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寿楽苑日記

ひばり野苑で運動会

令和5年10月6日(金)午後2時から、ひだまり広場で運動会を開催しました。

紅白2組に分かれ、入居者様は赤と白の帽子をかぶって参加です。

開会宣言の後、国旗掲揚、国歌斉唱、選手宣誓と続きます。

そして、白組、紅組の順で応援合戦の後、体をほぐすための準備体操。

競技は、玉入れからスタート。

玉を入れるカゴは、どれでもいいというルールなので、カゴの中は赤と白の玉が混在です。

「よーい。はじめ」の声で、前に置かれた青いカゴめがけ、玉を投げ入れます。

ところが、「始め」の声が出る前に、フライングして投げる入居者様が何人も。

結果発表で、玉を数えるときは、全員声を揃え大きな声で「いっこ。2個。3個」と

結果、1回目は白組の勝ち。2回目は、紅組の勝ちでした。

続いて、送れジャンボールという順送球競技。

白い紐で通した、入善町のキャラクタージャンボール三世が貼られた三角の物を、隣の人へ手渡しで送り、どちらの組の筒が早くゴールへ着くかを競うものです。

ただ、力任せにし、滑らせるように動かすのは違反。

そのルールを聞いていたのに、力が入ったためか、何人かの入居者様がやり直ししていたようです。

「ほら。向こうに負けられんぞ」

「何言うとら。こっちやって、負けられんもん」

この競技は、紅組の勝利。

そして、菓子取りゲームです。

紐でぶら下げられた菓子袋の中から、自分の好きな物を選んで取って戻るというもの。

何個もあるのでゆっくりしていると、別の入居者様が横から手を伸ばして、というシーンも。

菓子取りゲームは、紅白引き分け。

紅白同点のため、それぞれの代表による、ジャンケンで勝敗を決めることに。

ジャンケンは3回勝負で、結果は、白組の勝利。

職員から、紅白の代表者に、それぞれ賞状が手渡されました。

閉会挨拶のあと、職員代表から参加した入居者様に「ふれーっ。ふれーっ。ひばり野」と、エールがおくられ、盛り上がった運動会は閉会しました。

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