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寿楽苑日記

喜楽苑入居者様が花見

令和6年4月7日に喜楽苑駐車場の桜が満開になり、入居者様が花見に出かけました。

「見られ。今年も、きれいに咲いたね」

「待っとった春、やっと来たわ」

そして、4月10日と11日の2日間、ドライブで花見に。

4月10日は、午前10時に出発し、入善の運動公園をぐるりと一周です。

4月11日は、10時30分と12時の2回に分け、入居者様が交代でドライブに出かけました。

明日の宝福寺では、2か月ほどの赤ちゃんを見かけ声をかけます。

「かわいいね。この子、なんて名前け」

「元気で、大きくなられ」

そして、境内の大きな桜の木を眺めながら。

「わぁ、すごいね」

「この桜、でかいし、年代ものやよ」

また、墓ノ木の桜並木を見て、楽しそうに「きれいやわ。また、来年も来たいね」と。

午後のグループは、運動公園の枝垂れ桜を見て。

「こいとこに、こんな桜あったがや。知らなんだ」

「なんて、きれいながいろ」

「あの建物、何け」と指さしたのは、新しい入善町役場です。

「立派なが、できたね」

「あこ、うちの息子作っとったがいぜ」

また、「あれは、何やろ」と指さしたのが、ワクワクドーム。

「入善も、ハイカラになったね」と言いながらの帰り道、窓からの立山連峰が、それはきれいに目へ飛び込んできます。

「私ら、いいとこに、住んどらいね」

「そや、そや」

車の中でも、話が尽きません。

喜楽苑駐車場、明日の報福寺、墓ノ木、運動公園などでの花見を楽しみ、桜が開花してから笑顔が途切れない、喜楽苑の入居者様でした。

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