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令和4年11月4日(金)午後2時から、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑へ入居している方々の、インフルエンザワクチン予防接種を行いました。
看護師が、入居者様の居室や広場などへ出向いてワクチン接種です。
優しく「チクっとしますよ」などと声をかけ、「はい。もう終わりましたよ」と言うと、笑顔になって「あれっ。もう、終わったが」。
この日予定していた予防接種は、全てスムーズに行われました。
令和4年11月4日(金)午前8時45分から、職員等を対象にインフルエンザワクチン予防接種を行いました。
職員は、直前に検温し、問診表を提出。
問題のないことが確認された職員から順番に、予防接種が行われました。
令和4年11月3日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・麻布一本松」上映会を開催しました。
平成5年4月21日放送で、中村吉右衛門、村田雄浩、水島かおり、多岐川裕美他出演です。
同心木村忠吾の見回り区域が麻布になって三ヵ月。麻布には、遊ぶ場所も盛り場もなく、面白くない。
そんなある日、麻布の一本松坂で、忠吾が何気なく蹴った小石が、剣客市口又十郎に当たってしまう。
忠吾が妙に突っ張ってしまったため、ふたりは揉めるが、忠吾はとっさに市口の急所を蹴り、何を逃れた。
数日後、忠吾が麻布に見回りに出ると、ひとりの女が声をかけてきた。
その女お弓は、市口に嫌がらせを受けたことがあり、一本松坂での出来事を見ていたという。
お弓は、お礼も兼ねて忠吾にまた会いたいと言ってきた。
忠吾が、お弓と会う約束をした前日、平蔵と見回りに出たところを、盗賊堀本虎太郎の残党三人に襲われ、足に深手を負ってしまう。
忠吾は、明日までに足を治してくれと医者に頼んだのだが、それは無理だと言われてしまう。
令和4年11月1日(火)午後2時から、1階洗濯場で夜の9時に火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。
新川地域消防本部職員が施設職員の側について、どのような訓練を行っているか、内容を細かく確認です。
避難訓練の概要。
・午後2時に火災報知器が発報(午後9時に発報したとの想定)。
・夜勤職員が、事務所の自動火災報知機受信機前に集合。
・自動火災報知機受信機、警戒区域図で発報区域を確認し、火災発生場所へ確認に向かい、火災報知器のボタンを押してから初期消火活動を開始。
・初期消火に失敗したため、防火扉を閉め、避難誘導へ。
・避難誘導終了後、避難人数を本部の施設長へ報告。
避難訓練終了後、新川地域消防本部から、訓練に参加した職員へ伝えられた内容です。
・探知機が作動、受信機が感知し職員は集まったが、ベルが響いてうるさく職員の声が聞きづらかった、大きな声を出すように。
・動けとの指示を受けた職員、「分かりました。行きます」というのも、大きな声で。
・洗濯場から出火で、現場から事務所へ走ってくるより、受話器を使った方がよかったのではないか。
[舟見寿楽苑職員]以前、走るのと受話器の使用、どちらが早いか確認した際、走る方が早かったので、そのようにしている。
・今後、火災発生場所を変えて、受話器を使用する訓練もいいだろう。
・火災発生場所の報告も、声が小さかったようだ。
・火災発生時の職員と入所者の人数は把握し、訓練の時は実際訓練に参加している人数でいい。
・職員が、渡り廊下の防火扉を閉めるなど対応は良く、今後も同じように続けてもらいたい。
・声出し、電話などを有効に使ってもらえればいい。
・車椅子3人の避難を見たが、スムーズに遂行できていた。
・実際の場合、入居者全員が避難することになるので、全員の把握をしておくように。
