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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」上映会

令和6年4月25日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」上映会を開催しました。

昭和49年封切で、渥美清、吉永小百合、高田敏江、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子、中村はやと、前田吟、太宰久雄他出演。

ある温泉旅館で働いていた寅は、夫が蒸発している働き者の絹代という人妻と、所帯を持とうと決めた、ところが。

山陰の城下町津和野で、寅はなつかしい歌子と再会した。

歌子は、父の反対を押し切って陶芸家の青年と結婚したのだが、その夫が突然の病気で亡くなり、夫の実家の町で働いていた。

歌子が柴又を訪ねたのは、それから十数日後のこと。

再出発をする決意ができたと語る歌子は、とらやの2階に住むことに。

そこで、寅は歌子を励まし喜ばせようと、大奪闘をする。

歌子にとって一番の気懸りは、喧嘩別れしたままの父・修吉のこと。

寅は、修吉の家を訪ね、歌子のかわりに言いたい放題言って、とらやへ戻って来た。 そのことを知り、皆があおくなっているところへ、修吉が顔を出したのだ。

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