令和5年12月19日(火)午後2時30分から1階広場で、入居者様とショートステイ入所者様合同の、スイーツ交流会を開催しました。
軽やかなクリスマスソングが広場に流れる中、交流会がスタートです
まず、入居者様と利用者様が、サンタやクリスマスの飾りなどをかぶって、記念撮影。
「似合いますね」と声をかけられると、入居者様は笑顔がこぼれます。
写真撮影が終わると、楽しみにしていたケーキの時間。
「このケーキ、甘いぞ」
「口の中に入ったら、とけてくもん」
「ケーキ2つもあるし、食べやすておいしいわ」
「チョコレートも、2個横についとるよ」
「甘いもん好きには、こたえられんクリスマスやちゃ」
「こいがなら、毎日でもやってもらいたいね」
続いて、クリスマスにはつきものの、鶏を捕まえるという、外国の踊り。
輪になった職員が、入居者様の座席を、踊りながら回ります。
「めずらしい踊り、見せてもろたわ」
「こいが、初めて見たよ」
「こっけいな、踊りやね」
「あっ。一番前で踊ってた人、机の上のヒヨコつかまえた」
ヒヨコを捕まえた踊り手が、大きな声で「メリークリスマス」。
次のお楽しみは、サンタからのクリスマスプレゼント。
入居者様・利用者様は、帽子、靴下、ネックウォーマーの中から、ご自分の好きな物を選べます。
「これ、似合うかね」
「よう、似おうとらっしゃるよ」
「ババアでも、いいかね」
「ババアなんて、言わっしゃんな。まだ、若々しいねけ」
「90歳過ぎとって、この赤色恥ずかしなかろか」
「何言うとるが、ぴったりやぜ」
「この靴下、正月に履くから、それまでまたいしとくわ」
「大事に、取っとかんとね」
おいしいケーキをいただき、おもしろい踊りを見て大笑い。
クリスマスプレゼントをもらってのスイーツ交流会は、大賑わいでした。
このスイーツ交流会は、NHK歳末たすけあいの助成で開催したものです。