令和6年4月5日(金)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」上映会を開催しました。
昭和49年封切で、渥美清、吉永小百合、高田敏江、松村達雄、笠智衆、倍賞千恵子、中村はやと、前田吟、太宰久雄他出演です。
ある温泉旅館で働いていた寅は、夫が蒸発している働き者の絹代という人妻と、所帯を持とうと決心した、しかし。
山陰の城下町・津和野で、寅はなつかしい歌子と再会。
歌子は、父の反対を押し切り陶芸家の青年と結婚したのだが、夫が突然の病気で亡くなり、夫の実家のある町で働いていた。
歌子が柴又を訪ねたのは、それから十数日後。
再出発をする決意ができた、と語る歌子は、とらやの2階に住むことになり、寅は、歌子を励まし歓ばせるため大奪闘をする。
歌子にとって一番の気懸りは、喧嘩別れしたままの父・修吉のこと。寅は、修吉を訪ね、歌子のかわりに言いたい放題を言って帰って来た。
そのことを知り、皆があおくなっているところへ、修吉が。