を開催しました。
平成4年12月9日放送で、中村吉右衛門、神田正輝、大塚良重、多岐川裕美他出演です。
平蔵は、23年ぶりに池田又四郎の姿を見かけた。
又四郎は、かつて高杉道場で井関録之助らと共に剣を学び、平蔵が弟のように目をかけていた存在。
又四郎は、今、上方を根城にしている盗賊須の浦の徳松の用心棒になっていた。
又四郎は、かつて徳松の女であったお吉と深い仲になり、お吉は、又四郎の命を助けるため姿を消してしまっていた。
そのお吉を、徳松一味の重吉が、江戸の町で見つける。
お吉は、大店である薬種問屋大和屋で働いていた。
話を聞いた徳松は、次の押し込み先を大和屋に定め、お吉に引き込みの手引きをさせるため、又四郎にお吉を説得するよう持ちかけた。
又四郎は、お吉を助けたいと考えた末、徳松一味に刃を向ける。
また、火付盗賊改方に出向き、平蔵宛てに書き置きを残していった。
書き置きを読んだ平蔵は。
令和4年6月17日(金)午後2時から、デイサービスで「ボール落とし」ゲームを行いました。
段ボール箱を両手で前後に揺らし、中に入っているボールを下に落とします。
段ボールの底には、ボール1個落ちる大きさの穴が開いており、そこへ入れねばなりません。
利用者様は、2グループに分かれ、1回目は、箱に入ったボール26個を早く落とした人の勝ち。
2回目は、異なった色のボールを2個入れて、それを早く落とした方が勝ちというルールです。
ただ、ボールを落とした利用者様は、大きな声で「はい」と言わねばなりません。
「はい」が遅れると、相手チームの勝利になることも。
ゲームが始まる前、肩を痛めないようにと、肩を前後に動かしたり回したりする運動をしてから開始です。
「こら、ボール入ろ。何すとら」
「それが、なかなか入らんがよ」
「やっと、入ったぞ」
「いかったねか」
「こりぁ。神経使うわ」
「神経より、先に手動かさんと」
「あんまり動かしたら、ダメながいぜ」
「ボール、いっぱいある方が難しいね」
「違うボール落とせ、いうても、なかなかやちゃ」
「さっきのゲームと、こんがらがってきて、分からんようになるもん」
なかには、負けらんれん」と、立ち上がって挑戦する利用者様も。
「ゲームしたら、暑なってきたわ」
最後に、ゲームで、1勝以上した利用者様へ、大きな拍手が送られました。
令和4年6月16日(木)、ひばり野苑・ユニット広場で「新男はつらいよ」上映会を開催しました。
昭和45年封切、渥美清、栗原小巻、財津一郎、浜村純、佐山俊二、太宰久雄、笠智衆、倍賞千恵子他出演です。
名古屋の競馬で大穴を当てた寅さんが、遠路生まれ故郷の柴又までタクシーで帰って来た。
柴又では、寅さんのおいちゃん夫婦、妹さくらと夫の博らが、ちょうど寅さんの噂話に花を咲かせていた。
寅さんは、競馬でとった百万円を見せびらかして自慢顔。
日頃の恩返しのため、おいちゃん夫婦をハワイ旅行に行かせるのだと、大はりきり。
そして、その晩は近所の人たちに、前祝と称して飲めや歌えの大騒ぎ。
弟分で、旅行社に勤めている登に、ハワイ旅行の準備を整わせた寅さん。
ハワイへの夢に、胸はずませるおいちゃん夫婦を見て、寅さんは満更でも。
おいちゃんとおばちゃんを、ハワイ旅行へ招待するとの噂は、またたく間に近所へ知れ渡り寅さんの株はグッとあがった。
飛行機でハワイへ出発する日がやってきた。
ところが、登から寅さんの金を持って、社長がどこかへ逃げてしまったと聞かされ。
令和4年6月14日(火)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで「愛染かつら」上映会を開催しました。
昭和13年封切で、田中絹代、上原謙、佐分利信、高杉早苗、河村惣吉、霧島昇他が出演。
高石かつ枝は、看護婦の仲間に、子供と一緒にいるところを見られてしまう。
病院では看護婦は独身が原則で、そのことを仲間たちに責められるが身の上を話し、皆の承諾を得る。
そんなとき、院長の息子津村浩三が復員。パーティーが開かれて、その席上、浩三は、かつ枝に心を奪われてしまった。
浩三は、往診の帰り、かつ枝と一緒に霊木「愛染かつら」を訪れ、心の内を伝える。
そんなある日、浩三に縁談がもちあがった。それは、病院の経営のための、政略的な結婚であった。
浩三は、駆け落ちをするため、かつ枝と駅で待ち合わせの約束を。
しかし、娘の急病のため、約束の時間に遅れそうになったかつ枝は、タクシーで駅へと急いだのだが、駅へ到着したとき、既に列車のベルが。