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寿楽苑日記

喜楽苑で「チンドン祭」

令和6年4月30日(火)午後2時30分から、喜楽苑で「チンドン祭」を開催しました。

入居者様に楽しんでいただきたいと、毎年、春に富山市で行われているチンドン祭を、喜楽苑で再現したものです。

チンドンは、4人の職員が趣向凝らして扮し、「たんぽぽ」「コスモス」「ひまわり」の順に回ります。

賑やかな音楽が聞こえると、喜楽苑チンドン一行が「チンドン祭」と書かれた長半紙を手に、元気よく登場。

背中には、「喜楽苑チンドン」と大きな文字の長半紙が下げられています。

チンドンの代表者が、まず入居者様にご挨拶。

「皆さん、お元気ですか。今日は、喜楽苑の宣伝にやって来ました」

最初、入居者様は、驚いたような顔をしていたのですが、すぐ笑顔に変わります。

喜楽苑のPRだとして、持っている長半紙を1枚ずつめくって、読み上げます。

「健康長寿」

すると、入居者様が一緒に声を揃えて、「けんこう ちょうじゅ」。

喜楽苑のモットーが、続きます。

「元気はつらつ」

「人生まだまだ」

「平和に楽しく」

「笑顔あふれる」

「自分らしく」

入居者様の大きな拍手に送られて、チンドン一行は、次の広場へと向かいます。

そして、チンドン一行が広場に出て来られない入居者様の部屋も訪問。

すると、入居者様は手をたたいて大喜びです。

チンドンが奏でる、「上を向いて歩こう」「お祭りマンボ」「北国の春」の曲が、広場や部屋などに鳴り響き、入居者様の笑顔が絶えない「チンドン祭」は、大盛況のうちに幕を閉じました。

「喜楽苑で「チンドン祭」」への1件の返信

喜楽苑チンドンご一行ねり歩き、拍手です!
毎年、富山市でコンクールやりますもんね。
そうだったと思い出して検索したら、
観光ナビに『令和6年4月で70周年の節目を迎えます』とありました。
春の風物詩だったのですね。
スタッフの皆さんのイベントをきっかけに子供のころを思い出したりします。
そして多彩な企画に毎回ほぉぉと唸りつつ、ご様子を拝見しています。
アップありがとうございます。
『人生まだまだ』ほんわり気に入りました。

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