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寿楽苑日記

喜楽苑で、「喜劇初詣列車」上映会

令和5年2月15日(水)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「喜劇初詣列車」上映会を開催しました。
 
昭和43年封切りで、渥美清、西村晃、中村玉緒、佐久間良子、川崎敬三、高橋長英、楠トシエ、若水ヤエ子他出演。
国鉄の車掌をしている新作は、列車の中で幼な馴染みの美和子と会った。

美和子は、新潟地震で父母を失い、行方不明になっている弟を探していたのだ。
新作は美和子のために、いろいろと相談に乗る。
ところが、事情を知らない妻の幸江は、様子が変な新作を見て、浮気をしているのではないかと疑い始める。
 
美和子の弟研吉が、普通の生活に愛想をつかし、フーテンになったらしいと知った新作は、とうとう研吉を探しあてた。
妻の幸江は、新作が女にもてるはずはない、と思いながらも、心はすっきりせず。

そんな時、弟の研吉を連れた新作が、クスリを飲んで、フラフラになりながら家へ帰ってきた。
その新作の姿に驚いた幸江は、大騒ぎ。

そこへ新作から、研吉発見の知らせを受け取った美和子が、慌ててやってきた。 
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1階広場で「鬼平犯科帳 犬神の権三郎」上映会

令和5年2月14日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 犬神の権三郎」上映会を開催しました。
 
平成6年5月25日放送で、中村吉右衛門、峰岸徹、土田早苗、多岐川裕美他出演です。
火付盗賊改方筆頭与力佐嶋忠介は、上野山下の蕎麦屋で偶然、盗賊犬神の権三郎を見かけ、捕えた。
権三郎は凶悪な盗みばたらきを繰り返しており、佐嶋が二度取り逃がした相手だった。
 
平蔵は、取り調べの際も十分注意するよう命じるが、その夜物置小屋に火事があり、その混乱に乗じて権三郎は牢を破って逃げてしまう。
平蔵は、屋敷の内外を心得た者の手引きがあったとにらんでいた。また、二年前、同じ牢屋で起こったある事件を思い出していた。
かつて平蔵は、勘兵衛に指示し、盗賊落針の彦蔵を脱獄させた。
そして、彦蔵を餌に雨引の文五郎を釣り上げた。
その後、文五郎は平蔵の信頼する密偵となっていた。
 
平蔵は、屋敷出入りの密偵を全員集めるが、文五郎だけが姿を見せなかった。
平蔵は、文五郎と権三郎には、何か深い因縁があるとみて、その行方を追ったのだが。
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ひばり野苑で、104歳の誕生お祝い会と風船バレー

令和5年2月13日(月)午後2時からひばり野苑ユニット広場で、水落ラク様満104歳の誕生お祝い会と、風船バレーを行いました。
水落ラク様は、大正8年2月生まれで満104歳。
誕生日には、少し早かったのですが、他の入居者様もお祝いに集まられる日がいいと、この日の開催に。
全員でハッピーバースデーの歌を歌ってから、水落様の目の前へ、お祝いのケーキが運ばれます。
キャンドルに火が灯されると、周りから「おいしそうな、ケーキやね」。
風船バレーは、星形の風船を、指でポーンポーンと、反対側の席へ向かって上げます。
すると、両腕を伸ばし下から風船をすくうようにして、また向こう側の陣地へと。
なかには、げんこつで力いっぱい風船を叩く、男性の入居者様も。
風船を追いながら、「ワーワー」と賑やかな声が広場に響きます。
そして、水落様と一緒に、全員揃ってケーキの時間。
一口食べてから、横に座っている入居者様と顔を見合わせ、「このケーキ、甘いわ」。
飲み物は、コーヒーなどの他に、本格的な抹茶も準備されており、お碗でいっぷく。
お点前の経験がある入居者様が、慣れた作法でいただいていました。
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ひばり野苑で、「喜劇初詣列車」上映会

令和5年2月10日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「喜劇初詣列車」上映会を開催しました。
 
昭和43年封切りで、渥美清、西村晃、中村玉緒、佐久間良子、川崎敬三、高橋長英、楠トシエ、若水ヤエ子他出演です。
国鉄の車掌の新作は、列車の中で幼な馴染みの美和子と会った。美和子は、新潟地震で父母を失い、行方不明になった弟を探していた。
新作は美和子のために、いろいろと相談相手に。
ところが、事情を知らない妻の幸江は、そんな新作を見て、浮気をしているのではないかと疑い出した。
 
美和子の弟研吉が、平凡な生活に愛想をつかしてフーテンになったらしいと知った新作は、ついに研吉を探しあてた。
妻の幸江は、新作が女にもてるはずはない、と思いながらも、疑心暗鬼。そんな時、弟の研吉を連れた新作が、クスリを飲み、フラフラになって家に帰ってきた。
新作の姿に驚いた幸江は、大騒ぎ。
そこへ新作から、研吉発見の知らせを受け取った美和子がやってきたのだが。
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デイサービス通路に、花の壁飾り

令和5年2月9日(木)デイサービス通路に、大きな壁飾りが貼られ、通る利用者様などの目を楽しませくれています。
 
壁飾りを見た利用者様が、開口一番「あいやーっ。きれいやわ」。
 
製作期間は、約3週間。
利用者様にご協力をいただいて仕上げた力作で、花びらが幾重にもなっている、立体的なもの。
利用者様は、「壁飾り見たら、ここだけもう春が来とるみたいやね」。
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喜楽苑で、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」上映会

