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寿楽苑日記

ひばり野苑で、百歳お祝い会とどら焼き作り

令和5年10月25日(水)午後2時から、ひばり野苑の広場で、砂田八重様百歳お祝い会と、どら焼き作りを行いました。

砂田八重様は、大正12年10月25日生まれで、この日がちょうど満百歳です。

まず、砂田様の目の前にあるテーブルへケーキが運ばれ、点火です。

点火したロウソクの火を、吹いてと消すのは、別の入居者様が協力。

入居者様の代表が、「百歳、おめでとうございます」と、お祝いの挨拶。

続いて、職員の代表から、色紙と花束が砂田様に贈呈です。

全員で一緒にハッピーパースデイの歌を歌うと、お祝い会は最高潮に。

そして、どら焼き作りには、入居者様も協力。

アンコの他、フルーツ、アイスクリーム、生クリームなどが準備してあり、入居者様の好みで、のせる物が違ってきます。

「なにを、のせますか」

「果物やアイスも、ありますよ」

「なに、いかろかね」

「私、アンコのせて」

「アイスとアンコ一緒やと、余計おいしなるよ」

「生クリーム、たっぷり入れてもらえるけ」

「私、やっぱり、アンコだけもらうわ」

「いっぱい入れてもいいけど、残されんよ」

「自分で、いれてもいいがいろ」

「でも、食べられんほど入れたら、だめながいと」

「どれも、おいしいね」

「アンコ、ここに、もうちょっとのせてくれる」

「あれっ。さっきのケーキもあたるが。うれしいわ」

「どら焼きとケーキ食べられて、今日はなんていい日」

入居者様のカラオケも披露され、賑やかな声が絶えない、百歳お祝い会とどら焼き作りでした。

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職員等を対象に、第4回E式研修会を開催

令和5年10月23日(月)午前9時から研修室で、職員等を対象にE式研修会を開催しました。

4回目となる研修会には、職員等16人が出席。

(有)金沢サプライの林博之講師が、「改めて、組織活動の理解」と題して講義です。

林講師が、どんな仕事でも組織で進められており、単なる人の集まりではなく、職場のルールとマナーがあり、それを守ることが必要。

そして、自らが襟を正すくとの大切さ、気が利く人とは、などについて、具体的な事例等を交えながら解説。

講師の質問対し、出席者が答える場面も設けられており、とても身になる研修会になりました。

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ひばり野苑で、「喜劇 駅前温泉」上映会

令和5年10月20日(金)午後2時から、喜楽苑のユニット広場で「喜劇 駅前温泉」上映会を開催しました。

昭和37年封切り、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺、三木のり平、司葉子、森光子、淡島千景、沢村貞子、池内淳子他出演です。

奥の温泉場にデラックス・ホテルが建って以来、駅前温泉はさびれるばかり。

観光協会の対策理事会で、福屋の主人徳之助は誠実なサービスが肝心と力説。

ところが、極楽荘の孫作は時代に合ったセンスを、と論じて譲らない。

来月に迫った協会長の選挙の件でも、二人は虎視眈々とその座を。

孫作はアンマ屋のみどりの、思いつきによる水着アンマで客を喜ばせた。

そのあおりを食って、芸者たちは一向にお座敷がかからず、金太郎姐さんはご機嫌ななめ。

そんなある日のこと、スズラン美容室の景子を訪ねて、東京から旧友の恵美子がやってきた。 

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職員等を対象に、第3回E式研修会を開催

令和5年10月20日(金)午後1時30分から研修室で、職員等を対象に第3回E式研修会を開催しました。

この日は、17人の職員等が出席。

(有)金沢サプライの林博之講師が「改めて、組織活動の理解」と、題しての講義です。

林講師が、心得ておきたい大事なこと、職場のルールとマナー、気がきく人などについて、分かりやすく説明。

出席した職員等の発言機会等も設けられており、研修会は、緊張した中にも和やかに進められました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 はぐれ鳥」上映会

令和5年10月19日(木)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 はぐれ鳥」上映会を開催しました。

