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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「喜劇・駅前温泉」上映会

令和4年2月18日(金)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「喜劇・駅前温泉」上映会を、開催しました。

昭和37年封切、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演です。
東北にある奥の湯温泉に、デラックスなホテルが建ってから、駅前の温泉はさびれるばかり。
観光協会の理事会で、福屋の主人徳之助は、誠実なサービスが大切だと力説する。
ところが、極楽荘の孫作は、時代に合ったセンスで、新たな事業に取り組まねばと、互いに譲らない。
 
観光協会長の選挙が迫っており、実は二人とも、その座を狙って。
孫作はアンマ屋のみどりの思いつきによる、水着アンマで客を喜ばせた。
そのあおりを食って、芸者たちにはお座敷の声がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめ。
そんなある日のこと、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやってきた。
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舟見寿楽苑・喜楽苑で、ひな飾り展示

令和4年2月18日、舟見寿楽苑・喜楽苑の各所に、ひな飾り等が展示されています。
七段飾りの豪華なものから、手作りのものまでさまざま。
 
入居者様や利用者様は、「このおひな様、なんてきれいな顔しとられるが」「もう、ひな祭りの時期やね」などと言いながら、眺めています。

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400回目の上映会は、喜楽苑で「夕笛」

令和4年2月17日(木)午後1時30分から、400回目になる上映会を、喜楽苑で開催しました。
 
上映したのは、昭和42年封切の「夕笛」。
舟木一夫、松原智恵子、島田正吾、風見章子等が出演です。
昭和初期のこと。
城下町の椿屋敷と呼ばれている家に、若菜という娘がいた。
若菜は、高校生の島村が、庭に咲く椿をもらいに来たことから、知りあった。
 
椿屋敷は、もともと雄作の家だったのだが、成金になった若菜の父銀蔵が、金で買い取ったのである。
東京へ出ようとした雄作は、若菜の兄の巻き添えで捕まってしまう。
そして、若菜は、心がすすまぬまま、高須賀信之へ嫁ぐことになった。
心労の重った若菜は目を悪くし、盲目に近い身になり、高須賀家を飛び出して、屋敷の焼け跡に暮らしはじめた。
 
雄作は、彼女の目が悪いことを知ると、決まっていたドイツ留学を止め、東京へ出て若菜の目を治そうと決心した。
ところが、雄作が、若菜のところへ急ぐ途中、心臓発作のために。

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ショートステイで、「喜劇・駅前温泉」上映会

令和4年2月16日(水)午後1時30分から、ショートステイの大ホールで、「喜劇・駅前温泉」上映会を行いました。
 
昭和37年封切で、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他が出演です。
奥の湯温泉に、デラックスなホテルが建ってから、駅前温泉はさびれるばかり。
 
観光協会の理事会で、福屋の主人徳道は誠実なサービスに限ると力説。
一方、極楽荘の孫作は、時代に合ったことをやらねば、取り残されると互いに譲らない。
観光協会長の選挙を控え、徳道と孫作は、その座を狙っていろいろと画策。
 
孫作は、水着あんまで客を喜ばせたのだが、そのあおりで、芸者にはお座敷がかからなくなってしまう。
そんなある日のこと、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやって来た。
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1階広場で、バレンタインの集い

令和4年2月15日(火)午後3時から、1階広場でバレンタインの集いを開催しました。
バレンタインに合わせ、誕生会の後、おたまでチョコレートをすくい、すくった分だけ入居者様の物になる、というゲームです。
「底の方から、すくった方が、いいがみたいやね」
「あれっ。おたまにいっぱい入れてしまうと、こぼれてしまうわ」
「これ、全部もらっていいがけ」
「本当に、かえさんでも、いいがやね」 

「私、チョコレート大好きやから、嬉しいわ」
「こいゲーム、またやってもらえん」

「チョコレートを口に入れた途端、笑顔に変わった入居者様、チョコレートすくいゲームは大好評でした。
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デイサービスで、職員による三味線ショー

令和4年2月15日(火)午後2時から、デイサービス広場で三味線ショーを開催しました。
 
どの利用者様も心待ちにしている、職員による三味線と歌のショーです。
軽妙なおしゃべりを交え、職員が自慢の三味線と歌声を披露。
手拍子はもちろん、知っている曲になると、大きな声で合いの手を入れ、一緒に歌い始める利用者様。
「コキリコ節」「黒田節」「越中舟見小唄」
「佐渡おけさ」「花笠音頭」「ソーラン節」
 
