カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「続 男はつらいよ」上映会

令和5年5月22日(月)喜楽苑のひまわり広場で、「続 男はつらいよ」上映会を開催しました。

昭和44年封切りで、渥美清、賠償千恵子、三崎千恵子、佐藤オリエ、ミヤコ蝶々、他出演です。

ある日のこと。寅さんは、中学時代の恩師である坪内先生の家へ立ち寄った。

挨拶のつもりだけだったのに、懐かしさと、一人娘の夏子に惹かれて家へ上がって飲めや歌えの大騒ぎ。

ところが、はしゃぎすぎて腹痛を起こし、病院へかつぎ込まれてしまう。

病室でも、騒ぎを起こした寅さん。

病院を内緒で抜け出し、飲み屋で騒動を起こしたあげく、とうとう留置場へ入れられてしまった。

柴又に居場所がなくなり、関西へと向かったところで、坪内先生と夏子にバッタリ再会する。

生き別れた母親が、関西のホテルにいることを知り、夏子と一緒に会いに行くことに。

その母親は、寅さんが、心の中で思い描いていたような、清楚で心の優しい。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「天童よしみ」「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和5年5月19日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「天童よしみ」「美空ひばり」の歌ビデオ上映会を開催しました。

「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送されたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

・悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや

・積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話

続いて、「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

カテゴリー
寿楽苑日記

1階と2階の入居者様が、合同で新緑ドライブ

令和5年5月17日(水)午後、1階と2階の入居者様が合同で、くろべ牧場まきばの風へ、新緑ドライブに行ってきました。

真っ青な空で、ドライブ日和。

入居者様は、日焼け防止のため帽子をかぶってです。

「景色いいねぇ」

「ここから、海の方まで、見られるがやわ」

「こいいいとこ、初めて来たよ」

「吹く風、そよそよして、なんて気持ちいいが」

「緑も、きれいで、目に染みるようやもん」

「今が、一番きれいなときやね」

「あっ。あこに、なんかおる」

「あれ、羊やろ」

「見られ、ヤギもおるよ」

入居者様久しぶりの外出では、くろべ牧場まきばの風での散策を、楽しんでいただけたようです。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑へ、ダックスフンドのミミちゃんが遊びに来た

5月16日(火)午後2時半過ぎのこと。職員の飼っているミニチュアダックスフンドのミミちゃんが、喜楽苑へ遊びにやって来ました。

ミミちゃんは、4月にも遊びに来たのですが、突然の再訪問に入居者様はビックリしながら「あれー、また来てくれたが。かわいい子やわーぁ」。

顔をペロンと舐められた入居者様は、「あんた、だめやよ。顔は舐めんもんやよ」とミミちゃんの頭を、優しくポン。

入居者様が次々に集まってくると、ミミちゃんは懸命にシッポを振って、愛嬌をふりまきます。

中には「いやっちゃ」と言いながらも、背中を撫で始める入居者様。

また、持っていたおやつを、ミミちゃんへ差し出し「おいしそうに食べるね」と、優しそうな顔で見つめる入居者様も。

入居者様と職員が、揃ってミミちゃんに癒された、春のひと時でした。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑入居者様が、「くろべ牧場まきばの風」へドライブ

