カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「独眼竜政宗」上映会

令和6年4月4日(木)午後2時からら、ひばり野苑ユニット広場で「独眼竜政宗」上映会を行いました。

昭和34年封切りで、中村錦之助、月形龍之助、岡田英次、宇佐見淳也、浪花千栄子、大河内傳次郎、佐久間良子、山形勲、加賀邦男他が出演です。

戦国時代、奥州・陸奥の伊達政宗は、戦乱の世を知と力で生き抜いていた。

その政宗に脅威を感じた豊臣秀吉は、何かにつけ陸奥へ揺さぶりをかけてくる。

政宗に、豊臣家と対立する北条家とつながりを持つ田村家から縁組の申し入れがあり、愛姫の清らかな美しさに心打たれたが、政略結婚は嫌だと断ってしまう。

一方、秀吉は陸奥に刺客を送って政宗の暗殺を謀ったのだが、政宗は右目を失いながらも一命を取り留める。

秀吉軍が北条討伐のため小田原に向かったとの知らせを受け、政宗は自ら軍を率いて秀吉軍に合流することを決意した。

しかし、伊達領に攻め込んできた北条の畠山軍に、父の輝宗を人質にとられてしまう。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」がやって来た

令和6年4月4日(木)午前10時過ぎ、喜楽苑の玄関前に、移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

職員が、移動スーパー「とくし丸」を経営している会社に連絡をして、毎月2回の訪問が実現することになった、第1回目です。

「とくし丸」がやって来ると、待ち構えていた入居者様などが、商品を選んでいきます。

「食べたい物ばっかりで、どれ買おうか目移りするわ」

「あっ。私、これ欲しかったが。これひとつもらお」

「買いもん、久しぶりやし、楽しいわ」

「今度、いつ来てくれるが。そうけ、第1木曜と第3木曜ながけ、覚えとこ」

どの入居者様も、買った品物を抱え、笑顔で居室へ戻っていきました。

カテゴリー
寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 一本眉」上映会

令和6年4月2日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 一本眉」上映会を開催しました。

平成元年8月9月20日放送で、中村吉右衛門、芦田伸介、尾藤イサオ、藤岡重慶、多岐川裕美他出演です。

茶問屋に押し入った強盗は、家人を惨殺、大金を奪って逃走した。

盗みの手口は、一本眉の甚五郎のものであったが、平蔵が知る甚五郎は、盗みはするが、人は殺さないやり方を通していたはずだった。

この一件の真相は、甚五郎を裏切った、手下の左喜蔵の仕業だった。

浪人に変装した平蔵は、左喜蔵に命を狙われた甚五郎を助けた。

その甚五郎は、盗賊改めとは知らずに、平蔵を気に入り、盗みを手伝ってくれと頼んだのだが。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「そして歌は誕生した」他ビデオ上映会

令和6年4月1日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で、「そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~」他ビデオ上映会を開催ました。

「そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~」は、平成8年2月24日(土)NHK土曜特集で放送された3曲です。

天城越え

歌 :石川さゆり

作詞:吉岡 治

作曲:弦 哲也

悲しい酒

歌 :美空 ひばり

作詞:石本 美由紀

作曲:古賀 政男

風雪流れ旅

歌 :北島 三郎

作詞:星野 哲朗

作曲:船村 徹

特別出演:高橋 竹山

続いて、「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」昭和64年年1月4日に、TBSテレビで放送されたものです。

・真赤な太陽、人生一路、お島千太郎、ひばりの佐渡情話

・悲しき口笛、私は街の子、東京キッド、あの丘越えて

・リンゴ追分、花笠道中、お祭りマンボ、暗夜行路

・愛燦燦、ある女の詩、悲しい酒、ひとり寝の子守唄

・港町十三番地、月下美人

カテゴリー
寿楽苑日記

百歳の誕生日に、ご子息様が花束を

令和6年3月29日(金)舟見寿楽苑に入居されている、安達よしゑ様のご子息様が、花束を届けてくださいました。

安達様は、大正13年3月29日生まれで、この日がちょうど満百歳の誕生日。

花束を受け取ると、とても優しそうな笑顔で、ご子息様の顔をじっと見つめていました。

安達様、満百歳の誕生日おめでとうございます。

どうか、いつまでもお元気でお過ごしください。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、輪投げゲーム