「越中おわら節」「秋田おばこ」「りんご節」「南部俵積み唄」
全10曲が終わると、会場から「生の演奏は違うし、やっぱり民謡ちゃいいね」「また、やってくれん」との声があがっていました。

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ショートステイで、舟見オリンピック「テーブルカーリング」

令和4年2月15日(火)午後2時から、ショートステイで、舟見オリンピック「テーブルカーリング」を開催しました。
 
テーブルの上に、線が引いてあり、そこに5点、15点、30点と点数が書かれています。
世界の国旗が貼られたコップを滑らせて、止まったところの合計点数を競うというゲームで、挑戦できるのは計2回。
「簡単そうやけど、難しいね」
「あっ。あっち転がっていったわ」
 
「あんた、上手やねか」
「私、さっぱりダメやぜ」
「カーリングなんて、したことないもん」
「あれっ。横いってしもたよ」
 
「これ、力入れん方が、いいがみたいやわ」
「このゲーム、初めてやったけど、おもしろかったね」
計60点をとった利用者様が、金メダルを獲得。
金メダルを首にかけてもらい、笑顔で「この金メダル、もったいないから、晩まで下げとるわ」。
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ひばり野苑で、「夕笛」上映会

令和4年2月11日(金)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で、「夕笛」上映会を開催しました。
 
昭和42年封切り、舟木一夫、松原智恵子、島田正吾、風見章子他出演です。
昭和始めの頃、ある町に、椿屋敷と呼ばれる家があり、若菜という娘が暮らしていた。
 
若菜は、高校生の島村が家の庭に咲く椿をもらいに来たことから、島村と知りあった。
椿屋敷は、もともと雄作の家だったのだが、若菜の父銀蔵が買い取ったのである。

東京へ出ようとした島村は、若菜の兄の巻き添えで、警察に捕まってしまう。
 
若菜は、心すすまぬまま、高須賀家へ嫁ぐことに。
嫁ぎ先で心労の重った若菜は目を悪くし、盲目に近い身になってしまった。

そして、高須賀家を飛び出し、屋敷の焼け跡で暮しはじめた。
島村は、若菜の目が悪いことを知ると、ドイツへの留学を止め、東京へ出て若菜の目を治そうと決心する。

雄作が、急いで若菜のところへ向かおうとしている途中、突然胸に痛みをおぼえて。
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喜楽苑で、米寿と満92歳のお祝い会

令和4年2月10日(木)午後3時から、喜楽苑のひまわりリビングで、米寿と満92歳を迎えられた入居者様の、お祝い会を開催しました。
 
まず、参加者全員「ハッピーバースデイ」の歌で、お祝いです。
 
そして、入居者様の代表からお祝いの言葉があり、改めて、全員から「おめでとうございます」。
続いて、職員による余興に移ります。
ウエイトレスに扮した職員が、「バレンタインキッス」の曲に合せて踊りを披露。
 
そのウエイトレス2人が、可愛くてスタイル抜群だったためか、入居者様から「一緒に写真を撮って」の声が続出。
そのリクエストに応え、お一人ずつ記念撮影です。

その後、全員でケーキをいただきながら、米寿を迎えた入居者様と、満92歳誕生日の方の、お祝い会を楽しみました。

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デイサービスで、コップボウリング

令和4年2月10日(木)午後2時から、デイサービスでコップボウリングを行いました。
 
紙コップの中に、ピンポン玉を投げ入れ、その合計得点を競うというゲームです。
 
紙コップの側面には、点数が書かれており、一番手前側が10点、真ん中が50点。そして、一番奥の小さなコップは、100点です。
 
また、投げ入れるピンポン玉は、オレンジ4個と白1個の計5個で、白色の玉が入ると点数が2倍になるという特典も。
「落ち着いて、入れんならんね」
「お願い、横行かんといて」
 
「手震えてくるわ。勝負事やもん」
「あんた、でかいと、入ったねか」
「あれっ。惜しかった」
「なかなか、入らんもんや」
「難しいがいね」
「インチキしたら入るかも、やぜ」
 
「要領、分からんもん」
「簡単に入らんから、おもっしいがいぜ」
ゲームを2回行い、最高得点は330点の利用者様で、参加した利用者様全員から大きな拍手が送られていました。