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寿楽苑日記

足湯「手足ぬくもりひばり野湯」で、足も心もポカポカ

令和5年5月9日(火)、午後2時半頃から、入居者様などが、近くの公園にある足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ出かけました。

暖かい日射し、木々の緑と青い空が目に染みる、まるで絵に描いたような外出日和です。

「今日は、いい天気で、いかったね」。

「足湯のおかげで、夜さるごいっと、寝られるわ」

「足だけでなく、手もあっためりゃ、いいがいぜ」

「ほんとや。足と手一緒なら、なおさら気持ちいいがやわ」

「あんた、いくつになられたがけ」

「私け。私、九十過ぎたが」

「九十過ぎとは思われん。わかなと、見えっしゃるね」

「そうけ。ありがと」

「あぁ。気持ちいい」

「3つほど、若返ったようや」

「そんなに若なって、どうしょ」

「なら、私、結婚の仲人したげよか」

「足湯入っとったら、なんやら眠たなってなって来た」

「横なって、みんなで寝っしゃるけ」

「なんやら、顔まできれいになった気するわ」

「そやそや。ここ来たら、化粧品いらんね」

「あぁ。のふとかった」

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ひばり野苑で、「いつでも夢を」上映会

令和5年5月9日(火)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演。

浜田は、工場の旋盤工をしながら、夜は定時制高校へ通っている。

家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。 

浜田の工場に健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。

吉永は、明るい性格で、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰りに橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。

吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。

3人は知り合うことになり、吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。

浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。

ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したとの連絡が。

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喜楽苑で、「ホラ吹き太閤記」上映会

令和5年5月8日(月)、喜楽苑のひまわり広場で、「ホラ吹き太閤記」上映会を開催しました。

昭和39年封切りで、植木等、ハナ肇、谷啓、草笛光子、有島一郎、浜美枝、草笛光子他出演。

時は戦国の世、尾張の国の宿場町に、一人の若者が、知り合った野武士の頭目・蜂須賀小六に助立ちする。

その若者、小六に、出世するには、将来性のある、どの武将に仕官するのが一番かと相談。

すると、尾張の織田信長が一番と言う。かくて、信長のもと、草履取りとして仕官することになった。

病気を患い、使いものにならなくなった信長の愛馬のため、刀を質入れして朝鮮人参を購入。愛馬にそれを与えたら、なんと。

台所役人になった藤吉郎は、炭、薪の仕入れの不正を正し、仕入れ値を節約。さらに、清州城の城壁工事も、3日で修繕。

そして、桶狭間に陣取る、今川義元に奇襲を仕掛けた織田軍の中に、藤吉郎の姿が。  

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年5月4日(木)午前9時45分から、1階広場でNHKスペシャル「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」ビデオ上映会を開催しました。

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

5-1・ひばりのマドロスさん、リンゴ追分、悲しい酒、人生一路

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入居者様が、足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ

令和5年5月3日(水)、良い天気に恵まれた午後、近くにある足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ出かけてきました。