令和6年3月27日(水)午後2時から、喜楽苑たんぽぽ広場で、輪投げゲームを行いました。

最初は、入居者様二人程だったのですが、「なんか、楽しそうな声がしたから、見に来たが」と、次々に広場へ集まってきます。

カラフルな輪を、ベットボトルに入れるのですが、離れた所から投げる方もいれば、すぐ前まで進み、上からそっと落とすように投げ入れる方も。

入居者様、それぞれのやり方で、輪投げゲームを楽しみます。

「やった。入ったよ」

「あんた、手器用やから、入ったがや。私、不器用やからなかなか入らんもん。でも、楽しいわ」

百歳のお二人が、一番多く輪を入れることができたのを見て、「すごい。私らにもできんがに」と歓声が上がります。

ゲームの途中、お菓子が配られ「食べながら、こいゲームするがも楽しいね。もっと、やりたい」と、おしゃべりが尽きません。

前かがみをすることが難しい入居者様は、床ではなくテーブルで。

また、ベッドで寝ている入居者様には、その部屋を訪問しての輪投げゲーム体験です。

会場に、笑い声と歓声が響いた輪投げゲームは、大賑わいのうちに幕を閉じました。

カテゴリー
寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 凶賊」上映会

令和6年3月28日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 凶賊」上映会を開催しました。

平成元年8月9月13日放送で、中村吉右衛門、米倉斉加年、青木義朗、風間舞子、多岐川裕美他出演です。

居酒屋である加賀やの老主人九平は、影で盗人をしている男。

その九平が、この世の見おさめにと、故郷の加賀を訪ねた帰り道、甚五郎という男が、平蔵を殺すと話しているのを聞いてしまう。

ところが、居酒屋にやってきた平蔵の人柄に引かれた九平は、自分が盗人であるにも関わらず、甚五郎一味が潜む隠家を一人見張ることに。

甚五郎は、自分の弟を殺された恨みをはらすため、書状を偽装し、店の人たち全員を殺害、一味で固めた料亭へと、平蔵をおびき出した。

料亭へ出向いた鬼平は、そこで待ち構えていた甚五郎一味と刃を交えることに。

カテゴリー
寿楽苑日記

デイサービス通路に、利用者様の手作りカレンダーが展示

令和6年3月26日(火)デイサービス通路に、利用者様手作りのカレンダーなどが、展示されています。

カレンダーは、利用者様が1週間程かけて色を塗ったもので、そのどれもがとても個性的。

「桜餅と三色団子」「桜と猫」「ワスレナグサとチョウ」3種類の中から、利用者様がお好きな題材を選んだものです。

舟見寿楽苑デイサービスの利用日が、はっきり目立つようにと、濃い色を塗った方も。

今、デイサービス通路は、4月のカレンダーで埋め尽くされています。

また、デイサービス内に、口腔体操で行っている発音練習の、言葉が下げられています。

口腔体操は、お昼ご飯前に毎日行っており、色を塗って丸く切り取り、貼ったのは利用者様のご協力を得たものです。

飾られたカレンダーを見に来た利用者様。

「どれも、上手に色を塗っとらっしゃるね」

「あんたのがも、いいがになっとるねけ」

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「次郎長三国志」上映会

令和6年3月25日(月)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。

昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤山寛美、進藤英太郎他出演。

2年ぶりに清水に戻ってきた、暴れん坊の次郎長。

恋女房であるお蝶との新居を、お蝶の兄大熊の土蔵に決めた次郎長。

帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれ、彼を子分に迎えることに。

そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の客分関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて、また仲間入り。

さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も、子分になる。

3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。

次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。

騒ぎの仲介を買って出た次郎長一家は、役人に追われる身となり旅に出る。

そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇した。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男はつらいよ 私の寅さん」上映会

令和6年3月22日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 私の寅さん」上映会を開催しました。  

昭和48年封切りで、渥美清、岸恵子、前田武彦、津川雅彦、吉田義夫、河原崎國太郎、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子他出演。

小学校時代の無二の親友で、放送作家の柳文彦と数十年ぶりに再会した寅次郎は、誘われるままに彼の妹の家を訪れた。

そこで出会ったのが、文彦の妹で画家のりつ子だった。

寅次郎とりつ子は初対面なのに、のっけから売り言葉に買い言葉で大ゲンカを始めてしまう。

しかし、そのりつ子が病に倒れ、それを聞いた寅次郎が看病に駆けつけたことで、二人は和解。

ところが、りつ子の病状回復と反比例するかのように、寅次郎はどんどん恋の病が重くなって。