令和6年3月8日(金)午後2時から、ひばり野苑・ユニット広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。
昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤田まこと、進藤英太郎他出演です。
2年ぶりに清水に帰ってきた、暴れん坊の次郎長。
恋女房のお蝶と新居を、お蝶の兄大熊の土蔵に定めた次郎長だったが、帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれて、彼を子分に迎える。
そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて仲間入り。
さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も子分になる。
3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。
騒ぎの張本人を買って出た次郎長一家は役人に追われる身となり旅に出る。
そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇する。
次郎長は一旦この勝負を預かるが、沼津に着くと、またまた波乱が。