カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「男はつらいよ 寅次郎夢枕」上映会

令和6年1月5日(金)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 寅次郎夢枕」上映会を開催しました。

昭和47年封切りで、渥美清、八千草薫、武智豊子、米倉斉加年、田中絹代他出演です。

寅次郎が旅先から帰ると、幼馴染が美容院を開業しており、そのお千代と、とらやの玄関先で再会。

寅次郎はその美しさに恋心を抱くようになり、暇を見つけてはお千代の美容院へと通うようになった。

ところが、とらやに間借りを始めた大学助教授も密かに、お千代さんに好意を抱いていたことがばれてしまう。

しかし、寅次郎と初対面のとき、インテリ嫌いの寅次郎とは、犬猿の仲に。

しかも、大学助教授が御前様の甥っ子だったことで、話はこんがらがっていく。

寅次郎とのデイトで「私、寅ちゃんとなら一緒に暮らしてもいい」と、お千代さんからプロポーズされたのだったが。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎夢枕」上映会

令和6年1月4日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎夢枕」上映会を開催しました。

昭和47年封切りで、渥美清、八千草薫、武智豊子、米倉斉加年、田中絹代他出演です。

寅次郎が旅先から帰ると、幼馴染が美容院を開業しており、そのお千代と再会。

寅次郎は、その美しさにたちまち恋心を抱くようになり、暇を見つけてはお千代の所へと通うようになった。

ところが、とらやに間借りしている大学助教授も密かに、お千代さんに好意を抱いていたことが発覚。

寅次郎と初対面のとき、インテリ嫌いの寅次郎とは、犬猿の仲になる。

しかも、大学助教授が御前様の甥っ子だったことで、話はどんどんと、ややこしくなっていく。

「私、寅ちゃんとなら一緒に暮らしてもいい」と、お千代さんからプロポーズされたのだが。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、民謡喫茶

令和5年12月27日(水)午後2時から、喜楽苑たんぽぽ広場で民謡喫茶を開店しました。

喜楽苑には民謡好きの入居者様が多く、一緒に歌うもよし聞くもよし。また、民謡が流れるなか、おしゃべりに興ずるもよし。

自由に民謡を楽しいでいただきたいと、企画したものです。

開催時刻になると、入居者様が続々とたんぽぽ広場へ集合。

民謡喫茶には、白い割烹着の女将さんとチャイナ服のママさんが、首を長くしてお待ちかねです。

入居者様から、「女将さん、そのかつら似合っとるね。私も、似合うかな」。すると、女将さんが「どうぞ」と、かつらをその入居者様の頭へ。

ご本人、鏡を見て「あれっ。似合っとるわ」と満足げな表情です。

入居者様から、「ここにちゃ、ビールないがけ」と言われ、「今、買いに行って来ます」

と慌てて答えるママさん。

待ちに待ったノンアルコールビールが届くと、入居者様が「かんぱーい」。そして、「なんか、おつまにないがけ」と、早速注文です。

下戸の入居者様から、「昆布茶おいしかったから、私にお代わりもらえる」などと、それは賑やかなこと。

そこへ、正体不明の占い師が登場し、入居者様を占って回ります。

「おーっ。いま言うた、それ当たっとるわ」

「なーん。私のが、違とるよ」

その後、小さな声で、「本当は、当たっとるがやけど」。

ビール、お茶、コーヒー、おつまみなどが無くなったところで、店じまいの時間。

「あーぁ。もう少し、おしゃべりしたかったがに」

「今度、いつ、この民謡喫茶開くがけ。待ち遠しいわ」

民謡の流れる喫茶店は、大盛況のうちに幕を閉じました。

カテゴリー
寿楽苑日記

舟見寿楽苑、喜楽苑、ふれあい温泉に門松

令和5年12月27日(水)、舟見寿楽苑、喜楽苑、ふれあい温泉の玄関前に、門松が飾られています。

舟見寿楽苑

太い3本の竹を組み合わせて作られています。

喜楽苑

竹は、「そぎ」という斜め切り。

ふれあい温泉

とても手の込んだ門松ですので、お出かけの際は、どうぞご覧になってください。

カテゴリー
寿楽苑日記

1階広場で、「鬼平犯科帳 闇の果て」上映会

令和5年12月27日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 闇の果て」上映会を行いました。

平成13年5月22日放送で、中村吉右衛門、船越英一郎、野村真美、多岐川裕美他出演です。

金に縁がなく、おひとよしの浪人藤田彦七は、女房のおみね、娘のお弓と3人で暮らしていた。

藤田は、神田の大店袋物問屋和泉屋へ月に何度か出稽古へ行き、生活も落ち着いたはずだった。

だが藤田は、自分に愛想を尽かし、男を作って上方に逃げた先妻のおりつと、よりを戻していた。

密偵の粂八と伊三次は、藤田が渡辺八郎といるところを見かける。

渡辺は、凄腕で残忍な、ひとりばたらきの盗っ人だった。

渡辺は、何らかの形で藤田の弱みを握り、大店の和泉屋を狙っているようだった。

藤田は、渡辺におりつを拘束されていたのだが、おりつは渡辺の女だった。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「ニッポン無責任野郎」上映会