令和5年2月8日(水)午後1時30分から、喜楽苑・ひまわり広場で「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」」上映会を開催しました。
 
昭和50年封切りで、渥美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、佐藤蛾次郎他出演。
ある日、寅次郎に会うためとらやへ、リリーが現れる。
彼女は結婚したのだが、数年で別れてしまい、今は再びドサ回りの歌手をしているという。
寅次郎は、青森で、通勤途中に蒸発したくなってしまったというサラリーマンの兵頭と出会う。
寅次郎の、自由気ままな生き方に憧れる、という兵頭に手を焼いてしまう寅。
 
だが、同じ青森に来ていたリリーと再開して、寅次郎は大喜び。
寅とリリー、兵頭の三人は、一緒に北海道へと向かことに。
小樽に着いた兵頭は、初恋の人が、夫を亡くし女手一つで子供を育てながら、懸命に生きていることを知る。
そんな彼の心の中をめぐって、寅次郎とリリーは対立、喧嘩別れをしてしまう。
柴又へ帰ってきた寅次郎だが、リリーとの一件を悔やんで沈みこんだまま。
そこへ、リリーが現れて、リリーもあの件を悔やんでおり、二人が寄りを戻したまでは良かったのだけれど。
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1階広場で、「鬼平犯科帳 お菊と幸助」上映会

令和5年2月7日(火)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳・お菊と幸助」上映会を開催しました。
平成6年5月18日放送で、中村吉右衛門、増田恵子、田中隆三、多岐川裕美他出演です。
平蔵が甲州へ出張していたときのこと、かつて平蔵の屋敷に奉公していたお菊が、久栄を訪ねてきた。
 
連れ合いの伝吉の働き口を、世話してほしいという。
久栄は、自ら請け人となって絹問屋「上州屋」を世話した。
伝吉が店に泊まり込んだ夜、盗賊が押し込みに入り、一家は惨殺されてしまう。平蔵の留守を狙った急ぎばたらきと考えられ、その引き込み役は伝吉であった。
とんでもないことをしてしまったと責任を感じる久栄。
留守を預かる筆頭与力佐嶋忠介らは、必死にお菊の行方を追う。
お菊の父親清兵衛は盗賊であったが、その後、平蔵の密偵となっていた。
またお菊には、足の不自由な実の夫幸助がおり、お菊は、父と夫のことを持ち出されて、伝吉から脅されていたのだった。
そんな中、お菊は伝吉の頭を徳利で殴って殺してしまう。
そして、ついにお菊は捕えられたのだが。
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舟見寿楽苑・喜楽苑で節分の豆まき

令和5年2月3日(金)午後、舟見寿楽苑・喜楽苑で節分の豆まきが行われ、赤鬼、青鬼、福の神などが、広場などを回りました。

デイサービス

2階

1階

ひばり野苑

喜楽苑

入居者様、利用者様は、現れた鬼に驚きながも、大きな声で「鬼は外・福は内」と、持った玉を投げていました。
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ひばり野苑で「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」上映会

令和5年2月2日(木)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」」上映会を開催しました。
 
昭和50年封切りで、渥美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、佐藤蛾次郎他出演です。
ある日、寅次郎に会うためとらやへ、リリーが現れる。
彼女はあれから結婚するも数年で別れて、再びドサ回りの歌手をしているという。
寅次郎は、青森で通勤途中蒸発したくなったというサラリーマンの兵頭と出会う。
自由な生き方に憧れる、という兵頭に手を焼いてしまう寅。
 
だが、青森に来ていたリリーと再開して大喜び。
寅とリリー、兵頭の三人は、北海道へと向かう。
小樽に着いた兵頭は、初恋の人が、夫を亡くし女手一つで子供を育て懸命に生きている姿を知る。
そんな彼の心中をめぐって、寅次郎とリリーは対立し、喧嘩別れを。
柴又へ帰ってきた寅次郎だが、リリーとの一件を悔やんで沈みこんだまま。
そこへ、リリーが現れ、リリーもまたあの一件を悔やんでおり、二人は寄りを戻したのだけれど。
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喜楽苑で、百歳お祝い会

令和5年1月18日(水)午後2時30分から、喜楽苑のコスモス広場で、松原としい様百歳お祝い会を開催しました。
松原様は、大正12年1月生まれで満百歳。
まず、職員が、松原様の経歴などを紹介です。
その後、入善町長と富山県知事から届けられたお祝い状を、職員が読み上げて松原様へ。
そして、職員が、花束などを手渡しです。
次に、ご家族からのケーキを、参加した入居者様等に披露すると、あまりの大きさに「でっかいケーキやね」とびっくり。
続いて、松原様が好きな、歌の時間に移ります。
参加者全員で、童謡「靴が鳴る」「うさぎとかめ」「夕日」「花嫁人形」を。
そして、懐かしい「二人は若い」を、大きな声で歌いました。
歌が終わると、楽しみにしていた、ケーキの時間。
切り分けたのですが、それでも食べきれないほどの大きさです。
参加した入居者様が、「ケーキ、今まで食べたなかで、今日のが一番おいしかったよ」と松原様へ。
 
松原としい様百歳のお祝い会場は、終わっても入居者様たちの楽しそうなおしゃべりが続いていました。