令和6年3月27日(水)午後2時から、喜楽苑たんぽぽ広場で、輪投げゲームを行いました。
最初は、入居者様二人程だったのですが、「なんか、楽しそうな声がしたから、見に来たが」と、次々に広場へ集まってきます。
カラフルな輪を、ベットボトルに入れるのですが、離れた所から投げる方もいれば、すぐ前まで進み、上からそっと落とすように投げ入れる方も。
入居者様、それぞれのやり方で、輪投げゲームを楽しみます。
「やった。入ったよ」
「あんた、手器用やから、入ったがや。私、不器用やからなかなか入らんもん。でも、楽しいわ」
百歳のお二人が、一番多く輪を入れることができたのを見て、「すごい。私らにもできんがに」と歓声が上がります。
ゲームの途中、お菓子が配られ「食べながら、こいゲームするがも楽しいね。もっと、やりたい」と、おしゃべりが尽きません。
前かがみをすることが難しい入居者様は、床ではなくテーブルで。
また、ベッドで寝ている入居者様には、その部屋を訪問しての輪投げゲーム体験です。
会場に、笑い声と歓声が響いた輪投げゲームは、大賑わいのうちに幕を閉じました。