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寿楽苑日記

舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑・デイサービスへ車椅子清掃ボランティア

令和6年7月19日(金)午後9時から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)の方々が、車椅子清掃ボランティアを行ってくださいました。

活動場所は、舟見寿楽苑1階・ひばり野苑・喜楽苑・デイサービスです。

活動に入る前、舟見寿楽苑の高村施設長があいさつ。

続いて、松平とみ子入善町婦人ボランティア連絡協議会長があいさつです。

その後、職員から活動にあたっての注意点等の説明を受けてから、タオル、ブラシ、ポリバケツを持って、担当職員と一緒に活動場所へ向かいます。

活動は、原則2人1組で。

活動場所に到着すると、ポリバケツに水をいれてから、車椅子清掃に取りかかります。

そして、準備されていた車椅子を、1台ずつ磨き上げていきます。

慣れたボランティアの方が多く、手際よく作業が進められていました。

車椅子清掃が早く終わったグループは、まだ作業が残っている次の場所へと移動。

次の活動場所で、清掃の終わっていない車椅子の場所などを聞き、新たな作業に移ります。

終わった車椅子は、どれも見違えるほどピカピカに磨き上げられていました。

クーラーが入っているとはいえ、力を込めて清掃作業を行ってくださったボランティアの額には、汗が光っていました。

活動終了後、高村施設長から松平入善町婦人ボランティア連絡協議会長に、「ふれあい温泉」の入浴券を贈呈。

最後に、中易入善町婦人ボランティア連絡協議副会長が挨拶を行いました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会の皆様、大変な車椅子清掃、本当にありがとうございました。

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喜楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年7月18日(木)午前10時過ぎ、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、到着前から廊下に並んで待機。

聞き覚えのある音楽が流れてくると、とくし丸が到着です。

ご家族の方がお二人、入居者様と買い物のために来てくださいました。

「このカステラ、おいしそうやね」

「プリン、1パックいただきましょうか」

「一口ようかん、食べやすいが見つけたよ」

「しょうが糖あるから、これもらお」

「あんぱん、やっぱり欠かせんもん」

「せんべいやって、買わんとね」

カゴの中には、入居者様のお好きな物が入れられていきます。

支払いが済むと、買った品物を嬉しそうに抱えて、広場や居室の方へ戻っていきました。

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喜楽苑で、避難訓練

令和6年7月17日(水)午後2時から、喜楽苑の職員休憩室から火災が発生したとの想定で、入善消防署職員が立ち会っての避難訓練を行いました。

火災報知器が発報し、非常ベルが施設内に鳴り響きます。

職員が、表示器と警戒区域図で発報場所を確認し、職員休憩室へ向かい火災の発生を確認。

火災報知器のボタンを押し、消火器で初期消火に移るも消火できず。

続いて、屋内消火栓で消火活動に移ります。

初期消火での消火が無理と判断し、防火扉を閉めて入居者様の避難誘導を。

居室や広場などから、職員が入居者様をお一人ずつ非常口へと移動です。

全員の避難誘導が終了したことを確認後、本部へ避難人数等を報告。

避難訓練終了後、入善消防署職員から、訓練にあたっての総評と質疑応答が行われました。

また、避難訓練終了後、入善消防署職員による建物の立会検査が行われました。

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舟見寿楽苑で避難訓練

令和6年7月16日(火)午後2時から、舟見寿楽苑1階洗濯室から火災が発生したとの想定で、入善消防署職員立ち合いのもと、避難訓練を実施しました。

火災報知器が発報して非常ベルが鳴り、職員が警戒区域図で発報場所の確認に向かいます。

洗濯室での火災発生を確認し、消火器、消火栓で初期消火活動を。

逆探知機が鳴り、職員が消防署と電話で火災の状況などを報告。

その後、防火扉を閉め、入居者様等の避難誘導に移ります。

全員の避難誘導完了を確認後、本部に避難人数などを報告し、避難訓練は終了。

その後、入善消防署職員から訓練に携わった関係職員に対し、避難訓練を実施しての総評が述べられました。

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1階広場で、「美空ひばり」ビデオ上映会

令和6年7月15日(月)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場

・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)

・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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ひばり野苑入居者様が、ドライブで風力発電の風車見物

