令和6年5月28日(火)午後2時から、喜楽苑のたんぽぽ広場で、2回目となる白玉団子作りを行いました。
ヨモギは、前回同様、職員が散歩の途中に摘んで、ゆでたものを使用し、1回目の白玉団子作りに参加できなかった、入居者様がエプロンをつけて協力です。
「これから、何やるがけ」
「白玉団子作りやぜ」
「ヨモギの草摘んで、ゆでてきたがいって」
「このヨモギ、はにゅうの山行って採ってきたがかね」
「皆さんでこねてから、丸めてもらえますか」
「私、こねられんけど、食べるがならできるわ」
「この固さで、どうでしょう」
「うん。これなら、いかろ」
「あんた、丸めるがやってもらえる」
「コロコロすりゃ、いいがいろ」
「なんでもござれさん、やもんね」
「それは、あんたのことやねけ」
「でも、きれいな黄緑色しとるわ」
「団子、ゆでとる間、ちょっと待たんとね」
「見とったら、なんやら腹減って来た」
「浮いてきたら、すくったらいいがやよ」
「あんこと黄な粉、一緒についとるから、おいしそう」
「うん。甘さもいいし、固さもちょうど」
「この団子、なんておいしいがいろ」
「ご飯の代わりに、これでもいいくらいやわ」
入居者様に大好評の白玉団子、皆さんこの日も、ペロリと平らげました。