令和5年5月12日(金)午後2時から、喜楽苑の入居者様が、くろべ牧場まきばの風へドライブに出かけました。

良い天気に恵まれ、到着すると黒部川扇状地の景色が一望です。

そこで、まず記念撮影。

板で囲われている中に、もふもふひつじが3頭いて、入居者様が近づき「そろそろ、毛切らんなんがいぜ。そうせんだと、こりゃぁ暑て」。

そして、坂道をゆっくり進み、レストランへと向かいます。

レストランに到着すると、また一段と素敵な景色が目の前に広がっています。

「疲れたけど、いー景色見られたわ」

「ソフトクリームでも食べますか」の問いに、「おーっ食べる。食べる」と即答。

入居者様が、仲良くソフトクリームを食べながら「おいしいわ~」。

「こんで、日本酒でもあれば最高ながに」と、笑顔で会話も弾みます。

職員も一緒にソフトクリームを食べていると「あんたたちのマスク外した顔、初めて見たわ」。

職員が、「可愛いやろ」と言うと、「思とった以上やわ」と嬉しい返事です。

食べ終わってから、幸せの鐘を鳴らしたのですが、「あれーっ。いいがに鳴らんぜ」。

「こうするがよ」と、別の入居者様がお手本を見せてくれます。

すると、カラーン、カラーンといい音がして、みんなで「あんた上手やね」。

入居者様から、「いい所に連れてきてもらって、ありがとう」と、職員へ感謝の言葉も。

帰りの車の中、「今度、風車と船を見に行くぞ」と、もう次回外出の話も出ており、ドライブで春の牧場を楽しんでいただけたようです。

カテゴリー
寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 礼金二百両」上映会

令和5年5月17日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 礼金二百両」上映会を開催しました。

平成9年4月23日放送で、中村吉右衛門、多々良純、河原崎健三、高橋長英、多岐川裕美他出演。

平蔵は、珍しく風邪をひき寝込んでいた。

そんな中、大身旗本横田大学の息子千代太郎が誘拐される。

お供に山中伊助以下、四人の家来若党が控えた中での出来事だった。

四人の家来は瞬く間に斬り殺され、山中が傷を負ったまま手紙を持ち帰った。

相手は手紙で千両を要求。さらに、横田家家宝の刀・新藤五国光を盗んだことを伝えてきた。

ことが表沙汰になれば、切腹はもとより、お家お取りつぶしになりかねない。 横田家用人谷善左衛門は、甥である与力小林金弥を通じて、平蔵に内意の解決を依頼する。

話を聞いた平蔵は、小林に自分で考えるよう促す。

同時に、彦十を横田家に潜入させ、おまさに横田家を見張らせた。

平蔵は、いかに曲者だったとしても、そうやすやすと家宝の国光を盗めるとは思っていなかったのだ。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、白玉団子作り

令和5年5月13日(土)午後2時半から、ひばり野苑広場で、白玉団子作りを行いました。

白玉粉に水を入れ、こねてからちぎって丸め、お湯に通せば団子の出来上がり。

それに、あんこや、きな粉をまぶします。きな粉は、黄色と青きな粉の2種類準備。

そして、この日は特別にアイスクリームも、トッピングです。

小皿へ3種類の白玉団子を入れて、早速いただきます。

「団子固めかと思ったけど、ちょうどいいがに出来とったわ」

「味も、おいしいがに、なっとんねけ」

「昔、団子は、家で、よう作ったもんや」

「そうそう。子供たち大好きで、出来る前から、手伸ばしとったもん」

「団子作りしたが、ほんとに久しぶり」

「でも、やっとったら、思い出すもんやね」

「今日は、楽しかったし、白玉団子おいしかったわ」

「みんなで一緒に作ったりするから、余計楽しいがいぜ」

「また、団子作りやりたいね」

「慣れたし、次なら、もっと上手に作られると思うよ」

途中、入居者様による懐メロのカラオケもあり、広場には賑やかな声が響いていました。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「天童よしみ」「美空ひばり」ビデオ上映会

令和5年5月15日(月)午後1時15分から、喜楽苑のひまわり広場で「天童よしみ」「美空ひばり」の歌ビデオ上映会を行いました。

「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

1994年6月7日から1997年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送れたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生

・悲しい酒、おんなの宿、星屑の町、江差恋しや

・積丹半島、おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町、ひばりの佐渡情話

続いて、「美空ひばりさん たくさんの歌をありがとう」

平成元年6月24日に、NHKスペシャルとしてテレビ放送されたものです。

・リンゴ追分、津軽のふるさと、柔、東京キッド

・悲しき口笛、私は街の子、ひばりの花売り娘、越後獅子の唄

・花笠道中、ひばりの佐渡情話、あの丘越えて、港町十三番地

・La vie-en rose、素敵なランデブー、お祭りマンボ、哀愁出船

・哀愁波止場、真っ赤な太陽、車屋さん、べらんめぇ芸者

・ひばりのマドロスさん、リンゴ追分、悲しい酒、人生一路

カテゴリー
寿楽苑日記

入善町婦人ボランティア協議会が、ボランティア活動

令和5年5月12日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)の4人が、ボランティア活動を行ってくださいました。

職員から、活動上の注意事項等について説明を受けてから、活動場所へと移動。

活動する内容は、入居者様の部屋に設置してある、棚周りの清掃等です。

ボランティアは、部屋の入居者様へ「こんにちは」「掃除にきましたよ」などと優しく声をかけながら、隅々まで丁寧に清掃を行ってくださいました。

約3年半年ぶりとなる、ボランティアによる棚周り清掃活動。

お陰様で、どの部屋の棚も見違えるようにきれいになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、ありがとうございました。

カテゴリー
寿楽苑日記

1階広場で「鬼平犯科帳 木の実鳥の宗八」上映会

令和5年5月11日(木)午前10時から1階広場で、「鬼平犯科帳 木の実鳥の宗八」上映会を開催しました。

平成9年4月16日放送で、中村吉右衛門、大木実、高橋長英、多岐川裕美他出演。

平蔵と同心木村忠吾は、ある日、老人が直参旗本宮口伊織から財布をする現場を目撃した。

老人のあとを追うと、男はかつて木の実鳥と呼ばれた、すりの名人・宗八だと分かる。

木の実鳥とは、猿のこと。

鳥が枝から枝へ木の実をついばむように身軽なところからついた名で、十五年以上も同じ場所に住んでいることからも、その腕の良さがうかがえた。

宗八が金だけを抜き取って捨てた宮口の財布から、ある大店の店と住まいを写し取ったと思われる図面が出てきた。

平蔵の命を受けた与力小林金弥が宮口に当たりをつけると、宮口は動揺を隠せなかった。

平蔵は、宮口が盗賊と何らかの接点を持っているとにらみ、宮口を見張らせる。

同時に、宮口からすりのことを聞いた悪党が、口封じのために宗八の命を狙うことを考えた平蔵は自ら出向き、宗八を当分の間、家から出さないよう仕向けると。