平成10年5月13日放送、中村吉右衛門、毬谷友子、羽場裕一、多岐川裕美他出演です。

神田の丁子屋へ盗賊十余人が押し込み、主人一家をはじめ奉公人を殺害、九百八十両もの大金を奪い去った。

それから十ヵ月がたち、依然手がかりはつかめなかったが、平蔵には一縷の望みがあった。

奉公人の中にひとりだけ生き残った手代がいたのだ。

手代は、賊が京の冷泉家に収める白扇を懐にするのを見ていた。

そんな折、木村忠吾は、近江屋で、女を買う女津山薫の話を聞き、声をかける。

だが、津山は忠吾に扇を投げつけ、逃げてしまう。

その扇には、京冷泉と書かれていた。

話を聞いた平蔵は、直ちに近江屋に見張り所を設け、津山が来るのを待った。

だが、忠吾に声をかけられたことを怪しんで、津山は姿を消してしまった。

平蔵は、人相書きを作り江戸中に手配する。

そんな中、吉見丈一郎の前に、津山が姿を現した。

津山と吉見は、かつて同門で剣の修行をした仲だった。

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職員等を対象に、E式研修会を開催

令和5年10月17日(火)午前9時から研修室で、職員等を対象にE式研修会を開催しました。

この研修会は、4回に分かれて行われ、職員と1日8時間勤務の年間雇用職員等85人が対象です。

午前の部が第1回目で、(有)金沢サプライの林博之講師が「改めて、組織活動の理解」と題し、組織等について講義。

林講師は、出席した職員の意見を巧みに引き出しながら、緊張をほぐすかのように笑いを交え、組織活動についての講義が進められました。

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喜楽苑で、「父恋し」他上映会

令和5年10月16日(月)喜楽苑、ひまわり広場で「父恋し」他上映会を開催しました。

昭和26年封切りで、美空ひばり、若原雅夫、三宅邦子、北龍二、高屋朗、滝謙太郎、桜むつ子、文谷千代子、清水一郎、奈良真養他出演です。

牧田は、ギター流しの歌手として、港の温泉町へやって来た。

そこは13年前、恋に破れた土地で、その時の女性早苗は、娘の恵美子と父を残し、東京へ働きに出ていた。

帰って来る母を待ち、恵美子は波止場へ出て歌をうたっていた。

そのうたは、早苗しか知らない歌であったことから、牧田は恵美子が自分と早苗との子供であることを知った。

恵美子は母会いたさに、うその電報を打った。

その電報を見た早苗は、港町へ帰って来て、牧田の姿を見かけたが、牧田は、置き手紙を残して再び姿を消してしまった。

早苗は、すぐに恵美子を連れて上京するが、牧田の居所をつきとめぬまま日を送るうち、新聞で作曲コンクールに入選した牧田の名を発見する。

しかし、牧田は病床にふしており、入選発表会に出られぬ状態のため、恵美子は父に代わって。

映画の後、「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」を上映しました。

平成6年6月7日から平成9年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送された映像です。。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國、石狩挽歌

・哀愁波止場、ある女の詩、無法松の一生、悲しい酒

・おんなの宿、星屑の町、江差恋しや、積丹半島

・おんなの海峡、人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー・みだれ髪

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入善町社会福祉功労者として、職員3人が表彰

令和5年10月14日(土)に入善町民会館コスモホールで開催の「ハートフル・フェスティバル 2023」の席上、舟見寿楽苑・ひばり野苑・喜楽苑の職員3人が、入善町社会福祉功労者として入善町社会福祉協議会長から表彰状が授与されました。

表彰された3人は、10月16日(月)高村施設長へ受賞した旨を挨拶。

高村施設長から、「おめでとうございます。これまで、長い間本当にありがとうございました」と、温かい言葉をかけられていました。

表彰状

    〇〇〇〇殿

あなたは多年にわたり社会福祉の増進に努められた功績は

まことに顕著であります

ここに入善町社会福祉功労者として表彰します

令和5年10月14日

社会福祉法人入善町社会福祉協議会

会長 梅津蔣敬

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入善町婦人ボランティア連絡協議会が、清掃活動

令和5年10月13日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員5人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。

ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を受けてから、活動場所へ移動です。

部屋へ入る時。

「ボランティアです」

「棚、掃除しますね」

などと、入居者様へ声を掛けることを忘れません。

清掃を行っていただいたお陰で、棚の隅々まできれいになりました。

入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。

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入居者様が、新型コロナワクチン接種

令和5年10月13日(金)午前10時から、舟見寿楽苑、ひばり野苑、喜楽苑に入居している方々への、新型コロナワクチン接種を行いました。

基礎疾患などのため接種しない入居者様を除いて、97人の方にです。

「注射しますよ」

「少しチクっとするけど、我慢してくださいね」

「注射、すぐ終わりますよ」

「ちょっと痛いけどごめんなさいね」

「はい。頑張ったね。もう終わりましたよ」

看護師が、一人ひとりに声を掛けながら接種を行っていきます。

「今、なんの、注射やったが」

「はや、終わったがけ」

「ひとつも、痛なかったわ」

「ありがと」

ワクチン接種では、それほど痛みを感じなかった入居者様が、多かったようです。