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寿楽苑日記

舟見寿楽苑と喜楽苑に車椅子清掃ボランティア

令和4年7月15日(金)午前10時から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員の方々が、舟見寿楽苑と喜楽苑で車椅子清掃ボランティアを行いました。
入善町婦人ボランティア連絡協議会の皆様は、新型コロナウィルス感染でボランティアの受け入れが中止になる前、年2回施設の大掃除を行っており、その際車椅子の清掃も行ってくださっていたのです。
ボランティアが中止になって2年半以上経過し、入居者様・利用者様が使用している車椅子が汚れているはずだ、と清掃の申し出があり、受け入れさせていただきました。
 
もちろん、コロナ対策は万全にし、施設内へは入らず、駐車場での活動です。
どなたも、汗まみれになりながらの活動で、細部にわたって丁寧に清掃が行われ、どの車椅子もピカピカに。
入善町婦人ボランティア連絡協議会の方々のお陰で、入居者様・利用者様は、新車のように磨かれた車椅子を使うことができます。

暑い中、車椅子清掃ボランティア本当にありがとうございました。
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ショートステイで、「男はつらいよ・奮闘編」上映会

令和4年7月14日(木)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで、「男はつらいよ・望郷編」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切り、渥美清、長山藍子、杉山とく子、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、松山省二、笠智衆、前田吟、倍賞千恵子他出演です。
旅先で、おいちゃんの夢を見た寅さんは、故郷の柴又へ帰ってくる。
おいちゃんが、横になっているのを見て、気を利かせつもりで、いろいろな手配をしたのだが。
そんなところへ、その昔、寅さんが世話になった親分が、重病で逢いたがっているとの知らせが入る。
 
札幌へ到着、親分は寅さんを男と見込んで、昔、旅館の女中に生ませた息子を探してくれないか、と頼むのだった。
やくざ稼業に、嫌気がさした寅さんは、足を洗うことを決意。
 
地道に、額に汗して働こうと心に誓って、豆腐屋へ住み込みで働くようになる。
店は、母親と娘の二人暮しのだが、寅さんの働きぶりに、二人は次第に心を許すようになってくる。
 
その娘、節子を好きになった寅さんは、大張り切りで、働いたのだが。
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ひばり野苑で、「男はつらいよ・望郷編」上映会

令和4年7月13日(水)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で、「男はつらいよ・望郷編」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切り、渥美清、長山藍子、杉山とく子、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、松山省二、笠智衆、前田吟、倍賞千恵子他出演。
旅先で、夢を見た寅さんは、故郷の柴又に帰ってくる。おいちゃんが、横になっているのを見て、気を利かせ、急いでいろいろな手配をしたのだが。
そこへ、昔、寅さんが世話になった親分が重病で、逢いたがっているとの知らせが入る。
札幌へ向かうと、親分は喜こび、寅さんを男と見込んで、昔、旅館の女中に生ませた息子を探してくれるよう頼むのだった。
やくざ稼業に、嫌気がさした寅さんは、足を洗うことを決意。
 
地道に、額に汗して働こうと、心に誓い、豆腐屋に住み込みで働くようになる。
店は、母親と娘の二人暮しだが、寅さんの働きぶりに二人とも感心し、次第に心を許すようになってくる。
 
その娘、節子に惚れた寅さんは、大張り切りで、働いたのだが。   
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1階広場で、「鬼平犯科帳・深川千鳥橋」上映会

令和4年7月12日(火)午前10時から、1階広場で、「鬼平犯科帳 深川・千鳥橋」上映会を開催しました。
 
平成5年1月20日放送、中村吉右衛門、髙橋長英、山本昌平、多岐川裕美他出演。
 
ある日、おまさは、間取りの万三とお元の姿を見かける。
万三は、大工仕事のときに引いた間取り図を、方々の盗人に売りつけている男であった。
翌日、おまさと彦十があとをつけると、万三は、大和屋の主人金兵衛のもとを訪ねた。
金兵衛は元盗賊の頭目で、おまさと彦十は、平蔵に報告。
万三は若いころからの労咳持ちで余命いくばくもなく、また金兵衛も人を傷つけぬ盗みをしてきた盗賊であった。
おまさと彦十は、どうかこのふたりにお慈悲をと願い出ると、平蔵は、その願いを聞き入れると約束する。
そのころ、万三は自分と同じく労咳にかかっているお元を最後の女と決め、ふたりで静かに余生を送ろうとしていた。
そして、最後の仕事として『幻の絵図面』と呼ばれている浅草の札差金子屋の図面を売ろうとしていた。
 
万三の話を聞いたお元は、やめてほしいと頼んだのだが。
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喜楽苑で、「東京キッド」上映会

令和4年7月11日(月)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で、「東京キッド」上映会を開催しました。
 
昭和25年封切、美空ひばり、川田晴久、高杉妙子、花菱アチャコ、堺駿二、榎本健一、水島光代、坂本武、西條鮎子他出演
 
流しの三平と似顔絵師の新六は、同じアパートに住む富子を巡っての恋がたき。
ある日、富子がマリ子と言う名の少女を、アパートへ連れてきた。
マリ子は母子家庭の娘で、死んだと聞かされていた父親が、米国から帰国して一緒に暮らすようになったが、どうしてもなじめなかった。
 
その後、母親が急逝した際、とうとう我慢できず、以前親切にしてくれたことのある富子を頼って、家出をしてきたのだった。
富子は、マリ子を受け入れ、自分で育てていこうと決心する。
 
三平は、マリ子の父親になることを宣言。マリ子を中心にして、三人の生活が始まる。
富子が交通事故に遭った後、三平の流しに合わせて唄うようになったマリ子は、界隈の人気者となる。
 