令和6年7月12日(金)午後2時過ぎから、ドライブで入善町東五十里にある、風力発電の風車見物に出かけて来ました。

まず向かったのが、参加した入居者様のご自宅です。

こちらへ歩いて来るご家族様を見つけると、「あっ」と嬉しそうな笑顔で、手を振る入居者様。

入居者様が作った庭の手入れをしていたそうで、そこでしばらくおしゃべり。

続いて向かったのが、別の入居者様のご自宅。

「立派な、おうちですね」と職員が言うと、それを聞いた入居者様は、ニコニコとても嬉しそう。

海岸に到着し、車の窓を開けて、吹いてくる海風を受けながらのおやつタイム。

「うまいね」

手にしたジュースを、おいしそうに一気飲みする入居者様。

帰りの車の中で、入居者様から職員に「こいドライブあったら、また行きたいわ」。

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喜楽苑で150回目の上映会は、「男はつらいよ 葛飾立志編」

令和6年7月12日(金)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場150回目となる、「男はつらいよ 葛飾立志編」上映会を開催しました。

   

昭和50年封切り、渥美清、樫山文枝、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、小林桂樹、桜田淳子他出演です。

ある日、とらやに女子高生が山形からやってきた。

彼女は、寅次郎が無一文で行き倒れかけていたとき、食事をごちそうしてくれたお雪の娘。

寅次郎が、毎年欠かさず手紙やお金を送っているので、順子は実の父ではないかと思い、柴又へやって来たのである。

そこへ、寅次郎が帰ってきて一騒動起こるが、お雪が昨年病気で亡くなった事を知らされる。

お雪の墓のある寺の住職から、お雪には学がなかったため悲惨な人生を送った経緯を聞かされる。

学がないと感じていた寅次郎は、勉強をしなければと葛飾へ帰っていく。

ちょうどその頃、とらやに御前様の姪に当たる筧礼子が下宿することになった。

礼子に接近するためには、学問しかないと考えた寅次郎は一念発起して、礼子を家庭教師役に、猛勉強を始めたのだが

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ひばり野苑で、「コント55号水前寺清子の大勝負」上映会

令和6年7月11日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「コント55号水前寺清子の大勝負」上映会を開催しました。

昭和45年封切り、萩本欽一、坂上二郎、水前寺清子、ケーシー高峰、長山藍子、アントニオ猪木、有島一郎、由利徹、左ト全他出演。

九州島原地方の田舎町。

幼なじみの金市と次郎は、顔を合わせれば喧嘩ばかりのライバル同士。

中学を卒業した2人は、集団就職で上京をする。

金市は理髪店に、次郎は工場に勤め出したのだが、二人とも早々に騒ぎを起こしてクビになってしまう。

再就職先を探すものの、中学卒業の2人に世間の風は冷たく、なかなか職に就くことができない。

職を転々とする2人は、それぞれ対立するヤクザの舎弟になり、対決することに。

その後、プロレスラー、新聞拡張員などと転々と職をかえていた。 そして、昭和45年、市会議員の選挙が行なわれ金市、次郎は共に、市会議員に立候補したのだ。    

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舟見寿楽苑へ、移動スーパー「とくし丸」

令和6年7月11日(木)午前10時過ぎ、舟見寿楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、到着予定時間前からロビーで「もう、来るかな」と待機。

「とくし丸」が到着すると、早速、入居者様は職員と一緒に買い物です。

「そこにある、あんぱん、もらえる」

「どんなゼリーが、あるがけ」

「今の時期なら、水ようかんやろ」

「みたらし団子、おいしそうやね」

入居者様は、買った品物を大事そうに抱え、部屋の方へ戻っていきました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 敵」上映会

令和6年7月10日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 敵」上映会を開催しました。

平成2年1月17日放送で、中村吉右衛門、綿引勝彦、江守徹、浜田寅彦、多岐川裕美他出演です。

平蔵の剣友岸井左馬之助は、三国峠で五郎蔵という男が襲われるところを見かけた。

もみ合ううちに、襲った与吉は転落、命を落としてしまった。

その様子を見て、左馬之助が、江戸まで五郎蔵のあとをつけた。

平蔵が調べを進めると、男は盗賊大滝の五郎蔵だった。

嫌気がさして足を洗っていたのだが、病床に伏しているかつての配下文助と、遊女に身を沈めていた妻のお浪を助けるため、再び盗みに手を染めようとしていた。

そんな中、五郎蔵はかつての仲間が、親の仇は五郎蔵だと、亡くなった男に言っていたことを知る。