・初期消火で、近くにある消火器を使用したのは良かった。
・初期消火に失敗し、走って事務所へ向かったのも良である。
・火災発生場所洗濯場の扉は、安全策としていきおいよく開けないこと。中がどうなっているか分からず、戸を開けた瞬間、吹き飛ぶ恐れあるためで、扉はゆっくり開けるように。
・少ない職員が、声を枯らしながらの訓練で良かった。
最後に、新川地域消防本部職員から「施設職員間の連携が良く、今後も、このような避難訓練を継続してやってもらいたい」との総評がありました。
令和4年10月31日(月)の午後、ひばり野苑ユニット広場で、焼き芋パーティを開催しました。
大きなスクリーンで紅葉の映像を見ながら、秋の味覚である焼き芋を食べていただきたいと企画したものです。
焼き芋の他、ペースト状にして食べやすくした芋なども準備してあり、入居者様にあわせて職員が目の前に置いていきます。
「掘ってきたお芋です。おいしいですか」
「まいよ」
「あんまりおいしいから、ほっぺた落ちんまいか」
「うん。私のほっぺたも、落ちそうやわ」
「こりゃ。うんまいわ」
「この秋、はじめて食べた焼き芋、なんて甘いがやろ」
「焼き芋だけでなく、紅葉の映像も見ましょうね」
「この映像見とったら、山へ行きたなって来たわ」
焼き芋は、あっという間に入居者様のお腹の中へ。
焼き芋パーティでは、口と一緒に目でも秋を堪能できたようです。
令和4年10月26日(水)午後、喜楽苑ひまわり広場で、マジシャンしろくまによるマジックショーを開催しました。
「待ってました」と声がかかるほど人気の、マジシャンしろくまが久々に登場し、数々のマジックを披露。
・バラバラだったハンカチが、掛け声だけで全部縛った状態に
・おまじないをかけると、1個だったサイコロが増えて何個も
・あれっ。突然、耳が大きくなった
・握った五百円玉が、手のひらサイズもあるような大きな五百円へと
・くしゃくしゃのティッシュが、おいしそうなシュウマイに変身
・バラバラだった紙が、開いていくと一枚の大きなポスターに
・空っぽの袋へ手を入れると、きれいなレイが次々と出現
・人の心もつなぐ、優しいハンカチ
・魔法のステックから飛び出したのは、なんと可愛い鳩
・イルージョンで、目の前にいたはずの女性が、男性へ変わったでは
いつまでも拍手が鳴りやまないほど大好評の、マジックショーでした。
令和4年10月26日(水)午後2時10分から、喜楽苑で火災報知器が発報したとの想定で、避難訓練を行いました。
喜楽苑では、これまで夜間に火災が発生したとの想定で、訓練が行われてきました。
火災報知器が発報したとの想定で、避難訓練が開始。
職員が、表示器と警戒区域図で発報区域は、休憩室付近であることを確認。
そして、消火器を持ち、表示された場所へ確認に。
別の職員が、出火場所の確認に向かい、火災報知器ボタンを押してから、屋内消火栓を使って初期消火活動。
職員が、入居者様の避難誘導後、その人数を本部へ報告。
避難訓練終了後、関係者が集い反省等の協議が行われました。
・職員の動きが、とても良かった。
・その都度、声かけもあり、良かった。
・避難訓練の、真剣さが伝わってきた。
・「参加」「不参加」の紙をドアに貼ったが、場所は次回から変更した方がよい。
・避難訓練に参加したことのない人が、今回参加できて良かった。
・特浴室や処理室などへの声かけは、すべきだった。
・反省点も出て、いい避難訓練だったと思う。
令和4年10月20日(木)午後、舟見寿楽苑の入居者様が、施設の近くにある舟見リバーサイドパーク足湯施設「手足ぬくもり ひばり野湯」へ出かけてきました。
ポカポカと日差しが暖かく、出かけるにはうってつけの日。
流れる温泉に触れると、「あったかいね」と、笑みがこぼれます。
帰る途中、「こんなに、いいとこあるがいね。また連れてきて」と、もう次回の約束をする入居者様でした。