足湯へ行く途中の公園にある芝桜や、遠くの山などを目にして「自然は、やっぱりいいもんやね」。

足湯では、早速靴下を脱いでから、足を湯舟の中へ。

「ふーっ。足湯って、気持ちいいわ」

「足、ほかほかして、あったかなってきたよ」

「これなら、足の痛いが治るようや」

「体全体が、あったまってくるもん」

「今日、足湯に来られていかった」

「今晩、ぐっすり眠られるよ」

「これも、みなさんの、お陰やちゃ」

「感謝、感謝やぜ」

足湯を楽しむ入居者様、笑顔でのおしゃべりが、屋根の下で続いていました。

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1階通路に、塗り絵が展示

令和5年5月に入ってから、舟見寿楽苑の1階通路に、入居者様・利用者様等が書いた、塗り絵が展示してあります。

塗り絵は、クレヨンなど何色も使って仕上げたもの。

前を通りかかった入居者様・利用者様が、飾られた塗り絵を見て「どれも、きれいに塗ってあるね」。

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ひばり野苑100回目の上映会は「続 男はつらいよ」

令和5年5月2日(火)ひばり野苑ユニット広場で、ひばり野苑100回目になる「続 男はつらいよ」上映会を開催しました。

昭和44年封切りで、渥美清、賠償千恵子、三崎千恵子、佐藤オリエ、ミヤコ蝶々、他出演。

フーテンの寅こと車寅次郎は、中学時代の恩師である坪内先生の家に立ち寄る。

ほんの挨拶のつもりが、懐かしさと、一人娘の夏子の美しさに家へ上がり込み飲めや歌えの大騒ぎ。

ところが、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれる始末。

病室でも騒ぎを起こし、また病院を抜け出した先でも地元のチンピラと騒動を起こし、留置場に入れられてしまった。

実家の柴又にも居場所がなくなり、関西へ向かった寅は、坪内先生と夏子に再会する。

生き別れた母親が関西にいることを知り、寅は夏子と一緒に会いに行く。

その母親は、寅が、心の中で思い描いていたように、美人の面影を残す、清楚で心の優しい。

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喜楽苑で、「いつでも夢を」上映会

令和5年5月1日(月)喜楽苑のひまわり広場で、「いつでも夢を」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、橋幸夫、吉永小百合、浜田光夫、飯田蝶子、野呂圭介、松原智恵子他出演。

浜田は、工場の旋盤工をしながら、定時制高校に通っている。

家には、母と弟がいて、父は家を追われ出て行ったまま。 

浜田の工場に健康診断にくる看護婦の吉永は、みんなの人気者。

吉永は、明るく、浜田と同じ定時制に通っていたが、往診の帰り、橋が運転するトラックに接触し、怒られた橋は吉永を気に入ってしまう。

吉永は、自転車がパンクして、困っていた浜田も助ける。

そして、3人は知り合い吉永の誕生日パーティーに呼ばれ、浜田と橋が恋がたきだとわかる。

浜田は、定時制を卒業したらスーツを着て一流企業にいくと、試験を受けたのだが、落とされる。

ふて寝する浜田を、橋が殴って目をさまさせようとするが、その時、いなくなっていた浜田の父が、交通事故で入院したと。

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舟見寿楽苑へ、タオル約250枚寄贈

令和5年4月27日(木)、黒部川明日温泉元湯バーデン明日(あけび)様から、舟見寿楽苑へ使ってくださいと、タオル約250枚の寄贈がありました。

バーデン明日様は、舟見寿楽苑に隣接している150人収容の、日帰りもできる温泉宿泊施設。

タオルはきれいに洗濯されており、どれも新品同様です。

ご寄贈のタオルは、入居者様などのため有効に使わせていただきます。

黒部川明日温泉元湯バーデン明日(あけび)様、ありがとうございました。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ(第1作)」上映会

令和5年4月27日(木)午後2時から、ひばり野苑のユニット広場で「男はつらいよ(第1作)」上映会を開催しました。

昭和44年封切り、渥美清、倍賞千恵子、光本幸子、前田吟、森川信、三崎千恵子、笠智衆、志村喬、太宰久雄、佐藤我次郎他出演です。

20年に渡る放浪の旅から、生まれ故郷の東京葛飾柴又へ戻ってきた寅次郎。

久しぶりに叔父の家を訪ねると、成長した妹のさくらと再会する。

かわいい妹が縁談中と知った寅は、さくらのためにと、張り切ってお見合いの席に出席。

しかしそこで、大失態をさらし、せっかくの縁談を壊してしまう。

再び放浪の旅に出て、奈良で旅行中の柴又帝釈天の御前様と、その娘冬子と出会う。

美しくなった幼なじみに、好意を持った寅は、冬子の後について柴又へ戻って来てしまう。

一方、近くの印刷工場に勤める職人の博は、密かにさくらに想いを寄せていた。

博は、その想いと決心を、兄である寅次郎へと伝えたのだが。