令和6年3月13日(水)午後2時から、喜楽苑のひまわり広場で、一足早い春祭りを開催しました。
喜楽苑手製の御神輿を担いだ職員が、「ワッショイ、ワッショイ」と掛け声をかけながら、広場を回ります。
入居者様の代表が、新聞紙を片手に持ち、「もーくろく、ひとつ」と口上。
そして、その新聞紙を丸め、「チーロリ」と踊り始めたでは。
広場は大盛り上がりで、「私も、口上やってみたい」と次々に希望者が。
続いて、髪にピンク色の大きなバラの花をつけ、スコップを持った職員が登場。
「皆さん、こんにちは。今からスコップで演奏しますね」
スコップと栓抜きをバチがわりにしての演奏は、「帰ってこいよ」「じょんがら女節」です。
演奏の合間に、「このスコップどこで買ったか教えてあげっちゃ。ここだけの話、黒部のコメリ。栓抜きもやぜ」。
すると、入居者様は大爆笑。
2曲終わると、入居者様からアンコールの声が上がり、「浪花節だよ人生は」の曲が追加に。
そこへ、赤い着物にちょんまげ姿の妙な格好の歌手が登場すると、入居者様が「待ってました」と拍手が沸き起こり、盛り上がりは最高潮に。
スコップ三味線と歌が終って、「今日は、ここまでです。また、次回も楽しみにしていてくださいね」。
すると、入居者様が、「絶対に、またやって。約束やよ」。
最後まで大盛り上がりの一足早い春祭りは、入居者様の笑顔があふれるなか、幕を閉じました。