そのことでマリ子を捜していた父親に見つかってしまい、家へ引き戻されてしまう。
だが、マリ子は、再び家出をして。
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喜楽苑で、夏まつり

令和4年7月8日(金)午後2時から、喜楽苑広場で夏まつりを開催しました。
ひまわり広場では、開会の前から、賑やかな民謡「花笠音頭」の歌と踊りが。
板川介護長代理による開会宣言がコスモス広場で行われ、夏まつりが正式にスタートです。
芸達者な職員による出し物が、次々に披露。
幕開けは、スコップ三味線による「じょんがら女節」で元気よく。
スコップの音色が、会場に響き渡ります。
続いて、あでやかな着物を身にまとい、「DESIRE」を歌い上げます。
そして、リクエストの声に応え「津軽海峡冬景色」と続きました。
次は、ハーモニカ演奏による「浜辺の歌」
やさしい調べが、まるで心に染みるよう。
次が、「どうにもとまらない」の歌に合わせ、3人の女性が踊ります。
3人見事に揃った踊りで、左右の女性は、リンリンとランランという名前とのこと。
軽やかなステップに、大きな拍手が沸き起こっていました。
ひまわり広場では、マジシャンしろくまによる「マジックショー」も。
色が、目の前で変わってしまう魔法のハンカチ。
突然、耳が大きくなったり、タマゴがシュウマイになったり、驚くことばかり。
カラオケでは、職員が自慢の喉を聞かせました。
なかには、仲良く手を組んでのデュエット曲をする職員も。
広場には、おいしい食べ物と飲み物も準備されており、入居者様は、目と耳と口で、夏まつりを楽しむことができたようです。
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1階広場で、「フルーチェ」作り

令和4年7月7日(木)午後2時30分から、1階広場で「フルーチェ」作りを行いました。
 
フルーチェ作りを通し、入居者様同士の交流を図ることを目的として、開催したものです。
牛乳の入ったボールの中へ、フルーチェを入れて、かき混ぜるのは入居者様の役割。
そして、出来上がりを、お玉でコップに入れるのも、入居者様です。
入居者様が、フルーチェをグルグルかき混ぜると、職員は驚いた様子で「なんて、上手にやられるが」。
 
すると、混ぜていた入居者様、ちょっと自慢気な表情に。
全員に行き渡り「いただきます」の声の後、作り立てのフルーチェをいただくと「これっ。おいしいね」と、笑顔の入居者様でした。
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ショートステイで、「東京キッド」上映会

令和4年7月7日(木)午後1時30分から、ショートステイ・大ホールで、「東京キッド」上映会を開催しました。
 
昭和25年封切、美空ひばり、川田晴久、高杉妙子、花菱アチャコ、堺駿二、榎本健一、水島光代、坂本武、西條鮎子他出演
 
流しの三平と似顔絵師の新六は、同じアパートに住む富子を巡り、恋のライバルだった。
ある日、富子がマリ子と言う名の少女を連れてきた。
マリ子は母子家庭で育ってきたのだが、死んだと聞かされていた父親が、米国から帰国し一緒に暮らすようになったが、どうしてもなじめなかった。
 
その後、母親が急逝した際、我慢できず、以前親切にしてくれた富子を頼って家出してきたのだった。
富子は、そんなマリ子を受け入れ、育てていこうと決心する。
 
三平はマリ子の父親になることを宣言し、マリ子を中心に、三人の生活が始まる。
富子が交通事故に遭った後、三平の流しに合わせて唄うようになったマリ子は、人気者となる。
 
そのことでマリ子を捜していた父親に見つかり、家に引き戻されてしまう。だが、マリ子は、再び家出を。
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ひばり野苑で、「コント55号水前寺清子の大勝負」上映会

令和4年7月6日(水)午後2時から、ひばり野苑で「コント55号水前寺清子の大勝負」上映会を開催しました。
 
昭和45年封切、萩本欽一、坂上二郎、水前寺清子、ケーシー高峰、長山藍子、アントニオ猪木、有島一郎、由利徹、左ト全他出演
九州島原地方の田舎町。幼なじみの金市と次郎は、顔を合わせれば喧嘩ばかりしているライバル。
中学を卒業した2人は、集団就職で夢に見た東京へと。
金市は理髪店に、次郎は工場に勤め出したが、早々に騒ぎを起こして、二人ともクビになってしまう。
再就職先を探したが、中学卒業の2人に世間の風は冷たく、いい職に恵まれない。
職を転々とする2人は、対立するヤクザの舎弟になり、とうとう対決する羽目に。
その後、プロレスラー、新聞拡張員など転々と職をかえていた。
そして、昭和45年に、市会議員の選挙が行なわれ、金市、次郎は共に、市会議員に立候補したのだったが。
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デイサービス通路に、大きな天の川が出現

令和4年7月6日(水)デイサービス通路に、キラキラ輝く大きな天の川の貼り絵が出現しました。
この貼り絵は、利用者様の協力を得ながら、約1か月半かけて作り上げた大作。
天の川を隔て、右と左側に織姫と彦星が立って、互いに手を差し伸べるようにしています。
 
天の川を埋め尽くしているのは、1枚ずつ星の形に切ってから、それを貼ったもの。
そして、右側には七夕の太い竹もつけてあり、まるで本物かと見間違うほどです。
壁飾りを見に来た利用者様たちの、おしゃべりの声が聞こえてきます。
「私ら作ったが、こんなきれいになったがいね」
「でも、こんな大きいがになるなんて、思ってもおらなんだわ」
 
「これだけの天の川なんて、これまで見たことないよ」
「こい、いいがになって、いかったねか」