令和5年12月26日(火)午後1時30分から、喜楽野苑ひまわり広場で「ニッポン無責任野郎」上映会を開催しました。

昭和37年封切り、植木等、団令子、ハナ肇、草笛光子、谷啓、由利徹、浦辺粂子、藤山陽子、犬塚弘、人見明 中北千枝子他出演です。

源等(みなもと ひとし)は、バーで明音楽器営業部長の長谷川から、会社の派閥争いを知った。

それをネタにして、次期社長の座を狙う専務と常務の間を縫いながら、「明音楽器は貴方のものだ」と言って、まんまと入社に成功する。

社員丸山英子の預金を見た源等、一円玉を預金し結婚を申込んだ。

すると、英子は源等にコロリ。

結婚式は千円会費制で、花嫁と花婿は式をそっちのけにしての金儲け。

新婚旅行は観光団体にまぎれ込み、飲めや歌えの大騒ぎ。

会社から未収金の取り立て係にまわされると、取り立てた五百万円をそのまま自分名義で預金し、利息で金儲けを。

そして、スミス楽器の御曹子が技術提携をしたいとのふれこみで、サックス吹きの男を引っぱりこんでの大博打。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男はつらいよ 柴又慕情」上映会

令和5年12月25日(月)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 柴又慕情」上映会を行いました。

昭和47年封切りで、渥美清、吉永小百合、佐山俊二、青空一夜、桂伸治、松村達雄、三崎千恵子、前田吟、倍賞千恵子他出演。

仕事先の金沢で、3人の女性旅行客と出会った寅次郎が、ひょんなことから、彼女たちと記念写真に収まることになった。

ところが、「はい。チーズ」というところを、「はい。バター」と言ったことで、大盛り上がり。

それで、すっかり彼女たちと打ちとけた寅次郎だが、その中の一人で、小説家の娘である歌子に惹かれてしまった。

旅から帰った寅次郎は、歌子への募る想いで、すっかり抜け殻のように。

そんなある日、歌子がとらやを訪問して来たことで、寅次郎はすっかり上機嫌。

ところが、歌子の口から出たのが結婚話だった。

カテゴリー
寿楽苑日記

喜楽苑で、「男はつらいよ 柴又慕情」上映会

令和5年12月22日(金)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 柴又慕情」上映会を行いました。

昭和47年封切りで、渥美清、吉永小百合、佐山俊二、青空一夜、桂伸治、松村達雄、三崎千恵子、前田吟、倍賞千恵子他出演です。

金沢で3人の女性旅行客と出会った寅次郎。そんな彼女たちと、仲良く記念写真に収まることになった寅次郎。

「はいチーズ」というところを、「はいバター」と言ったことで、大盛り上がり。

それで、すっかり彼女たちと打ちとけたのだが、その中の一人で、著名な小説家の娘である歌子に、心を惹かれてしまった。

旅から単身帰った寅次郎は、歌子への募る想いから、うつ状態に。

そんなある日、歌子がとらやを訪問。寅次郎はすっかり上機嫌。

ところが、歌子の口から出たのが結婚話だった。

カテゴリー
寿楽苑日記

ひばり野苑で、スイーツ交流会

令和5年12月21日(木)午後2時から、ひばり野苑ふれあい広場で、スーツ交流会を開催しました。

職員による開会の言葉に続き、サンタからのプレゼントです。

プレゼントは、袋に入ったお菓子の詰め合わせで、入居者様お一人おひとりへ手渡し。

「こいが、もらってもいいが」

「なんて、かわいらしい袋に、入っとるがいろ」

「これ、大事にいただくわ」

「もったいなて、食べられん気がするよ」

続いて、職員がクラッカーの紐を引っ張り、「パーン」という大きな音でクリスマスをお祝いします。

「でっかい音で、びっくりしたけど、クラッカーやったがや」

「うん。あんな音、聞いたが久しぶりや」

そして、ケーキに時間に移ります。

「皆さん。ケーキ、食べましょうか」

「はい。いただきます」

「イチゴとチョコ、どちらがいいですか」

「私は、チョコもらえる」

「私、ピンク色好きやから、イチゴの方ください」

「どっちも好きやから、迷ってしまうわ」

「ケーキのお代わりしても、いいが」

「今日は特別で、お代わりしていいですよ」

食べ終わって見ると、口の周りが黒くなっている入居者様も。

続いて、入居者様によるハンドベルの披露です。

入居者様が、ハンドベルを持って、横に整列

指揮者の職員が指さした入居者様が、ハンドベルを鳴らします。

指揮者の動きを見逃さまいと、少し緊張気味の入居者様。

「はい」の合図で、ハンドベル演奏がスタートです。

曲は、「きよしこの夜」。

演奏を聞いた、入居者様と職員が、「えらい上手やね」。

「すごい、すごい」

「あの人たち、いつ練習したがいろ」

「私やったら、緊張して、手が震えると思うよ」

「なんて上手なさんたちなが、びっくりしたわ」

演奏が終わると、「アンコール、アンコール」の声が、会場に響きました。

そして、「赤鼻のトナカイ」。

入居者様は、配られた歌詞カードを見ながら、職員が奏でるハンドベルに合わせて、一緒に歌います。

続いて、「ジングルベル」。

こちらも、歌詞カードを見ながら、参加者全員ハンドベルに合わせて歌います。

「ハンドベルの点数は、百点満点の99点やったよ」

「みんな上手で、いかった、いかった」

「今日のクリスマス、プレゼントもろて、おいしいケーキ食べられたし、音楽まであっていい日やったわ」

「みんな一緒やったから、余計楽しかったがいぜ」

「来年のクリスマス、今から楽しみやわ」

入居者様の大きな拍手で、交流会は幕を閉じました。

このスイーツ交流会は、NHK歳末たすけあいの助成で開催したものです。

カテゴリー
寿楽苑日記

車椅子3台と食事用エプロン百枚寄贈

令和5年12月20日(水)、若林由紀子様から使ってくださいと、車椅子3台。そして、赤いプレゼント袋に入れられた食事用エプロン百枚が、寄贈されました。

車椅子と食事用エプロンは、入居者様などのために使わせていただきます。

若林様、心のこもった車椅子と食事用エプロン、ありがとうございました。